フキノトウ
里の春「フキノトウ」 2012年10月1日 |
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鎌倉円覚寺2011 |
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ふるさとの思い出は、なぜかすべて雪解けの春から始まります。とりわけ春の花々が懐かしく思い出されます。「春」は若い日の夢と希望の象徴だったからかもしれません。
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オクノアズマイチゲ
オクノアズマイチゲ・・・小さい女の子だった頃
2012年9月27日
この写真のアズマイチゲもオクノアズマイチゲも私の「その花」ではありません。花の図鑑で何年も何年も、どんなに調べても、私の思い出の中のその花に会うことはありません。
私のふるさとは、春にその場所へ行くには遠すぎる存在になってしまいました。だからなおさらいとおしいその花。もう夢に見るだけなのでしょうか?
子どものころの思い出を書きためようと時折試みましたが中途半端に終わっていました。このブログで文章にしたきっかけは東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」の歌詞です。
真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す
※歌詞はこちらから
2023/1/15 Internetsiteで見つけた花;どちらがあの「幻の花」に近いだろうか?
“アズマイチゲ” の咲くふるさと
(「花に寄せて」Cover Page)
私がまだ小さかった頃 (オクノアズマイチゲ)春、近くを流れる川の土手に沿って咲くこの白い花をどこまでも追いかけていきました。このページは、この白い花に寄せて思い出す、ふるさとと子どものころの話です。 続きはこちらから・・・ | |
ネコヤナギふるさとの「春」は雪解けの水音とともに近づいてきました。川辺に咲くネコヤナギはそれを知らせる「春の使者」でした。 続きはこちらから・・・ | |
フキノトウ里の春を知らせるフキノトウ。 そのほろ苦い味を”おいしい”と感じたのは、ずうっと後のことでした。 続きはこちらから・・・ | |
辛 夷まだ7歳か8歳ぐらいのころ、ふと入り込んだ山でこの花の強い芳香に気づきました。「帰れななったらどうしよう」と思いながら登って・・・続きはこちらから・・・ | |
カタクリの花カタクリは雑木林の岩場の日当たりの悪いところにも咲いていて、芳香を放っていました。続きはこちらから・・・ | |
ヤマザクラ母がいて、近所の人達と近所の八幡神社でお花見をしたときに咲いていた、薄緑の葉を付けたヤマザクラが私の最初の記憶にある桜です。続きはこちらから・・・ //<Surprise> 2018年の”サンタクロース” | |
リンゴの花リンゴの花は、その実の華やかな紅とは対照的に、花も白く小さく、あまり気にも留められず咲いていました。続きはこちらから・・・ | |
ミヤマエンゴサク何という名前だったか、もう覚えていません。いろいろ調べたみたら「ミヤマエンゴサク」という名前のようです。吸うと甘い蜜のような・・続きはこちらから・・・ | |
アヤメ私の家にはアヤメの花は咲きませんでした。でも、家の庭に続く小さなため池のような水辺に沿って春になると群青色の小ぶりのアヤメが美しく 続きはこちらから・・・ | |
オダマキ母がどこかからこの「きれいな、大好きな花」を手に入れ、大事に育てていました。最初は植木鉢に 植えられ、室内で育てられていたように 続きはこちらから・・・ | |
クルマユリ小さい頃住んでいた家の花壇は家の西側にありました。西側なので日当たりが良すぎて、夏になるといろいろな花が・・・ 続きはこちらから・・・ | |
大輪のダリアその花は何といっても大きかった。私の背よりもずっと高いところに豪華に、もっといえば豪快に咲いていました! 続きはこちらから・・・ | |
アサガオ夏でも朝はまだ空気もひんやりとしていて、陽が昇る前から一斉に咲くアサガオは、夏の楽しみでした。青い花のアサガオが多くありましたが 続きはこちらから・・・ | |
ノギク秋を感じる野の花、ノギク。ノギクが好きなのは、私の子どもの頃最も好きだった小学唱歌が「野菊」だったからです。 続きはこちらから・・・ | |
クリの実小学校1年生のとき、大きな書道展で『特選』をとった時の題材が「クリの実」のお話。その初めの部分が「かぜがふいたらとびおりるんだ」続きはこちらから・・・ | |
キ ク毎年秋に開かれる「菊まつり」は毎年の秋の楽しみでした。「菊まつり」の日は親戚中が集まり、菊ダンゴを食べながら、のんびりと秋の一日を続きはこちらから・・・ | |
ナンテン冬の庭は雪に埋もれ、樹木も「雪囲い」で見えなくなりました。でも、玄関脇の植え込みにあった丈の低いナンテンは、冬になってもそのまま・・・続きはこちらから・・・ |