椿山荘での”ヤマユリを愛でつ”ランチの予定が、マリちゃんのお受験プランのため予定変更。ヒマな3人(たまたまその時!)でランチ。少年Simonの「和食がいい」の希望を取り入れ、東武「SPICE」12Fの神楽坂茶寮へ。

「どうして和食は体にいいの?」 と訊かれたけど、「じゃ、君はどうして和食がいい、と言ったの?」

こちらは三省堂のカフェ(だったかな?)。Simonには「マンガ日本の歴史第15巻」を買ってあげたけど、買う間に2冊は本屋さんの立ち読みで読破、15巻も2回目に入っていた。Mariは「これで絶滅した動物(残念な生き物シリーズ)」

私の買った本はこちら。

ジュンク堂の9階は芸術のフロア、楽譜に魅せられたけど、私の歌える調がいまいちつかめず、高価なので断念。片山杜秀の音楽の本も良さそうだったけど分厚すぎて見送り。

「傘がない」は、社会の問題に目を向けない若者について書いている。Robert Canbel 氏の理解は陽水の”逆説の逆説”にまでは気づいてないように思える。

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この家族には5月、6月生まれも多い。それに3月のMariも入れて3家族10人が揃う楽しいディナーだった。受験生と受験予備生がいて、模擬試験の成績表と私立中学の候補リストが「回覧」され、偏差値の話題が飛び交うことになり、おもしろいバーティーだった。これもみんな家族があり、子供たちがいて、それぞれ元気に成長している証しだ。

今回はSarahがいないのが寂しい。いつものブラッスリー・ラ・リオでは奥の10人席が用意してあり、快適だった!

2月のお誕生会、2019

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平成最後の日、いろいろ式典などもあったからか、雨模様だったからか、連休で遠出しているのか、午後2時ごろだったけど園内は〝良い撮影日和″ 例年なら藤の季節は人が多くてキレイに撮れないが、今回は何の問題もなかった!だから、園内もカフェもOur Own Garden気分!躑躅、牡丹が満開で、芍薬が一部、薔薇も咲き始めていた。

薔薇

芍薬園のまり

フジの花、プーンと芳香が鼻に、これから体中に!

芍薬が咲き始めました。去年は鉢植えでしたが今年は見事な芍薬園に!

こちらは最盛期を少し過ぎた牡丹園(見たこともない大きな花の牡丹が)

枝のツツジ(何ていうのかな?)

温室へ

温室のブーゲンビレア

そのほかの園内の花、風景

Flower Centre 15

Flower Centre 16

Flower Centre 19

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サクラテラスの2階へ、牡蠣のお店に集合。楽しいひと時!みんな日に日に大きくなる。Simonは「成長著しい」と先生にも言われたとかで、「問題児」は卒業か!(ちょっと寂しくも ある)

2018 S.S.A. Birthday in 2018

2017 Simon, Akemi Birthday, 2017

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亥年2月22日。私はもちろん覚えていないけど、覚えているハズもないけど、大雪の朝だったその日私は生まれた。それから72年経った。どんな日だったのだろう、どんな風に生まれてきたのだろう、大きな女の子だったらしい。早朝で、大雪だったのでみんな大変だったらしい。それでも、戦後間もないそのころ、雪国の里で私は生まれた。子どもの頃の記憶はあまりないけど雪解けの春を待ち焦がれる、幸せな子供だった。

1/18  江戸川橋の家に立ち寄りSimonの宿題の手伝い。Simonお得意の「音読」。ちょうどテーブルにあった朝日小学生新聞の「枕草子」の百人一首に入っている一首を読んでもらった。古文なのにスラスラと読むのには本当に驚いた。

Kumiママは小さい息子が意味も知らず「恋の駆け引きも・・・(10秒後)」と読む声に、思い切りのけぞって笑った。読み終わってからのSimonとの問答に対しての私のいい加減な解説(?)に我ながらヒヤヒヤ。「ゴメンSimon」・・・。

 夜をこめて 鳥の空音は謀るとも よに逢坂の関は許さじ ~心かしこき関守はべり~     
     清少納言(62番) 『後拾遺集』雑・940


<小倉山荘 百人一首講座より>
夜がまだ明けないうちに、鶏の鳴き真似をして人をだまそうとしても、函谷関ならともかく、この逢坂の関は決して許しませんよ。(だまそうとしても、決して逢いませんよ)

【夜をこめて】  動詞の連用形「こめ」は、もともと「しまい込む」とか「包みこむ」などの意味です。「夜がまだ明けないうちに」という意味になります。  【鳥の空音(そらね)は】  「鳥」は「にわとり」で、「空音」は「鳴き真似」のことです。  【謀(はか)るとも】  「はかる」は「だます」という意味になります。「とも」は逆接の接続助詞で「~しても」という意味です。  「鶏の鳴き真似の謀ごと」とは、中国の史記の中のエピソードを指しています。  【よに逢坂(あふさか)の関は許さじ】  「よに」は「決して」という意味です。「逢坂の関」は男女が夜に逢って過ごす「逢ふ」と意味を掛けた掛詞です。「逢坂の関を通るのは許さない」という表の意味と「あなたが逢いに来るのは許さない」という意味を掛けています。


■□■ 鑑賞 ■□■   この歌には、清少納言の深い教養と頭の良さがよくわかるエピソードがあります。それをご紹介しましょう。   ◆◇◆  ある夜、清少納言のもとへやってきた大納言藤原行成(ゆきなり)は、しばらく話をしていましたが、「宮中に物忌みがあるから」と理由をつけて早々と帰ってしまいました。 翌朝、「鶏の鳴き声にせかされてしまって」と言い訳の文をよこした行成に、清少納言は「うそおっしゃい。中国の函谷関の故事のような、鶏の空鳴きでしょう」と答えます。

「小倉百人一首の解説サイト」

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その日はSarahさんも来てくれて大いに盛大に楽しく盛り上がりました。Euridiceのイタリア語も教えてもらいました!

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何回目かな?11回目、もっとかな。今年もみんな元気に集まってくれました。学校の話が中心で、進路のこと、仕事のこと、Girl friendの話もちょっと。それぞれが好きなことをやれる幸せ、もちろん、困っていることや悩みはあっても、みんなで考えれば何とかなる・・・と思える集団です。

Celestineでのdinner

練馬組はDinner参加のみでしたが来年も来てくれるそうです。

Haruちゃんの希望でBuffetスタイルにしました。

お正月2日目、偶然にも、芝公園付近で箱根駅伝チームが到着することを知り、急遽停車。沿道での観戦となりました!Simonは大興奮。すばらしい出来事でした。東海大が優勝、次に青学大、東洋大、駒沢大、帝京大、法政大、国学大、順天大、拓殖大の順でした。
Family Gathering in Yokohama & Tokyo, 2018

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