♪ドイツ民謡「マッチの歌」
マッチの歌
「おどりうた」という曲を練習することになった。昔々聞いたことがある曲だ。YouTubeで探したらマッチの(販促の!)歌だったので、笑った。でもドイツ語の発音とメロディーがぴったりで、やっぱり歌は「原語」で歌うものだと改めて思った。
ドイツ民謡『Schwefelhölzle』
『マッチの歌 Schwefelhölzle』(シュヴェフェルヘルツレ)は、19世紀頃から歌われているドイツ民謡。発祥は、ドイツとフランスの国境近くのアルザス地域圏とのこと。
“歌詞は、マッチ売りの行商人が歌っていたであろうマッチ販売促進のためのうた、いわゆる販促ソング的な内容となっている。その意味では『マッチ売りの歌』と表記した方が内容が分かりやすいかもしれない。”
ドイツ民謡『マッチの歌 Schwefelhölzle』
Schwefelhölzle, Schwefelhölzle,
Schwefelhölzle muss ma ha
dass ma alle Augenblick
a Feurle mache ka.
マッチ マッチ 必要なマッチ
どんな時でも火をおこせる
Mädle, seid doch nicht so stolz,
braucht ihr doch a Schwefelholz.
Wenn ihr wollt a Süpple koche,
müsst ihr doch a Feurle mache,
müsst ihr Schwefel ha.
Lalala…
少女たちよ 気取ってないで
マッチが要るでしょ
スープを作るには
火が必要だから
マッチも必要だよ
ラララ…
Dresdner Kreuzchor – Volkslieder/Folks songs -1
Feuer machen kann.
Müßt ihr Schwefel han. Lalala…
Muß mer Schwefel han. Lalala…
Muß er Schwefel han. Lalala…