カレンダーで確かめたら、始めたのは2015年7月。もう1年9カ月にもなる!あれからほぼ楽しかった。苦しいことは? 特にない。(苦しいことはしないから・・・)少しずつだけど進歩はしたと思う。今年の12/24は大学の混声合唱団の人たちとの合同ステージだ。その時に、あまりひどい声でないことが当面の私の目標。

今年5月の春のコンサートで思い切ってソロ演奏に挑戦することにした。誘ってくれた友人がソロ演奏をしたらその後に続くつもりだったけど、年齢を考えると、他の人に迷惑でも、下手なのがバレても、挑戦する方が良さそうと思った。思ったらやるしかない。練習で出した音を聴いてみると”わが耳を疑う”出来だけど、急にうまくなることは決してない、何年も続けたらうまくなるものでもない。だったら舞台を踏んで経験を積むことにした。


曲目 HeidenRoselein (Schubert) 、 椰子の実(大中寅二)、砂山(山田耕筰)
<プログラム><当日の映像はこちら>

(Voice Training Record)

◆(Lesson 初回)鎌倉voice training 2015年 7月 16日 (木), 13:00 ~ 15:30
◆(Lesson 2回目)2015年 8月 13日 (木), 13:00 ~ 15:30
◆(1st コンサート)11/3🎻林先生のコンサート🎼(イギリス館)
◆(2ndコンサート)12/10林先生コンサート<横浜人形の家>


<これまでのコンサート>
イギリス館コンサート, Autumn 2015

イギリス館コンサート, Autumn 2015

 Voice Training and Concert, 2016

Voice Training and Concert, 2016


Conditioning Goals

  1. Weight Control  – 3 kgs  not accomplished
  2. Training   30 min everyday    half done
  3. Private Lesson (3rd) 4/20 <30% finished>
  4. Private lesson (4th)    4/23   <40% finished>
  5. Private lesson (5th)    4/27  <60% finished>
  6. Private lesson (5th)    4/30  <80% finished>
  7. Home self study    5/1-4   <90% finished>

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加来徹さんの池袋コミュニティスクール講座で聴いた曲です。歌曲集『日本の笛』より。北原白秋詩、平井康三郎の作曲です。加来さんの歌唱は朗々としかも日本情緒豊かでした。

びいでびいで

びいでびいでの今花盛り
赤いかんざし暁の霧
びいでびいでのあの花かげで
何とお仰った末かけた

 こんな花?小笠原では桜がないため、この花が咲くと春が来たとなるのだとか。


北原白秋・平井康三郎 井原義則 ピアノ舘 美里
男声合唱組曲「日本の笛」は、平井康三郎が白秋の同名の詩集から21編を選んで、昭和18年ごろに歌曲として作曲したものの一部を、慶応大学ワグネルソサエティ男声合唱団の求めに応えて男声合唱用に編曲したものです。

小川明子さんの歌唱

 

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日比谷公園に行くたび遠くから見ていた帝国ホテル。遠い昔、たぶん入口までは行ったことがあるけど中に入った記憶がない。ホテル・オークラとニュー・オータニは何回か行きましたが・・・。
なので、”帝国ホテルでのコンサート”というのに魅かれて行ってみました。コンサートはシャンソン。同窓会のような雰囲気でした。
どうしてかといえばやっぱり、帝国ホテルがフランク・ロイド・ライトの建築だったから。
Frank Lloyd Wright1867年6月8日1959年4月9日)は、アメリカ建築家。日本を代表する高級ホテルのひとつであり、ホテルオークラニューオータニとともに「(ホテル)御三家」と呼ばれることもある。(Wikipedia)

 

初代帝国ホテル、設計は日本人の渡辺 譲 (パリみたい)
これ;ライト館建設中の1922年に火災のため焼失したとか。
次がWright館。すばらしい!今は明治村に移築・保存されている(らしいです。)


新本館:設計は高橋 貞太郎
1960年代、帝国ホテル新本館を建設するため、ライト館の取壊しが決定した。ライトの作品の保存を願う人々による保存運動が起こり、新本館を設計した高橋も批判にさらされた。ライト館は1968年までに取壊され(後に明治村に正面玄関部分を再現)、新本館が竣工した1970年に高橋は逝去した。
ライト館の建替えは数十年ごしのプロジェクトといえるが、ライト館が余りにも有名で伝説的な存在であったため、高橋の新本館が評価されることは少ない。(Wikiより)

 

Jonnson Wax本社を思わせるロビー(個人的感想です)

演奏は心がこもっていました。でもできればマイクなしの演奏が聴きたかったです。

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大学のこだったか若いころ、一番よく聴いていたのがこのエリザベート・シュワルツコプフの、この声。シューベルトとモーツアルトの歌曲でした。YouTubeにアップしてくれた人がいます!

Elisabeth Schwarzkopf (Soprano), Walter Gieseking (Piano)
Mozart K.596 ‘Sehnsucht nach dem Frühling’

「An Chloe, K. 524」

歌いたい歌

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2021年4月4日 愛知県芸術劇場コンサートホール J.S.バッハ : マタイ受難曲 BWV244

Messaish 名曲

  • No. 51 Choral O head full of blood and wounds
  • No. 68 Chorus ”With tears we sit down”
  • No. 69 Recitative ”Now the Lord land to rest” Kaku-san
最終章では涙が出てしまいそうな「マタイ受難曲」を聴いてきました。
大好きなBCJに、なんといつも聴きに行く、声が魅力の加来徹さんがイエスで出演しました。最初、緊張?と思われましたが徐々にいつもの伸びやかな輝かしい声がホールに響き渡り、良い演奏でした。アルトの青木さん、アルト(カウンターアルト)の韓国の人(ジョン・ミンホ)、エバンジェリストの英国人(Nicholas SCOTT)、ソプラノの方々、古楽器の人たち、それに、もちろん鈴木優人さん。すばらしいチーム力でした。感動の午後、みなとみらいホール。
   こっそり、素早く撮影!
 (加来さんのブログから勝手にお借りしました。)
 
  加来さんにとっては大役だったようです。立派に大役に応え、しかも実力を見せつけていました。
   

(加来さんのブログにコメントしました。)
みなとみらいホールで聴きました。いつもの強く張りのある美しい声がホールに響きました。はじめの方は少し声が伝わりにくいところがありましたが、どんどん良くなり、最後は自信をもって歌われ、圧巻でした。拍手も一番大きかったように思いました。今回はソリストが充実。最終章の泣ける旋律では安心して音に浸ることができました。

 

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大好きな中村恵理さんのコンサート、また行ってきました!今回は、今まで聴いた中でも出色のでき、迫力だった。前から2番目のいい席。歌い終えたあと、歌への思い、興奮・感動とで下唇を震わす恵理さんが見えました。
今回は特に伴奏のピアニストがすばらしかったです。恵理さんとのあの一体感、音楽性。観客席によく伝わっってきました。
   国際派ソプラノ歌手・中村恵理

“悩める女性”をテーマに歌う演奏会

 

女性作曲家4人を含め、採り上げた作曲家は10人。ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語、日本語、ロシア語と歌詞の言語も6言語にわたるプログラムが組まれた。

雑誌での紹介世界で活躍するソプラノ歌手、中村恵理が日本の聴衆のために特別な演奏会を用意している。テーマは「悩める女性の群像」(東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」)。2017年3月21日(火)に開催される。 クララ・シューマンやファニー・メンデルスゾーン、ロシアの現代作曲家ソフィア・グバイドゥーリナ、夭折の天才リリー・ブーランジェという女性作曲家の作品を採り上げ、演奏機会が少ない貴重な楽曲に光を当てる。

「作曲家にしても演奏家にしても、クララ・シューマンの時代は今よりはるかに女性が冷遇されていて、今のように男女平等ではなかった。

 

男性より劣った性として扱われることが多く、作曲家として溢れるほどの才能に恵まれていたクララも、夫ロベルト・シューマンほど評価されることがありませんでした。クララの曲はとても美しく、私が泣くかピアニストが先に泣くか……というほど(笑)。ロマン派の歌曲は女性賛美的な内容のものが多いですが、女性が書いた作品においても洗練された温かみのある世界に浸れます。グバイドゥーリナはバッハの『ヨハネ受難曲』に影響を受けた曲を書いていたり、とても宗教的なところがある作曲家。ソプラノのために書かれた『T.S.エリオットへのオマージュ』の中の一曲を歌いますが、技術的にとても難しい作品です」

 

 
  • 【アンコール曲】・ワイルズ:《最終歌》から「エピソード ── ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』より」

[曲目]

  • クララ・シューマン:《3つの歌》op.12から「彼は嵐と雨の中をやってきた」
  • クララ・シューマン:《6つの歌》op.13から「私はあなたの眼のなかに」
  • クララ・シューマン:《3つの歌》op.12から「美しさゆえに愛するのなら」
  • ファニー・メンデルスゾーン:《12の歌》op.9から「失うこと」
  • ファニー・メンデルスゾーン:《6つの歌》op.1から「朝のセレナーデ」
  • J.S.バッハ:カンタータ第57番《試練に耐えうる人は幸いなり》BWV57から
    「俗世の命を速やかに終えて」「私は死を、死を望みます」
  • ワイルズ:《最終歌》(2016、中村恵理委嘱作品)から「エピソード ── 三島由紀夫『天人五衰』より」
  • グバイドゥーリナ:《T.S.エリオットへのオマージュ》(1987)から「冷気が足元から膝に上ってくる」
  • ショスタコーヴィチ:《アレクサンドル・ブロークの詩による7つの歌》op.127(1967)から「ガマユーン」
  • メシアン:《ミのための詩》から「恐怖」「妻」
  • リリ・ブーランジェ:《空の晴れ間》から「ベッドの裾のところに」「二本のおだまきが」
  • ルトスワフスキ:《歌の花と歌のお話》(1989〜90)から「かめ」「バッタ」
  • ワイルズ:《分裂と征服》(1993)から「なんと奇妙な」
  • ヴェルディ:《椿姫》から「そはかの人か…花から花へ」

 


小田島久恵さんの評:

B→C中村恵理ソプラノリサイタル@オペラシティリサイタルホール。クララ・シューマン、ファニー・メンデルスゾーン、バッハ、ワイルズ、グバイドゥーリナ、ショスタコーヴィチ、メシアン、リリー・ブーランジェ、ルトスワフスキ、ラストがヴェルディ! 6言語による歌曲の饗宴。クバイドゥーリナ、メシアン、ワイルズは特に震撼…ワイルズさんは今日の伴奏者で作曲家にしてバイエルン国立歌劇場のコレペティトゥール。中村さんの声は各々の曲の濃密すぎる物語性にまみれながらもどこまでも透明。エネルギーとして「重くない」のは表現に知性があるからか。もっと聴いていたかった。(同感)


東条碩夫のコンサート日記」にあった恵理さんのコンサート評 (以前の紀尾井ホールでのコンサートについての評)

ホールいっぱいに響く声の、強く張りのある、しかも澄んだ美しさはたとえようもない。レスピーギの「霧」という歌曲で、一音ずつ踏みしめながら次第に高く昇って行く個所での安定感をみなぎらせた強靭な声の見事さ。この揺るぎのない、かつ表情豊かな歌唱こそ、彼女がミュンヘンであれほど活躍しているゆえんなのであろう。
 歌唱のスケール感、ステージでの風格と存在感も、以前よりいっそう増しているように感じられた。


<20170725、朝日新聞記事より>
この3月に出演させて頂いたばかりで、思い出にするにはまだ眩しすぎると感じています。今でも舞台袖からステージへ向かった時の胸の高鳴りが鮮やかに蘇る思いです。もう二度とあのようなプログラムを組むことはないでしょう。職業歌手としてはかなりの無茶をしたと思う反面、リスクを承知で「バッハからコンテンポラリーへ」というテーマに自分の限界をぶつけた最高にスリリングな時間でした。私のために作曲し、当日伴奏を引き受けてくださったワイルズ氏にも大変感謝しています。

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PaavoさんのTwitterにあったN響ヨーロッパ公演の総評:

NHK SYMPHONY ORCHESTRA AND PAAVO JÄRVI LEAVE EUROPE “THRILLED” AND WANTING MORE

16 March 2017
http://www.harrisonparrott.com/news/nhk-symphony-orchestra-and-paavo-jarvi-leave-europe-thrilled-and-wanting-more

The extensive European tour undertaken by NHK Symphony Orchestra and led by conductor Paavo Järvi left Europe wanting more: “thrilling: fabulously disciplined, crisp and purposeful, and yet also expressive…” (The Guardian)

The tour kicked off on 28 February in Berlin, where the orchestra performed for their first time after 11 years and set the tone for a spectacular tour. Die Welt lauded the performance: “Paavo Järvi, from his clearly accentuated opening (of Mahler Symphony No.6), took his fiercely engaged orchestra with vehemence out of the comfort zone…with Järvi the work is disciplined, with fine articulation and a soft, yet structured, sound which leads us through melancholic marches”. Tagespiegel confirmed the success: “since technical mastery is crucial to the music of Mahler, one can be astonished at the excellent percussion and clearly staggered sound spaces.”

The next destination was the sold out Luxembourg Philharmonie, where on 1 March “Paavo Järvi seduced with the nobility of his style, the beauty of the counter-songs and the sobriety of the dramatism (in Sibelius’ Violin Concerto)…Our Japanese musicians offered the Shostakovian message more in its threatening universality, its abstract fury […] in favour of a sonorous culture which, without being aesthetic, largely banished the confusion and panic of the music’s confession.” (Luxembourg Wort)

Another sold out performance followed on 2 March at Philharmonie de Paris. NHK SO was described by Le Club des Critiques, Radio France as an orchestra with “a very warm tone and, at the same time, an almost brutal attention which is also fascinating to witness in the Sibelius Violin Concerto with Janine Jansen”. “Shostakovich’s 10th in the second half was performed to perfection”.

“This is an extremely impressive orchestra…with an extraordinary warmth and expressive strings”.

Diapason viewed the performance as “an unmistakably convincing marriage”, as “the musicians of the NHK aim for crudity and realism, and their radical spontaneity gives the impression of a young orchestra, with the mastery of experienced training”.

Next on the tour was Amsterdam on 4 March, where “the NHK Symphony Orchestra Tokyo surprised with a blazing virtuosity in Shostakovich. Chief conductor Paavo Järvi smuggles the Japanese into the top league…the triumph of a dream team…” (Der Volkskrant)

Returning on 6 March to Royal Festival Hall, Southbank Centre, London, after 23 years, the expectations were high, and they were met and surpassed, with brilliant press reviews. “This visit by Tokyo’s NHK Symphony Orchestra and its chief conductor, Paavo Järvi, was a rare UK showcase for an ensemble on bristlingly good form”. (The Guardian)

The Times described the finale: “in the life-and-death tumult of the finale, where a flamboyant percussionist turned the two ear-splitting hammer-strokes into a new form of martial art – the direct, almost violent clash of opposites really paid off. The ending was stunningly dramatic”.

The last two concerts took place at Wiener Konzerthaus on 7 March and Cologne Philharmonie on 8 March.

The sold out Vienna performance was described in Der Standard as “radiant music of anxiety”, “an unvarnished performance – with intensity and without sentiment.”, while Kronen Zeitung concluded that “the NHK Symphony Orchestra Tokyo performs with precision and that seeming lightness and elegance that its Chief Conductor, Paavo Järvi, is so fond of”.

The tour concluded in Cologne with long applause and standing ovations after “the exceptionally precise, profoundly strong and almost boundless breadth of the Japanese elite orchestra’s playing”. (Kölnische Rundschau).

NHK Symphony Orchestra has taken Europe by storm and everyone is talking about it.


私が書き溜めた「ヨーロッパ公演」

NHK交響楽団ヨーロッパ・ツアー ’17

「ロンドン公演」

N響ヨーロッパツアー、ロンドン


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これから何年歌えるかわからないけど、うたうのが好き。小さいころから好きだった。これからも、練習するために、少しずつ歌えそうな歌を探して、自分のアルバムにしようと思う。

オペラ大辞典

楽譜購入(UK) Presto Music
Sheet Music2pring.com (U.S.)
おけら歌集(すみれ会用)

♪ O tannenbaum ♪

♪Das Veilchen ♪

♪ Sehnsucht nach dem Frühling ♪

♪ O Holy Night

♪ Als die Alte Mutter

♪ An die Musik

♪ Caro mio ben

♪O mio babbino caro♪

♪ Santa Lucia ♪

♪ Che faro senza Euridice

♪かなしくなったときは(大中恩作曲)

♪次の練習曲 Die Lotosblume(Heine)

♪ 音楽記号一覧

♪ Orpheus With His Lute

♪これからの練習曲

♪ Lascia ch’io pianga

♪ Schumann Der Nussbaum

♪ Ombra mai fu

♪’びいでびいで’

♪小松耕輔:母(竹久夢二)

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