7/10 曲目(仮)決定。先生のお勧めの曲を入れて、自分で歌いたい曲をかなり無理やり入れてできたのがこちら。

Ridente la Calma, K. 152/210a

Ridente la Calma, K. 152/210a · Elisabeth Schwarzkopf · Walter Gieseking

Magdalena Kožená – Ridente la calma KV 152
1:20 海はなぎ、ほほ笑んで K152 Ridente la calma イタリア語の詩によるカンツォネッタ

“Ridente la calma”
Ridente la calma
nell’alma si desti;
Né resti più segno
di sdegno e timor.

Tu vieni, frattanto,
a stringer mio bene,
Le dolce catene sí
grate al mio cor.

Ridente la calma
nell’alma si desti;
Né resti un segno
di sdegno e timor.

( voice and piano, K. 152/210a) · Mitsuko Shirai

低い音程で歌うことになった。

<練習用ピアノ伴奏>白井光子さんと同じ音

紅の美しい扉よ(紅きその唇)Andrea Falconieri(1586−1656) 作曲

Andrea Falconieri: Bella porta di rubini
Bella porta di rubini
ch'apri il varco ai dolci accenti
che nei risi peregrini
scopri perle rilucenti.
Tu d'amor dolce aura spiri
refrigerio a, miei martiri
refrigerio a, miei martiri.
2)
Vezzosetta e fresca rosa
umidetto e dolce labbro
ch'ai la manna rugiadosa
sul bellissimo cinabro
Non parlar, ma ridi e taci;
sien gli accenti i nostri baci,
sien gli accenti i nostri baci.

ルビーの美しい扉は それが甘い言葉を語るとき
妙なる微笑みを浮かべながら そこにきらめく真珠を覗かせる
あなたがもたらす甘い愛の吐息は 私の苦悩を慰めてくれる

愛らしく新鮮な薔薇のように 甘くしっとりしたその唇は
その美しい紅の上に 恵みの露を浮かべている
黙って微笑んでほしい 言葉の代わりに口づけをかわそう

Bella porta di tubini (紅の美しい扉よ) Andrea Falconieri(1586−1656) 作曲

Andrea Falconieri: Bella porta di rubini
Bella porta di rubini 紅の美しい扉よ F-dur ピアノ伴奏

美し戸口よ このルビーの お前は道を開く やさしい言葉の
時折見せる微笑は きらめく真珠の歯を覗かせる
お前は甘い吐息を発し 冷ましてくれる 私の苦しみを

愛らしく爽やかなバラよ 湿った甘い唇の
そこにはしっとりした甘露がある 美しい紅色の上に
喋らないで ほほ笑んで 黙ったままで: 言葉の代わりにくちづけを

Bella porta di rubini   
美しい 扉  ~の ルビー 
ch'apri il varco ai dolci accenti, 
(それが)開くその  突破口 ~において 甘い 口調(言葉)
che(se?) nei risi peregrini 
それが(もし?) ~の中で 微笑み 凝った (珍しい)
scopri perle rilucenti,
(あなたが)発見する 真珠 きらめく

tu d'amor dolce aura spiri,
あなたが 愛の 甘い 微風 発散する 
refrigerio ai miei martiri.
慰め ~において 私の 苦悩

Vezzosetta e fresca rosa,
愛嬌のある そして 新鮮な 薔薇
umidetto e dolce labbro,
湿った そして  甘い 唇
ch'ai (ch'hai) la manna rugiadosa
(それ)において(それが持つ) その 天恵 露でぬれた
sul bellissimo cinabro
~の上で 美しい(最上級) 赤い唇の色

non parlar ma ridi e taci;
~するな 話す しかし 笑え そして 黙れ
sien gli accenti i nostri baci.
~であろう それらの  口調(言葉?)それらの 私たちの 口づけ

Zueignung 

Zueignung Richard Strauss

R.Strauss “Zueignung” – piano accompaniment for baritone (B-dur)
Jessye Norman performs Richard Strauss’ song, “Zueignung”. Kurt Masur conducts the New York Philharmonic.
Jessye Norman – A Portrait – Zueignung (Strauss)

Still the greatest! Ms. Norman really is amazing!

Ja, du weißt es, teure Seele, Daß ich fern von dir mich quäle, 
Liebe macht die Herzen krank, Habe Dank. 

Hielt ich nicht, der Freiheit Zecher, Hoch den Amethysten-Becher, 
Und du segnetest den Trank, Habe Dank. 

Und beschworst darin die Bösen, Bis ich, was ich nie gewesen, 
Heilig an Herz dir sank, Habe Dank.
「献呈」作品 10-1  (N響サイトより)
 詩:ヘルマン・フォン・ギルム

 そう、君は知っている、慕わしい心よ
 君から遠く離れて私が苦しんでいることを
 愛はひとの心を病にする
 感謝を贈ります
 かつて自由奔放な酒飲みであった私が
 水晶の盃を高くあげたときに
 君は盃に祝福してくれた
 感謝を贈ります
 そして君はその中の悪を払い除けてくれた
 私がこれまでと違う人間となって
 清らかにお前の胸に沈むまで
 感謝を贈ります

8/1 本格的練習(今頃)・・最初のリズム悪い、筋肉使ってない!
Aug 7th, me (かなりうまく聴こえる!Pianoが良いから)

どんなふうに評価するか、されるかは、もっと後になってわかる、たぶん。あり得ないと思っていた、私の生涯で一度の”リサイタル”がこれになるのだろうか?「リサイタル祭り」とのネーミングは、私への(誰からとはいわない)『贈り物』なのだと思う。自分の力を出せたかと言えば60点ぐらいだった。でも、それも私の”実力”のうち、なので、楽しく、精一杯できただけで幸せ。120点かもしれない。ほら、笑顔だ!

Four Singers and Two Pianists

ステージ写真をとればよかったかなぁ?今回の成功はiPhoneで自分Videoを撮影したこと。

ドイツリート3曲
Heidenroslein
Das Veilchen
Oiseaux, si tous les ans
Chanson de Printemps

リサイタル祭りプログラム

忙しい!こんなことってあり?またコンサートだ。今度はひとり20-25分のリサイタル形式。

楽しく目標へ向けて頑張りましょう〜😄コマ割り例となります💐🌈どんな曲を、入れても良いです💐プログラムとお話をいれて下さい💐短くても長くても自由、映像は入ります✨

とりあえず歌えそうな曲を挙げてみる。

バスの歌大中 恩日本語
Heidenröslein  Franz Schubertドイツ語
Frühlingsglaube Franz Schubert ドイツ語
Das Veilchen Wolfgang Amadeus Mozartドイツ語
Oiseaux, si tous les ansWolfgang Amadeus Mozartフランス語
Chanson de printemps Charles Gounodフランス語
Viens, les gazons sont verts!Charles Gounodフランス語
Greensleeves イギリス民謡英語

歌えるのは5曲ぐらいかなぁ?がんばっても6曲が限界。

5/1 piano合わせ、と一人練習

Frulingsglaube with Ian Bostridge-san
Das Veilchen
Oiseaux, si tous les ans!
Chanson de printemps
Viens! Les gazons sont verts

2週間ぐらい前から緊張(この私でも)からか仕事の緊張と疲れからか声が思うように出ず、これまでの経験(?)と”龍角散”でコンディションを整え舞台に立った。最初の「イスパハンの薔薇」は30点、次の「ミニョのアリア」は85点。歌ってる間に調子が良くなるのがわかった。びっくりしたのはほとんど最後のフレーズで5秒ぐらい脚がぶるぶる震えたこと。スカートが長いので見えなかったが・・・。歌の最後の C’est la! の la は今までで一番よくできた!本番には強い私、でも、時々or毎回、「これで終わりかなぁ?」と思って舞台の準備をしている。

Kyoko Shimozaki
春のメドレー
イスパハンの薔薇
君よ知るや南の国