2018年の”サンタクロース”
小学校6年生まで実在を信じていたけど、70歳を過ぎてのクリスマス・イヴに、偶然クリスマスプレゼントのように、思いかけず、夢に見た懐かしいあの私のヤマザクラの写真に会えるとは。誰がそこに置いてくれたのか?撮影者の名前があったがもちろん知らない。でもその人もあの名もないヤマザクラを愛でたのだ。そしてなんと、あの懐かしいお花見の時に母たちと座ったあの木の根元も見えるのだ!!
冬の「サクラ」だけど構わない。偶然自分で見つけたものだけど、 私にとっては 誰かからのプレゼントなのだ。きっと、昔「サンタクロースさんに大きい声で欲しいものをお願いしなさい。」と言った母と、子どもだちが喜ぶようにと毎年プレゼントを用意してくれた父からの無言のプレゼントだ。(子どものころ、プレゼントが戸棚に入っててヘンだと思わせたのも、きっと慌て者の父だ。)
八幡神社
鎮座地 南陽市金山字八幡山4967-1
御祭神 應神天皇
<リンク>
もう26年も経ってしまった!
秋の日、北の里へドライブ。目的は26年前に旅立った母の法事のため。何だか母の話はほとんどしなかった。亡くなったときはあんなに泣いたのに。弟は20年ぐらいあとまで母が追いかけてくるように思うことがあった(!)というのに。
でも私は、満月を見ると母の顔のようだと思い、食べ物を見ると、歌を歌うと、いつもいつも思い出す。母は永遠の存在だ、誰にとっても。
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カラコロ館
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足湯(無料)
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赤湯(裏)駅
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ベンチにもラフランス
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高徳院
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高由温泉は霧の中
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実りの秋
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道の駅もきれいにDisplay! |
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♪ からたちの花
小学生のころ、ピアノの先生に連れていってもらった音楽会で聴いた「からたちの花」。歌った人はおそらくY大学音楽学部の生徒さんだったのではないかと思う。華やかな、でも決して華美ではない花柄のプリントのドレスを着ていた。
その歌を、いつか歌ってみたいなぁ。
枸橘 (からたち)
1925年発表。ミカン科の落葉低木カラタチは春に白い花を咲かせる。『からたちの花』の歌詞は、山田耕筰の少年期の体験が元になっている。
10歳で父を失った山田耕筰は田村直臣牧師が東京・巣鴨に経営する自営館という夜学校併設の印刷工場で働きはじめました。ひどい労働環境だったようです。空腹に耐えかねて からたちのすっぱい実をかじり、職工に蹴られて逃げ出しからたちの垣根の中でくやし涙を流したのです。
少年山田耕筰の心にしみこんだ、からたちの苦い思い出が「からたちの花」のメロディーとなって開花したのでしょう。
「からたちの、白い花、青い棘、そしてあのまろい金の実、それは 自営館生活における私のノスタルジアだ。そのノスタルジアが 白秋によって詩化され、あの歌となったのだ」(「自伝 若き日の狂詩曲」)。
『からたちの花』北原白秋
からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ
からたちのとげはいたいよ
靑い靑い針のとげだよ
からたちは畑の垣根よ
いつもいつもとほる道だよ
からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ
からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかつたよ
からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ
(春の記憶)雪解け、ヤマザクラ
夾竹桃の咲くころ
もう20年以上も前になる。だいたい正確に(?)言うと24年前の夏。たぶん六浦駅の近くの公園か街路樹で見つけたピンクの夾竹桃の枝を2~3本手折り、白い紙にそっとつつんで病院ベッドの傍まで持っていった。「夾竹桃の花が一番大好き」と言っていたから。
5~6時間かけてそこまで行った。でも、その大好きな花を受けとめる元気はその人にはもうなかった。悲しかった、あの時。
だから、どんなに時間が経っても、夾竹桃の花は特別だ。花を見つけたらその時のことを思う。ヤマザクラを見るときも、ダリアを見るときも、オダマキを見るときも。。。花を見るときはいつもそれらの花が好きだった人のことを思う。私をこの世に送り出してくれた人だ。
**********キョウチクトウ*****
インド原産、強い日射しと澄んだ空が似合う、夏を代表する花木
科名:キョウチクトウ科
学名:Nerium oleander var.indicum
(= N. indicum)
別名:夾竹桃(漢字表記)
原産地:インド
名前の由来
属名のネリウムはセイヨウキョウチクトウを指す古代ギリシア語のネロス(湿り気のある)から。川辺など湿り気のある場所に好んで自生する。種小名のオレアンデルは「オリーブの葉に似た」の意味で、由来はそのまま。また、変種名のインディカムは「インド産の」の意。
漢字の「夾竹桃」元々の中国での呼び名。花がモモ、葉っぱがタケに似ているということでこの名前が。
「私が子どもだった頃」
Special PAGE ★母が残してくれた作品☆
金山の家 2024/10/24 追加
2023 年7月Googleでもまだあった「あの家」。驚異の生命力、堅牢な建築物(?) 75年は持っている!




「あの家」2018
子どもの頃の夢、考えていたこと
無題ドキュメント
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私が大きくなったら・・母が語ったことだが、私の将来の夢はバスの車掌さんになることだったとか。私が育った山あいの農村では、自立して働く人として最初に出会うのはバスの車掌さんだった。 |
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次の夢は”ピアニスト”小学校の4年の時、近くの中学の音楽の先生が「ピアノを教えたいので生徒を探している」といったらしい。音楽大好き、新しい・楽しいことが何よりも大好きな母が、きっと私に勧めたのだと思う、私がその生徒になった。音階をドレミではなくドイツ語でツェ・デ・エ-・エフと教える本格派の先生だった。それで、私の次の夢は”ピアニスト”となった! 関連「からたちの花」 |
写真 |
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タイトル5本文5。 続きはこちらから・・・ |
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タイトル6本文6 続きはこちらから・・・ |