HeimGarden散歩_3
散歩用の椅子を借りたので、外へ出てみた。介助者が一人だと、不自由で危ないことが分かった。椅子など荷物の運搬と歩行見守りは同時にはできない。私もそんなに立って待っていられない。エレベータはすぐ閉まるので危険だし、EVホールへのアプローチの斜面も急すぎる。いろいろテストができて良かったし、きれいな薔薇やコスモスの写真が撮れて、満足。
テレパシーを感じたかのように、私の散歩中にお電話があり、退院以来でWさんにお会いした。びっくりするくらいお元気だった。根性の人だ!
名残のコスモスや、ブーゲンビリア、ほかの花たち
紅葉は通所バスの車窓から
秋の鎌倉、行ってきました
“はるにれ” 私が愛読した子どもの本
Kenが小さいころ手にし、私のほうが長いこと愛読した本(実際は写真集)。広い野原にすっくと立つ1本のはるにれが、夏のある日、葉をいっぱいに広げるページをめくった時の衝撃と感動は忘れられない。
北海道豊頃町にある樹齢140年のニレの大木。実は二本らしい。農場に立ち自然とともに撮るカットと自然に立ち農場とともに撮るカットがある。秋から冬になり、冬眠を迎える。心配する写真家に「もっと近くで撮ってくれ」などと語っているかのようだ。春にになり、元気よく登場する。彼らは月とも仲良し、たくさんの草達にも囲まれる。寂しくはない。私たち人間は、日々のことがらで悩んだり、悲しんだり、喜んだりする。ゆったりと生きるニレの大木に語りかけよう。おそらく彼らは私たちを優しく包み込んでくれる。本書は絵本だ。写真集ではない。
敬愛する福岡伸一が『福岡ハカセの本棚――思索する力を高め、美しい世界、精緻な言葉と出会える選りすぐりの100冊』の中で紹介している
『はるにれ』は、原野にすっくと立つ1本の大きなはるにれの木の各季節の写真と朝、昼、夜の写真だけで、文章は一切ない。それでも、このはるにれは多くのことを語りかけてくる。
1本の大きなハルニレの木の写真だけで構成された本です。表紙は寒々とした冬を迎える前のハルニレの写真です。ページをめくると青空の中に一本のハルニレが立っています。秋を感じさせる景色はやがて冬になり、雪景色の中のハルニレをとらえます。大きな木でありながら、細い枝ばかりが目立つハルニレは、朝から夜までの様々な表情を私達に見せてくれます。
圧巻は若枝から沢山の葉を蓄えた、堂々たるハルニレの姿です。ページ一杯にこれでもかといわんばかりの緑色のハルニレの木があります。そこには偽りのない「自然」がありました。子どもから大人まで、じっくりと味わって欲しい一冊です。
名称 | ハルニレの木/はるにれのき |
所在地 | 北海道中川郡豊頃町幌岡 |
関連HP | 豊頃町公式ホームページ |
姉崎 一馬 写真 カテゴリ: 絵本 ページ数: 32ページ 初版年月日 : 1981年11月10日
ベランダにコナラ?
ベランダに、なんだか高木になりそうな植物が・・・。だいじょうぶかなぁ?どんぐりは実るかな? 2022/8/30
コナラ Quercus serrata Thunb. ex. Muuray (ブナ科 コナラ属) |
コナラは北海道から九州に分布する落葉性の高木で、冷温帯下部から暖温帯にかけて生育する。名前は「小さい葉の楢(なら)」の意味。 |
11/15 紅葉!2022
なんと、ガジュマルも育っていた!
Schumann: Piano Quartet in E-flat Major, Opus 47
行ってみたいな鎌倉の家
夏休みで、みんなが行きたがっている鎌倉の家。私はいつならいけるかな?
8/9 孫たちも夏休みなので、我が家の鎌倉の別宅(北鎌倉駅から700mの小さな一軒家)を、娘一家、東北大に行っている孫とその友達、その他で奪い合っていて、私は日程調整に追われています。
小さい家ですが、周りに気がねなく自由に使え、夏なら10人ぐらいまでは泊まれるので、若い人に人気です。「使った人は、せめて(猫のひたいより狭い)庭の草取りを!」と命令してるのですが、やっていくのは娘婿殿だけです(笑)
8/9 ヨ★タがお盆に帰ってきて、鎌倉使いたいみたい。横浜にも顔出すように言っとく。Kumiと要調整。しもんも鎌倉が大好きで、「(Kumi感染で)鎌倉へ行けないの?」と泣いてるらしいので。
金木犀10/24だ!ソヨゴも赤い実をつける。行かなくちゃ!
円応寺に大きな金木犀があるなんて知らなかった。9/20-10/10 ごろ