2014年 6月 10日


「公益目的取得財産残高」とは?それは、「公益目的取得財産残額」=前期末公益目的取得財産残額+公益事業収益-公益事業費+
収益事業等からの繰入額、のことです。この問題で喧々諤々、この2週間、調べもの、ややこしい計算、チェック、メールや電話での調整などで忙しくしていましたが、今日やっと決着がつきました。
大学は、アジサイのいちばん美しい季節です。今日は、火曜日なのに出勤して、自分にとってちょっと難しい難問を解決したので嬉しい日です。
 IMG_0505.jpg
世の中は「集団的自衛権」前のめりの政権にイライラ。
もうすぐ始まるブラジルのワールドカップにドキドキ!
   

      

     IMG_0494.jpg

良く見るとどこにでも(小さくですが)学生の姿が見えます。

    IMG_0496.jpg

IMG_0497.jpg花を見ると、いつも、どんな時も心が和みます。不思議なチカラ・・・・。

ajisai20141.jpg
一緒に仕事をするのは、頭脳明晰な私より年齢が高い先輩方。いつも驚嘆する。若い日の研鑽の上に重ねた長い第一線でのキャリア。加えての強烈な自負心と好奇心、挑戦する心を持つ方たちばかりと仕事ができるのは幸せなことです。(自分の知識の足りなさは、あまり気にしないことにして・・・。)

ajisai20143.jpg

ajisai20145.jpg

2014年 5月 22日


忙しくしているうちに「あらっ?」クスノキのいい香りがしてきました。
早いもので大学で仕事を始めて1年と1カ月が過ぎました。

 IMG_0320.jpg


   IMG_0314.jpg
イチョウの葉も元気いっぱいです。

        

     IMG_0315.jpg

IMG_0316.jpg

IMG_0318.jpg

アジサイは、まだホンのつぼみです。

5/21、仕事で疲れたので、帰りに、もうあまり人がいないスターバックスでちょっと一息。
IMG_0321.jpg



ここからは、5月初めに全面リニューアルした財団のウェブサイト(部分)website11.bmp

website21.bmp

website31.bmp仕事のウェブですが、自分で撮った写真を使いました(著作権フリーです・・・?)

下の写真は去年のクスノキです。

website41.bmp

2014年 4月 27日


桜の季節、たくさんの新入生が両親に付き添われて、大学に迎えられました。もうみんな履修
申告書は出したのでしょうか?私はひとりで迎える新年度をやや緊張して過ごしました。
新年度早々PCが故障するアクシデントがありましたが、新しいソフトを導入するいい機会と考
え何とか乗り切りました。ついでに新しいHPをデザインしちょっとだけクリエーターの気分も味
わいました!!
 YCUApril.jpg
 YCUApril2.jpg


   YCUApril4.jpg
キャンパスには学生や工事関係
の方も大勢いて、写真撮影のタイ
ミングが難しいです。

  

 

白くたおやかに咲いていた桜の木も緑に。でもその脇の楓の葉の緑が爆発しています。

 

シ―ガルホールの入口、昔の裏山への登り口に咲いている
ピンクと白のハナミズキです。シーガルホールのカフェで昼
食の時はfreeのWall Street Journalをもらって読むのを楽
しみにしています。

      

     YCUApril3.jpg

YCUApril5.jpg

YCUApril6.jpg

事務室でちょっと楽しそうな雰囲気の外国人の先生に会いました。
私の仕事の話をしたら興味深そうにしています。「りかかん」に住んでいるって。お名前を書いてもらったので調べたら理系の教授でした(オット、大変!)そんな楽しいこともある日々です。

「Welcome Page」へ

2014年 4月 5日


去年の4月の終わりに始めた仕事なので、楽しみにしていた桜の季節です。
構内の植栽は在学中の頃とは全く変わっているし、あの頃は桜の花なんて
興味はなかったので、門のあたりの桜しか記憶にありません。

濃いピンクの枝垂れ桜と裏山の浅黄色の春の景色に心がなごみます。

 YCUsakura1.jpg

図書館へ行く通路の白花の桜は、やわらかな、そして懐かしい甘い香りで
たちまち私の One of the best favorite treesになりました。
 YCUsakura2.jpg

   YCUsakura3.jpg

ふっくらとした花びらがたくさんついています。

青空に桜と、芽を出し始めた若葉が、春満開
を感じさせます。

         YCUsakura5.jpg

こちらは、体育館の1階にあるわがオフィスから見える、私以外には愛でる
人もなさそうな、何という名前の木かな、細くて可愛らしい木の若葉です。

       

2014年 3月 15日


3月は新しいことが始まる季節。キャンパスでは入試の合格発表の掲示が出ています。
40数年前、東京の伯父と発表を確かめに来た、昔のあの日を思い出します。

IMG_9692.jpg

こちらは入学手続きの新入生を捕まえてサークルに加入させようと
手ぐすねを引いている・・・とは到底思えない「先輩」たち(遠景)
 IMG_9693.jpg

020.jpg↑昔、Ⅱ講があったあたり、大学の”大奥”に最近完成した「新理工館」
でも、総合文化棟の耐震改修のため、使うのだとか・・・
春休みにお引越しがあるので、先生も学生も大わらわのようです

最近は大学食堂に行くことも多いです。この日のメニューはポークの
お丼(かつ丼!)に杏仁豆腐のデザートつきで500円ちょっとでした。
春休み中はサラダバーもお休みです。

    027.jpg

              こちらはホワイトデーに心やさしき守衛さんたちから
              頂いたGODIVAのチョコです。4粒入っていました!
              ありがとうございます! IMG_9695.jpg

2014年 2月 9日


まだ寒い季節の中にも、風に乗って香しい梅のかおりがただよっています。
昨年からの鬱屈した気分から少しずつ解放され、心楽しい季節となりました。
大きく息をして春を楽しみたいです。

YCU_Ume4.JPG
本館東側の、ほとんど人が通らない場所に白梅と紅梅が毛咲いています。

 YCU_Ume3.JPG

YCU_Ume1.JPG


こちらは、いちょうの館わきに並んで咲いている枝垂れ梅です
まだ、咲き始めたばかりですが、あたりに強い香りがただよっています。

キャンパスの春を経験するのは初めてなので、どんな花や草が芽を出すのか楽しみです!YCU_Ume6.JPG

2013年12月16日

 

職場の近くにあるYMCAで英語クラス受講の予約をしようとしていたところ、大学の守衛室前に置いてあってふと目にとまった「エクステンション講座」のパンフレット。
なんと、英国人の先生が指導する上級コースがあった!

全10回ぐらいの講座終了後、講師のMikeさんが「パーティーをしよう」と言い出した。

023.jpg
「予算は全部で2,000円」とのこと。「そんなところあるわけないジャン、無理ムリ」と言いつつ、友人とオバサン力(?)を武器に見つけました、いい場所を!

100x100_square_6864615.jpg ⇐こちら

子どもたちとの会合や親戚で集まる場所では、私がいちばん宴会幹事には不向きと決まっているので、横目で他の人がササっと段取りをしてくれるのをうれしく見ていましたが、今回ばかりは、地の利と英語力(?)にちょっと有利だった私が幹事となりました。

日本語と英語の両方で内容を説明するのも時間がかかるので作ったチラシがこれ。

flyer.pngのサムネイル画像

 

総勢18人。大変心地よいパーティーになりました。

Mikeは○○梅酒が気にいったようでした。
Motoko&A.jpg
  「Top Page」へ

 

2013年10月31日

10月20日で、皇后の「五日市憲法」についての発言について書いた。その時、きっと心ある人たちがこのことに触れ、今の憲法状況について発言していくだろうと感じたが、その動きがジワジワと広がるように感じる。
今日10月31日(木)の朝日新聞「論壇時評」の記事はその一つだ。

takahashi 2.JPG

※ 上の朝日新聞記事英語版はこちら
高橋氏は、皇后の言葉のメッセージ性については慎重に、”(皇后のメッセージで)他を圧して長かったのは、憲法に関する部分だった” と書き、さらに皇后の言葉を引用しつ、”「長い鎖国を経た19世紀の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識」と続くくだりで、私はことばにならない思いを感じた。” と書いている。
高橋が感じた皇后さまの ”ことばにならない思い” とは、アメリカからのお仕着せだと主張する安倍への間接的だが強いNOのメッセ―ジだ、という意味に他ならない。また、日本人の知性と良識をもう一度思い起こそうというメッセージだと高橋は主張したいのだと思う。

 

この思いは、もっと広がっておくだろうと思う。私のように共感する人がいる限り・・・。
そして、明治の初期の五日市の若者たちの強い思いに感動した日のことを、もう一度考えた。


★ 10月20日のブログ「「五日市憲法」について語った皇后の勇気」はこちら

★ その前の五日市憲法についての2月13日ブログ「五日市憲法草案と深沢家屋敷」はこちら
 ☆ 高橋源一郎氏の記事にある、皇后美智子さまの深い洞察に満ちた清新で奥ゆかしく、
そして力強い基調講演「第26回IBBYニューデリー大会基調講演」のPDF版はこちら
☆ 英文版「The 26th Congress of The International Board on Books for Young People
(IBBY), New Delhi (1998)
」のPDF版はこちら

「Welcome Page」へ