写真は、リアルト橋付近を走るWatertaxiから撮りました。
ヨークシャーの青い空から _2
イタリア旅行編
イタリア旅行ー12004年07月21日(水) 5時02分 ★
7月11日(日)マンチェスター空港からヴェネチアへ到着、8日間の旅が始まりました。空からヴェネチアのラグーンを見て初めてその地形を確認したような頼りない事前調査でしたが、ホテルへ着いたら何はともあれ街に出ることにしました。地図で見ると、サンタルチア駅前から出る船は、橋のない運河の向こう側から出るように見えましたが、着いてみるとなんと駅前がすぐ船着場。船でしか移動できないヴェネチアならではの交通に、「ウーン」と感動しました。
写真は、リアルト橋付近を走るWatertaxiから撮りました。 |
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イタリア旅行ー22004年07月21日(水) 5時11分
抜けるような青空とサンマルクト広場の塔が見えました。
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イタリア旅行ー32004年07月21日(水) 5時16分
ベネチア中心部から北へ船で30分、漁師町ブラノの風景。家並みの色使いがブエノス・アイレスのカミニートにあまりにもそっくりでびっくり。カミニートはイタリアからの移住者が多かったのでしょうか。
ワインにビスケットを小さくちぎって入れ、それを鍵の形をした次のビスケットで掬って食べながらティタイムを過ごしました。 遥夏ちゃんに、小さいレースのワンピースも買いました。 |
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イタリア旅行ー52004年07月21日(水) 6時35分
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イタリア旅行ー62004年07月21日(水) 6時41分
アッシジのサン・フランチェスコ教会。白壁が美しく山間の緑に映えていました。周囲の石造りの街並みも中世そのままに見えました。 |
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イタリア旅行ー72004年07月21日(水) 6時45分
アッシジでの私。教会へ入るには「袖付き、長めのズボンまたはスカート着用」の指示が出ました。このときは、2番目に仲良くなったClare & Colin夫妻と一緒で、クレアがが壁画を見ながらキリストの誕生を説明してくれました。
外に広がるのは、ウンブリアの風景です。 |
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イタリア旅行ー82004年07月21日(水) 6時49分
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イタリア旅行ー92004年07月21日(水) 6時56分
バチカン宮殿のスイス衛兵です。ミケランジェロ、デザインのコスチュームとは知りませんでした。Vatican’s 90-strong army は、観光客にもにっこりポーズしたり、リラックスして見えました。
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イタリア旅行ー102004年07月21日(水) 7時01分
バチカン宮殿前のサンピエトロ広場です。オベリスクを含む広場全体がベルニーニの作品で、「ローマは、ベルニーニのために存在する」という人もいます。今回の旅での最大の発見と喜びはたくさんのベルニーニ作品に会えたことでした。 |
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イタリア旅行ー112004年07月22日(木) 5時44分
コロセウムでは、100頭のライオンが放たれたこともあったとか。民衆の心を繋ぎとめようとした皇帝の愚かな戦略、それでも歴史は動く。
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イタリア旅行ー122004年07月22日(木) 5時50分
スペイン広場の賑わいです。噴水池の彫刻もベルニーニでした。
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イタリア旅行ー132004年07月22日(木) 5時51分
次に出てくるのはやっぱりトレヴィの泉でしょうか。思ったよりきれいだったので驚きました。 |
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2004年07月22日(木) 5時54分
人魚の彫刻が美しく足を止めました。あとでベルニーニの彫刻と知り、うれしくなりました。 |
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イタリア旅行ー152004年07月22日(木) 5時56分
ナヴォナ広場のベルニーニです。鳩がとまって動かないので肝心の顔が見えませんでした。5分待っても同じ鳩が止まったままなのであきらめました。あちら様に先住権が・・・。 |
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イタリア旅行ー162004年07月22日(木) 6時01分
ちょっと一息。パンテオンの近くで見つけたきれいなレストランは、ひっそりとしてでも味は本物でした。これだけで18ユーロ! |
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イタリア旅行ー172004年07月22日(木) 6時04分
ヴェネチア広場の一角にあるカピトリー二美術館の絵画。写真を撮ってもいいかどうか迷ったのですが、みんな撮っていました。タイトルはこれから研究します。 |
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イタリア旅行ー182004年07月22日(木) 6時08分
ローマで一番広くて豪華なヴェネチア広場の正面です。イタリア兵2人が銃を抱えてガートしています。入り口も狭くしており、警備が厳重でした。階段に座る人がいると、大声で「立って!(多分)」といわれます。その声が大きくて、見物人もみんなぎょっとします。
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イタリア旅行ー192004年07月22日(木) 6時13分
ヴェネチア広場から、緩やかな丘を越えて20分、サンタマリア・マジョーレに着きました。礼拝堂ではミサが執り行われていました。
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イタリア旅行ー20 ピサの斜塔ー1
2004年07月22日(木) 7時14分
いよいよピサの斜塔へ。大学の友人たちは(特にアメリカ人は)、「タワーがあって、ちょっと傾いてるけど、それだけよ」というので、あまり期待していませんでしたが、実際は・・・・・・、やっぱり、「傾いてなかったらきっとただのタワー」かな?? では、傾き加減を検証。まずは寺院、教会、タワーで構成される寺院の全体像から。 |
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イタリア旅行ー21 ピサの斜塔ー
22004年07月22日(木) 7時21分 近づくと、他の建物との比較で、13度とかいわれる傾斜の様子がだんだんはっきりしてきます。 イタリアはその日も晴天で、おサル電車、じゃなかった、トロッコ路面電車に乗って到着しました。2.5ユーロ。仕組まれています。 |
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イタリア旅行ー22 ピサの斜塔ー3
2004年07月22日(木) 7時25分
さらに近づきます。展望台へ登っている人も見えます。15ユーロです。私は歴史的建造物保存を考え、またリスクを避けるため遠慮しました。(実際はツアーのため時間がなくてあきらめたのでした。)
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イタリア旅行ー23 ピサの斜塔ー4
2004年07月22日(木) 7時30分
一緒にタワーの隣の教会を巡った、英国ダーラム近郊の牧師さん、ロバートブラウン氏が撮影してくれた写真です。私は、自分が垂直に立っていたことを確信しています。 |
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イタリア旅行ー24 ピサの斜塔ー5
2004年07月22日(木) 7時34分
しつこくも最後の写真。一説に「建設をはじめたその日から傾きだした」(Western Europe – Guide Book)との説もあるその基礎の部分です。近づくと斜度があまりにもはっきりし、思わず「大丈夫なのかしら」と不安になりました。泥炭質での工事の難度は理解できるとしても、設計者、施工者の責任はどうなるのでしょうか??ピサは、イタリア半島のちょうど真中、西部の海岸沿いにありますが、その西にある緒島のひとつがピノキオ物語誕生の地とかで、お土産屋さんにはピノキオグッツが並んでいました。私も耀太にマリオネットを買いました。 |
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イタリア旅行ー25
2004年07月22日(木) 7時45分
そうそう、ガリレオ、ガレリーが振り子の実験をしたという時計が教会の内部にありました。 |
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2004年07月22日(木) 7時47分
イタリア旅行最後の宿泊地、フィレンツェへ到着。今度も市内からはるか離れたひなびたところにホテルがありました。でも駅が目の前にあり、一安心。駅には人がいなく、近くのタバコ屋さんで切符を買い15分でフェレンツェ、サンタマリア、ノヴェッラ駅につきました。駅前の風景です。かなり殺風景です。前に見える教会は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。 |
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イタリア旅行ー272004年07月22日(木) 7時52分
今日はいい天気、でも明日もはれるかどうか、今度はいつ来れるかわからない旅。とりあえず記録を残しましょう。かの有名なデゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオ-レ大聖堂、花の聖母教会)です。白、ピンク、グリーンの大理石の幾何学模様で飾られた美しい大聖堂は、今まで見たことのない様式、色使い、光でした。ジォットのタワーとのコンビネーションも感動的です。 ロマネスク形式のサン・ジョヴァンニ洗礼堂(Baptistery)の八角形クーポラのエクステリアもきれいでした。 |
2004年07月22日(木) 8時10分
サンタ・マリア・デル・フィオ-レ大聖堂の夕暮れ。花のように美しく優雅なイタリアならではの建築物です。
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イタリア旅行ー292004年07月22日(木) 8時14分
次の朝は、気温21度。この日も晴れでした。ジォット作のベル・タワー(鐘楼)です。Campanile di Giotto フィレンツエで訪れた3つの美術館、中でもウフィツィで見たボッテチェッリの「ヴィーナスの誕生」は、その美しさに本当に釘付けになりました。ヴィーナスに左横から息を吹きかけているアダム(かな?)の構図にも今回目の前で見て初めて気づきました。 館内は撮影ができないため残念ながら日記には入れられません。 |
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イタリア旅行ー302004年07月22日(木) 8時21分
シニョーレ(Piazza della Signoria)広場の彫刻。一番人目を引く、右端の彫刻は、Giambologna作の The rape of the Sabineです。
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イタリア旅行ー312004年07月22日(木) 8時31分
ウフィツィ美術館の廊下からそっと撮影したヴェッキオ橋周辺の景色です。水のある風景は変化があって楽しいものです。ヴェッキオ橋も渡ってみましたが、お店が橋を占拠している形で、渡りながら川を見ることがない、情緒がないことおびただしいありさまでした。 |
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イタリア旅行ー322004年07月22日(木) 8時41分
フィレンツェでの残り時間も少なくなり最後の場所になりました。
サンタ・クローチェ教会です。1294年アルノルフォ・ディ・カンビオの設計に基づいて建設が始まり、1385年に本堂が完成し、最終的にファサードが出来上がったのは19世紀になってからです。フランチェスコ派の教会です。正面ファサードの半分が工事中で、美しさがちょっとだけ壊れていましたが、それでも堂々として華やかなイタリアらしい教会に思えました。 |
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イタリア旅行ー332004年07月22日(木) 8時53分
サンタ・クローチェ教会の正面が夕暮れの光に美しく輝いて見えました。 |
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イタリア旅行ー342004年07月22日(木) 8時55分
サンタ・クローチェ教会の内部。こっそり撮影!ミケランジェロやベルニーニの石棺が安置されています。
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イタリア旅行ー36 番外編ー12004年07月22日(木) 8時57分
ウフィツィ広場で見つけた小さなピザ屋さん。さくさくとした歯ごたえのピザのおいしさは、本ものでした。「10ユーロで、紅茶とフルーツも」と注文したら「いいよ」といってくれた気のいいお兄さん。そのレストランマネジャーのような陽気な人がイタリアにはいっぱいいました。
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イタリア旅行ー36 番外編ー22004年07月22日(木) 9時02分
その、ピザたちです。私の旅行必携品とともに。
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イタリア旅行ー38 番外編ー32004年07月22日(木) 9時04分
どこだったかで見た女性用トイレのドアノブ。いったいどうやって使うの? |
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