Lascia ch’io pianga de Rinaldo de Händel

Sissel Kyrkjebo

Italian Lyrics

Lascia ch’io pianga
Mia cruda sorte,
E che sospiri
La libertà.

Il duolo infranga
Queste ritorte,
De’ miei martiri
Sol per pietà.

English Translation

Let me weep
My cruel fate,
And that I
should have freedom.

The duel infringes
within these twisted places,
in my sufferings
I pray for mercy.

 
私を泣かせてください

どうか泣くのをお許しください
 この過酷な運命に
 どうか自由にあこがれることをお許しください
 わが悲しみは、打ち続く受難に鎖されたまま
 憐れみさえも受けられないのであれば

 Julia Lezhneva  美しいコロラチューラ・ソプラノ

英国ロイヤル・オペラ来日公演で素晴らしい歌声を披露  ユリア・レージネヴァ

Almirena’s Aria from Handel’s Opera, Rinaldo
by Aaron Green

Georg Frideric Handel’s opera, Rinaldo, was the first Italian opera written for the English stage. Despite less-than-stellar judgments from the English music critics, the audiences loved it.

The story takes place in Jerusalem at the end of the 11th century, at the time of the first Crusades. At the end of the first act, the knight Rinaldo sits with his lover, Almirena in the garden.
All of a sudden the evil sorceress appears and abducts Almirena. At the start of the second act, Almirena sits in her captor’s palace garden mourning her predicament. Having been taken away from the love of her life with no hope of ever escaping, Almirena can only pray for mercy. Listen to this sublime performance of “Lascia ch’io pianga” by Renee Fleming on YouTube. To learn more about the story of Rinaldo, read the Rinaldo Synopsis.

 

K.S先生(お手本)

♪歌いたい歌

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FaceBookでIanさんのサイトを注意してみてるけど、来日の予定が見つからない。ヨーロッパの予定ばかり、残念。早くその日が来ますように!!

イアン・ボストリッジ、自著『シューベルトの「冬の旅」』を語る
2017.02.08
新刊情報

photo: © FMV
このインタビューは昨年8月11日にドイツのメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭でおこなわれたものです。同音楽祭は、おもに6~9月に同州のさまざまな開催地で、フル・オーケストラから室内楽にいたる幅広い分野のコンサートを120以上も提供するユニークな音楽祭です。卓越したアーティストの人選と充実したプログラムを誇り、この日もボストリッジによる地元の音大生を対象としたマスタークラス、インタビュー、専門家による『冬の旅』の解説および本書の朗読、デイヴィッド・オルデンの映画『冬の旅』の鑑賞会、そして最後にボストリッジによるリサイタルと、まる一日かけての盛りだくさんなプログラムでした。ボストリッジの著書『シューベルトの「冬の旅」(Schubert’s Winter Journey)』は日本語版を含めて12カ国語に翻訳される予定で、ドイツでもすでにドイツ語訳が出版され、アマゾンでベストセラーになるなど高い評価を得ています。この日のプログラムも同著を中心に組まれたものです。

──ボストリッジさんにとっての『冬の旅』の話をうかがわせてください。そもそもボストリッジさんとドイツ・リートとの出会いは10代の頃だったそうですが、ロンドン生まれの少年にとってはひじょうに珍しいことですね。
B(ボストリッジ):最初に出会ったのはたしか12歳のときでした。中学校の音楽の先生がちょっとマニアックな人で、この先生がどういうわけか、私に『岩の上の羊飼い』を歌わせてみようかという気になったわけです。この歌は、シューベルトが唯一ソプラノのコロラトゥーラ用に書いた曲ですから、たいへんな難曲でアマチュアが歌うようなものではありません。先生がピアノを弾き、私が歌い、別の友人がクラリネットを担当したのですから、とんでもない演奏だったのではないかと思います。それが最初のシューベルトでした。その後高校でも素晴らしいドイツ語の先生に恵まれました。この先生はたいへんな歌好きで、歌でドイツ語を教えてしまうほどだったのです。ドイツ・リートについての著作もたくさんあり、いまはロンドンの王立音楽院の教授をつとめています。この先生のお蔭で『美しき水車小屋の娘』を知り、フィッシャー=ディースカウの歌唱を知り、のちに『冬の旅』にもめぐりあいました。
──お書きになった本で、自分の性格ゆえに『冬の旅』に親近感をもったのではないかとおっしゃっていますね。
B:そうなのですが、これはちょっと気恥ずかしい話です。『冬の旅』でよく問題になることのひとつが、この歌の主人公はいったい誰なのか、どんな人物なのかということです。つまりこの人物はどこにでもいる普通の人なのか、それとも──こんな言い方をするとアメリカの出版社には怒られてしまうのですが──いわゆる頭のおかしい奴なのかということです。
10代の頃は、『冬の旅』にあるような世の中となじまない疎外された存在に気を取られていたところがありましたし、その傾向は大人になってもあるていど引きずっているといえます。

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オノ・ヨーコが「イマジン」の共作者として名を連ねることになった。発表から46年後だ。すばらしい!

(SeanのPostより)Proudest day of my life: The National Music Publishers Association just gave the centennial (song of the century) award to Imagine, but WAIT! Surprise! They played an audio interview of my father saying (approximately) ‘Imagine should’ve been credited as a Lennon/Ono song, if it had been anyone other than my wife I would’ve given them credit.’ Cut to: my mother welling up in tears, and then Patti and Jesse Smith played Imagine! Patience is a virtue! ✌️❤✌️❤✌️❤✌️(PS then they officially declared Imagine to be a Lennon/Ono song! 🙏)

 


 

Yokoさん大好きの私。以前の記事はこれ
2014年、Yoko 81歳の「私たちは本来みな若いのよ」の発言、素敵💛♡ いつまでも過激でいてほしい。

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毎年行くのだけれど、この数年はちょっと時期が遅かったりが多かった。今回は久しぶりのちょうどよい時期で、庭でお会いしたSonokoさんも「明日とか雨が降ったら、一気に(アジサイの花が)終わっちゃうかもしれないわ」と。
それに、今年は、新しく植え替えたらしい藤色の花菖蒲が見頃でうれしかった。深紅の”クレナイ”もちょうど見ごろで、小さい鉢植えに立派に咲き揃っていた。やっぱり光則寺の花アジサイは格別に美しい。歴史のあるこじんまりしたゆかしい味わいの寺の境内だからこその味がある。
   
 
   
   
   
   
   
   

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今年も水芭蕉の尾瀬を歩いた。2年前も6月5日だったが今年は少し季節の訪れが遅かったようだ。楽しみにしていたイチゲには会えなかったが代わりに雪が多く残る至仏山が美しかった。天気も良く大満足の1日だった。1日10キロ以上、20,000歩を問題なく歩けたのもうれしかった。
「あと何年来れるかな?」と考えた。来年も再来年も挑戦したいなと思う。6月5日に!
 

 

燧ケ岳

雪の至仏山

リュウキンカが咲いています
   
 

ミヤマエンレイソウ

ショウジョウバカマ
 

ウメバチソウ? 尾瀬の花図鑑

ブナの森が広がる ブナとは

(滞在証拠写真?)

「鳩待峠」

2年前の尾瀬trip

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この2カ月ぐらい、かなり心がいっぱいだった。当日の今日も心がいっぱいで写真を撮るのさえ忘れた。リハーサルの時の自分の音を採って午後の本番に備えるのが精いっぱいだった。

でも、自分の基準だけど(目標が低い・・)90%ぐらいうまくいったと思う。発声練習もせず舞台に立つのは大変心配だったが、練習をする場所がない。もう、舞台で声を出すしかない。切羽詰まった感じはしたが、何とかなるような気もした。(度胸がいいことだけが取り柄・・・Kumiと一致!

音響のいいホールで思い切り歌うことができただけで幸せ。初心者だから、上を望んでもしょせん無理。一歩一歩やるしかない。先生に「次はOmbra mai fuなんかいいんじゃない?」と。何とうれしいこと!次もやっていいと言ってもらい大変うれしい。あとはShumannの勉強をしていると言ったら「クルミの木」はどう?と。(ここからはゆっくり考えよう。)

Sarahが来てくれて写真とVideoを撮ってくれたので楽しみに待ってることにしよう。


<個人的撮影のものを再撮影したので、画像がかなり揺れてますが、証拠なので・・・>

Geothe-Schbert・Heidenroselein

北原白秋/ 山田耕筰「砂山」

 

 
<声が出るときも出ないときも>
<楽しく歌えて満足?>
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solo 3曲(デモ)

5月13日、念願のリサイタルがあった。最初の歌声を聴いたとき、その深いやわらかい美声に涙が出そうになった。Dramaticという評が一番似合う。大好きなシューベルトの歌曲集だったのも大変うれしかった。
歌唱はもちろんすばらしく、演奏評に時々見られる伴奏者(piano)とのテンポのずれや音程も問題なかった(Pianoの人はときどき遅れ気味だったし、アンコール曲はかなり外れていた・・・あれでもいいんだなぁと・・・。)

今回もサイン会があった。Nathalieさんは話し声もものすごく低く、太い声だったことに驚いた。アンコールで歌ったHeidenroseleinについてなど、話をした。「松本のコンサートにも来てね」としっかり宣伝をされていた(立派)。

<神奈川県立音楽堂のサイトより>

ナタリー・シュトゥッツマン コントラルト・リサイタル
Nathalie Stutzmann Contralto Recital

 特別編成の室内楽伴奏による「シューベルト 歌曲プログラム」-イングヴァル・カルコフ編-
公演日時: 2017年05月13日(土) 15:00開演 (14:30開場)  

シューベルトの珠玉の歌曲群を、特別編成の室内楽伴奏で聴く
 村田 千尋(東京音楽大学教授・音楽学)
 コンサートとCD録音を中心に、世界中で活躍しているナタリー・シュトゥッツマンが今回のリサイタルで採り上げるのは、彼女のお気に入りというシューベルトのリート18曲。実は、これらはいずれもシューベルトの生前に出版された作品番号付きの歌曲であり、シューベルトにとって自信作であったばかりではなく、彼の友人達にも人気の高かった曲である(最晩年の遺作を集めた《白鳥の歌》からの3曲と、《万霊節の日のための連禱》は生前出版ではないが、いずれもシューベルトの没後3年を経ずに出版されているので、生前出版作品に準ずると考えてよいだろう)。このような珠玉の歌曲群がシュトゥッツマンの深く柔らかな声によって、どのように歌われるのか楽しみなところだ。
 今回のリサイタルで注目されるのは、18曲中14曲の伴奏が弦楽四重奏、あるいはピアノ五重奏に編曲され(I.カルコフ編)、さらに2曲の室内楽曲が間に挟まれているということだろう。「シューベルトの歌曲を編曲するなど」と目くじらを立てる必要はない。19世紀の始めにあっても、楽曲の演奏形態は場面に応じて比較的自由であり、シューベルトの周辺では歌曲をギター伴奏や他の編成でも演奏していたらしいし、彼自身が歌曲の旋律から幾つもの室内楽曲を生み出しているではないか。シュトゥッツマンも弦の響きに合う作品を選んだとしている。ピアノの音色が弦楽の響きに変えられることによって、また新たな音の世界が開かれることを期待しよう。

サイン会では、みんなと気楽に話をする親しみやすく、他人を受け入れる包容力のある方だと感じました。

リハーサル風景がアップされていました。

Schubert – Du bist die Ruh (arr. for piano and string quartet) / Nathalie Stutzmann

Nathalie Stutzmann rehearsing Schubert’s Die bist die Ruh with Inger Södergren (piano), Kyoko Shikata (first violin), Eri Takimura (second violin), Manubu Suzuki (viola) and Hajime Ohtomo (cello) at Tokyo’s Toppan Hall in May 2017.

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