2014年 3月 15日


3月は新しいことが始まる季節。キャンパスでは入試の合格発表の掲示が出ています。
40数年前、東京の伯父と発表を確かめに来た、昔のあの日を思い出します。

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こちらは入学手続きの新入生を捕まえてサークルに加入させようと
手ぐすねを引いている・・・とは到底思えない「先輩」たち(遠景)
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020.jpg↑昔、Ⅱ講があったあたり、大学の”大奥”に最近完成した「新理工館」
でも、総合文化棟の耐震改修のため、使うのだとか・・・
春休みにお引越しがあるので、先生も学生も大わらわのようです

最近は大学食堂に行くことも多いです。この日のメニューはポークの
お丼(かつ丼!)に杏仁豆腐のデザートつきで500円ちょっとでした。
春休み中はサラダバーもお休みです。

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              こちらはホワイトデーに心やさしき守衛さんたちから
              頂いたGODIVAのチョコです。4粒入っていました!
              ありがとうございます! IMG_9695.jpg

2014年 2月 9日


まだ寒い季節の中にも、風に乗って香しい梅のかおりがただよっています。
昨年からの鬱屈した気分から少しずつ解放され、心楽しい季節となりました。
大きく息をして春を楽しみたいです。

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本館東側の、ほとんど人が通らない場所に白梅と紅梅が毛咲いています。

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こちらは、いちょうの館わきに並んで咲いている枝垂れ梅です
まだ、咲き始めたばかりですが、あたりに強い香りがただよっています。

キャンパスの春を経験するのは初めてなので、どんな花や草が芽を出すのか楽しみです!YCU_Ume6.JPG

2013年12月16日

 

職場の近くにあるYMCAで英語クラス受講の予約をしようとしていたところ、大学の守衛室前に置いてあってふと目にとまった「エクステンション講座」のパンフレット。
なんと、英国人の先生が指導する上級コースがあった!

全10回ぐらいの講座終了後、講師のMikeさんが「パーティーをしよう」と言い出した。

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「予算は全部で2,000円」とのこと。「そんなところあるわけないジャン、無理ムリ」と言いつつ、友人とオバサン力(?)を武器に見つけました、いい場所を!

100x100_square_6864615.jpg ⇐こちら

子どもたちとの会合や親戚で集まる場所では、私がいちばん宴会幹事には不向きと決まっているので、横目で他の人がササっと段取りをしてくれるのをうれしく見ていましたが、今回ばかりは、地の利と英語力(?)にちょっと有利だった私が幹事となりました。

日本語と英語の両方で内容を説明するのも時間がかかるので作ったチラシがこれ。

flyer.pngのサムネイル画像

 

総勢18人。大変心地よいパーティーになりました。

Mikeは○○梅酒が気にいったようでした。
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2013年10月31日

10月20日で、皇后の「五日市憲法」についての発言について書いた。その時、きっと心ある人たちがこのことに触れ、今の憲法状況について発言していくだろうと感じたが、その動きがジワジワと広がるように感じる。
今日10月31日(木)の朝日新聞「論壇時評」の記事はその一つだ。

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※ 上の朝日新聞記事英語版はこちら
高橋氏は、皇后の言葉のメッセージ性については慎重に、”(皇后のメッセージで)他を圧して長かったのは、憲法に関する部分だった” と書き、さらに皇后の言葉を引用しつ、”「長い鎖国を経た19世紀の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識」と続くくだりで、私はことばにならない思いを感じた。” と書いている。
高橋が感じた皇后さまの ”ことばにならない思い” とは、アメリカからのお仕着せだと主張する安倍への間接的だが強いNOのメッセ―ジだ、という意味に他ならない。また、日本人の知性と良識をもう一度思い起こそうというメッセージだと高橋は主張したいのだと思う。

 

この思いは、もっと広がっておくだろうと思う。私のように共感する人がいる限り・・・。
そして、明治の初期の五日市の若者たちの強い思いに感動した日のことを、もう一度考えた。


★ 10月20日のブログ「「五日市憲法」について語った皇后の勇気」はこちら

★ その前の五日市憲法についての2月13日ブログ「五日市憲法草案と深沢家屋敷」はこちら
 ☆ 高橋源一郎氏の記事にある、皇后美智子さまの深い洞察に満ちた清新で奥ゆかしく、
そして力強い基調講演「第26回IBBYニューデリー大会基調講演」のPDF版はこちら
☆ 英文版「The 26th Congress of The International Board on Books for Young People
(IBBY), New Delhi (1998)
」のPDF版はこちら

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『三枝博音 大学と思想』
哲学者・科学史家であり、横浜市立大学教授・学長であった三枝博音(1892-1963)の
没後50周年回顧展が開かれている。

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私が横浜市大に入学した時はすでに鶴見の列車
事故で亡くなられたあと。すでに伝説の人でした

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 横浜市立大文理学部長時代の写真 

 


 
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 哲学研究会のメンバーとの写真だそうです  

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哲学、科学、宗教家など幅広い交流が示されていました   

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  上の写真の中から
  こちらに三枝の詩「櫓の音聞こえずや」が紹介されています 
  (こちらに全文) 

 


 

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  上の写真の中から
 高見順との交流を示す資料です   


  
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    三枝先生の揮毫 

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     東慶寺住職からの書簡  

 

 

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 鎌倉アカデミアとの関係はあまり知りませんでした 

 
【回個展のハイライト】
 
 

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    「認識の対象」1916 

 


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「Die griechische Pholosophie von Thales bis Platon」
1921 

 
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     「相対性原理講和」1921  

 

 

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 日本事業小史(1923)

  

 
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    「新導成唯識論」1941  

 

 

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    「伊能忠敬」 

 
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     木彫りの眠れる獅子  

 

 
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 三枝先生を師と仰ぐ元生徒たちによる心のこもった回個展でした 

 
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暑かった夏がようやく過ぎたと思ったら、台風、豪雨などが続き、一気に秋がきました。

 

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イチョウ並木が少しづつ色づいていきます(10/15頃)

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 金木犀の芳香がただよう・・・

 


 

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いちょうの館の池のほとりで見た赤トンボ。ひさしぶりに見ました。   



10月28日の風景

  
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   高いそら! 

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     私の好きなベンチのある風景  

 

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 いちょうの館わきのベンチから。三枝博音展のポスターも見えます 

 
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 <写真を撮ってる私が履いてるCamperシュ―ズ> 

 

 【追加情報】
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 今年の図書刊行費助成金を受けて出版された本
(10/25発売) 

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仕事で手いっぱいで余裕のなかった今年の春~夏。心休まらない事務室を抜け出しキャンパス
を歩くと、木々や楽しげな若い人たちの姿が心を癒してくれました。

 

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大学の本部前。近くの高校生がよくあるいでいます・・・

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時々このベンチでひとり食事をしました。職場の昼は他の人達にいつも「占拠」されていたので・・・

 


 

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猛暑でもスポーツに熱中する人達、信じられない!?   

  
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   可憐に咲く花も”暑そう” 

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8月5,6日はOpen Campus の日でにぎわいました。大学も
おしゃれをしていました。  

 

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  <猛暑の中長蛇の列が・・・> OpenCampus4.JPG

  

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あれ、こんなところで??
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 メインストリートの植え込みに咲く
 高砂百合さん 

 
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八景駅からの横道にあるおいしいイタリアンのお店にて
 

 

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仕事への道、身近なところにも、こんなに美しい紫陽花が咲いています。

 

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宮司さんの奥様が丹精をこめて育てられた
瀬戸神社境内の山アジサイです

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   紅の色が美しく出ていました 

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  <瀬戸神社ならではのもの> setojinjya7.jpg

  

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横浜市大キャンパスの紫陽花です
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 市大メインストリートの側道に咲いた山アジサイです 

 
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 6月7日の紫陽花です 

 

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  この色がいちばんきれいです。  ⇖ Page Top  

 
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