日本人の連帯感・・「個人の深みに根ざしている静けさ」
2011年4月20日
日本人の「連帯感」・・大江さんの言葉
地震とそれに続く津波、原発の暴発による理不尽な被害。現地の被災者も被災地以外の人も、できる限りのがんばりで何とか苦難を乗り越えようとしている。それをよく表している言葉が見つかった。
大江さんは、4月9日鎌倉での会で”放射能のことは取り返しがつかないが、取り返しのつかないことを取り返してやろうという心の働きが、10~20年後に実る日がくるかも知れない”と述べていた。
東電福島第一原子力発電所
2011年3月18日
東電福島第一原子力発電所
日本中のみならず、世界中の多くのこころある人々を恐怖に陥れ、日本の科学技術、日本人の原発に関する無知・楽観論、政府・東電・警察消防自衛隊の、それぞれの存在の「実態」を見せつけたこの事故。私はまだ恐怖の中にいる。自衛隊による「本格的」消火活動が始まった今も。3/18 14:53
東北関東大震災
2011年3月13日
東北関東大震災
沖から真っ黒な波が押し寄せる恐ろしい光景。2011.3.11東北関東大地震。地震の本当の怖さは津波だった。圧倒的な水の力の前に、人の力のなんと非力なことか。忘れられない日だ。 (NYT photo)
Japan Quake Map
By John Frisby • Mar 12th, 2011
No country was better prepared for an 8.9 quake.
MARCH 12, 2011 WSJ
No nation escapes unscathed from an earthquake of the magnitude that struck Japan yesterday. At least 1,000 people have died. For all that damage, it is remarkable how well this island nation of more than 126 million people has withstood the fifth largest earthquake since 1900. Registering a stunning 8.9, the earthquake near Sendai produced a 30-foot high tsunami that hurtled toward some 53 countries.
Despite these powerful forces, one cannot help but note how relatively well prepared the Japanese were to survive such an assault from mother Earth. Japan stands, literally, as a testament to how human planning and industrialized society can cope with natural disasters.
My Newborn Grandson
2011年2月27日
My Newborn Grandson
It is wonderful to have an another grandchild. He has come to this world a week ago. He brought us a great joy, and a lot of work! He looks strong and very healthy.
He is such a beautiful boy.
「路傍の聖者ー宮芳平展」
2011年2月17日
没後40年 「路傍の聖者ー宮芳平展」練馬区立美術館
「地面に落ちた草の種が、そこから芽を出し生え出るように、俺も自分が置かれた場所から芽を出し生え出る、そこがあまりいヽ地面で奈かったとしたところで、それが何としやう、芋の種は決してそこから動かない・・・」
練馬区立美術館で、まずその自画像に惹きつけられた。力強い油絵、軽快なリトグラフ、そして眼が見えなくなった時に描かれたゆがんだ自画像、どれもつよく心に残った。
これからきっともっと注目されると思う。注目されればいいなと思う。
2024/2/29
鷗外先生、「おれの絵のどこが悪い?」
文豪・森鷗外の小説『天寵』のモデルとなった、著者の生涯と画業。
油彩画、素描、銅版画、ペン画、詩文を満載し、その多彩な魅力に迫る。
明治26年 新潟に生まれる。画家を志す中、森鷗外と出会い、高村光太郎、中村彝など、時代の巨匠たちに見守られ本格的に画家として歩みだす。
しかし、その愚直ともいえる生き方ゆえに、極貧から抜け出せない時を過ごすが、長野諏訪の高等女学校に美術教師として職を得、以来、信州の自然、純粋な子供たちに囲まれ、画家として制作をつづけた。著/宮 芳平
宮芳平画文集 「野の花として生くる。」
宮芳平 著 ; 練馬区立美術館 企画・監修// 生誕一二〇周年を記念して開催される巡回展に合わせて制作された、生涯にわたる絵の変遷をたどる図版の決定版。生誕一二〇周年を記念して開催される巡回展に合わせて制作された、生涯にわたる絵の変遷をたどる図版の決定版。
[目次]
- 1章 新潟-原風景、そして画家へ
- 2章 諏訪に生きる
- 3章 信仰と巡礼 見るのが楽しみ ⇒ 宮芳平:野の花として生くる・・2024
サッカー日本代表 香川選手
2011年2月11日土曜日
サッカー日本代表 香川選手
FIFAアジアカップでその才能・魅力を見せつけ、最後にたぶん過酷な日程のために足指を骨折し、無念のリタイアを余儀なくされた。
でも大いなる可能性を感じさせる若い選手に魅了された。
(2011年1月23日 香川真司)
気分爽快! カタール戦の逆転勝利、そして2つのゴール。
正直嬉しいです。スカッとしました!調子も上がって来ました。
アジア杯優勝まであと2勝。チーム一丸で戦います。
The White House visit
2010年2月6日土曜日
The White House
the whitehouse visit
Visited the White House with my friends in the U.S.. Very fortunate.
“Walk fast!” “Go straight!” Oh, I was so scared!
Inside, we were guided into about ten rooms only on the ground floor with a guide. Profiles of the Presidents, family members and other guests were interesting. The painting of John F. Kennedy on the corridor was different from others. He looked calm or sad, as he closed his eyes and looked down. That was so impressive. The guide explained the reason to me that the profile was painted after his sudden death so the painter was not able to draw his eyes.