4/15-16 吉野の桜と、仏教の聖地高野山金剛峯寺を訪ねました。
album00.jpgkoyasan150.jpg上は吉野の奥にある「水分神社」境内のさくら。 左は世界文化遺産「金峯山寺(きんぷせんじ)」仁王門(修理中でしたが・・・)

 
吉野の桜は盛りを過ぎていましたが美しいたたずま
いはそのままでした

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  金峯山寺(蔵王権現)への山門   
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色美しい花々が迎えてくれます

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奥千本の金峯神社(きんぷじんじゃ)、
強風が吹き荒れていました(さむー)

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可憐なヤマザクラ

 

 
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神社のご神体を見ようと思ったら、奥はなんと「外」。
山そのものがご神体なのでしょうか。「吉野山の地主神である
金山毘古命(かなやまひこのみこと)を祀る」とされています

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源義経が隠れていたといわれる御堂「蹴抜の塔(けのけのとう)」

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奥千本は桜がきれいでした

 

 
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サクラもいいが、吉野杉のその高さとまっすぐな樹睿に感動しました

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吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ) 社殿は豊富(臣)秀頼が再建したもので、
本殿、拝殿、弊殿、楼門、回廊からなる桃山時代の建築

水分神社はお勧め!
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山門からは想像できない美しい庭園がありました

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小さな花の枝垂れ桜の美しいこと、圧倒されました

 

 
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可憐な花、「あなたはいつから咲いているのですか?」

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吉野のさくら、4時間歩きました。堪能しました。


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美しい枝垂れ桜がちょうど見ごろでした

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記念撮影!

 

 
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1200年で初めて公開する仏像などがあり、大変なにぎわいでした

  
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高野山真言宗総本山の寺院。真言密教の聖地、また、
弘法大師信仰の山として多くの参詣者を集める

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金剛峯寺本殿

 

 
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高野山開創1200年イベントが開催されています

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内部はほぼ撮影禁止でした

1680年の弘法大師像が公開さrていました。
大変ありがたく荘厳な気持ちになりました。
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廊下の装飾です

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弘法大師像と曼荼羅2幅

 

金剛峯寺見どころ案内 
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中島千波作のサクラの日本画が2点飾ってある大広間

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こっそり撮影(天皇の高台)外から

 
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天皇の御座所(中)

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金剛峯寺は庭園も見事です

 

 
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蟠龍庭(ばんりゅうてい) 石庭としては日本で最大(2340㎡)。雲海の中で雌雄
一対の龍が奥殿を守っているように表現されているそうです。

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ここからは「修験場」宗教の場である「壇上伽藍」の建造物です

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この「西塔」が建物で一番気に入りました

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西塔内部の仏像

 

 
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14.5メートルの「根本大塔」

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 ★写真をclick
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准胝堂(じゅんていどう)

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准胝堂内部の仏像

 

 
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孔雀堂(くじゃくどう)

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孔雀堂内部の仏像、きれい

 「壇上伽藍」見どころ
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東塔(とうとう)、美しい建築でした

 

 
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東塔内部の仏像

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三昧堂と西行法師手植えの「西行の桜」(ほんの蕾でした)

三鈷の松(さんこのまつ)の伝説と空海が幼少の頃高野山を訪ねていた話は勉強になりました
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三昧堂内部の仏像(と思う

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東塔と大塔を望む

 

 
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蓮池を通って霊宝館へ

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霊宝館はその辺の博物館とは比べ物にならない所蔵品でした(1,500円)

 霊宝館紹介
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「特別展」のバナー

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国宝 八大童子立像(矜羯羅童子像)一躯 (運慶作)金剛峯寺 鎌倉時代
八大童子像の内の一躯。寺伝では建久9年(1198年)運慶の 作と伝えられており、
その作技などからも運慶乃至は運慶 工房で製作された可能性は極めて高い。

 

 
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国宝 八大童子立像(制多伽童子像)一躯(運慶作)金剛峯寺 鎌倉時代
伽藍不動堂本尊不動明王坐像と共に祀られていた八大童子像の内の一躯。不動明王の使者としての役割を担う。その凛々しい表情は、出色の出来映えを示している。

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国宝 聾瞽指帰(ろうこしいき) 弘法大師筆 2巻 金剛峯寺 平安時代

  弘法大師「奥之院」入口から少しだけ歩きました
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高野山周辺図

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金剛峯寺山門前のさくら(道路沿いに続いています)

 

 
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ソメイヨシノではなく、ヤマザクラのようでした

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この「奥の院」のいちばん奥で弘法大師は、生きて56億7000万年後に弥勒菩薩がくるまでこの世での救済をしているのだそうです。

 「高野山奥之院」
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江戸時代各大名の廟が続いていました。

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奥の院へ100mぐらい入ったところで帰る時間になってしまいました

 

 
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さくら さくら ”願わくば 花の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃”

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名古屋の街は何だか楽しい!懐かしい名古屋の街を撮りました!

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名古屋駅でバスに乗り換えるときだけ!土砂降りに。。

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ほんの5分ぐらいだったと思う

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旅は道連れ。仲良くなった女性二人と「名古屋っぽい喫茶店」に入りました

 

 
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いちごサンデ― 600円、good!

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「あれっ?変な名前の飲み屋さん」
笑える、名古屋駅前。

 

 

 

 

2015年3月11日

ドイツのメルケル首相が来日。こちらの「ABE氏」との何という差。その知性、しなやかな判断力、断固とした態度。それに可愛らしい!
タイトルは、朝日新聞の川柳の欄に載っていたものをお借りしました。(長崎県中里さんの作です。)

メルケル首相は、福島原子力発電所の爆発から4年後のこの時期に高度な政治的意思をもって来日。日本の原発政策と近隣諸国との関係に、直接に批判は避けつつ明確な意思表示をした。
日本のマスコミはそれを知りつつ、きちんとした報道を避け、海外の報道を紹介する形でやっと、メルケル首相の真意を間接的に伝えるのみ。
AngelaMerkel.png春の夢ではなく、こんな人がこちらにも出てくれないと、毎日と将来が不安です。



メルケル首相来日に関するFTとBBCの報道はこちら
日本の報道(毎日新聞、朝日新聞)はこちら
メルケル首相の本当の狙いを”勇気”をもって伝えた東京新聞記事はこちら

<最後にあと2首、朝日川柳からの引用>
似た二国 差は原発と過去への目(三重県山本さん)
あの日から 原発止めた首相来る (東京三神さん)

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 東京にはおいしいレストランが多すぎる、でも金沢八景だって
 (ちょっとはある!) 

   
仕事で時々東京へ出張する。大手町付近が多い。
そんな時は、探検するに限る!

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 東京ステーションホテル3Fのカフェバーにて     

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    ケーキを拡大すると・・・

 

 
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娘が新宿区から文京区へ引っ越したので、これからは
江戸川橋、神楽坂方面を探検!と思って見つけた素敵
なレストランの住所は新宿区山吹町でした。   

 

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   ランチですがたっぷりサイズのピザが出てきました。

 
 

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 2/25銀座三越11Fのビストロ Trattoria Gargasにて  

 

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   こちらがメインのパスタ(おいしい!)1,700円   

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こちら、金沢八景駅前にリニューアルしたAOKI
のカフェレストランランチ 1,242円

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 こちらはオマケ、鎌倉小町のTSUU のカレーランチ(Good!) 

 

 


 まだまだ寒い冬。でも春はそっと近づいています。 

   
  町屋の安立寺の紅梅が咲き始めていました

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     ★

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    こちらは龍華寺のロウバイです

 

 
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    宝物庫の近くにある小さな梅の木です

 
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      水仙も咲いていました

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     まだまだ咲き揃ってはいませんが、美しい色合いでした

 

2015年1月22日火曜日

AFCアジアカップで、久しぶりのゴール!
 
 

ドルトムントに移籍して活躍したのは最初の1試合だけ。その後長~い長~いスランプに陥っていました。香川選手を心から応援する私も「これで終わるのかなぁ」とフト思ってしまったりしました。

アジアカップでも最初の2戦はアシストをするなど調子が良くなってきているようなのに、肝心のところでゴールまでボールを持ち込めずまわりがイライラ(勿論、本人がいちばん)。つらそうに見える日々が続きました。
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そしてついにやってきたその日。1月20日、ヨルダン戦での香川の美しいゴールに、選手はもちろん、日本中のサッカーファンが喜びました(と思う)。みんな、香川選手が好きなのです。

中でも香川選手がゴールの時、遠くのゴールポストから100mを全力疾走で駆けてきた川島選手の素晴らしい笑顔に、思わず「川島っていい人(やつ)だなぁ」と思ってしまいました。

その時の写真です。KagawaWithKawashima.jpg

              

        【動画】香川真司、50mを駆けて決めた意地のゴール(ヨルダン戦) 動画はこちら

 
 

≪legendsstadium.comの記事より≫
清武弘嗣が武藤嘉紀へスルーパスを出した瞬間、香川真司は自陣ハーフウェイライン付近にいた。
球足の長いスルーパスに武藤が反応すると、香川はおよそ50mを一気に駆け上がる。
試合終了間際(82分)の疲労が出始める時間帯だが、ゴールへの執念が香川を突き動かした。
左サイドのペナルティエリア付近にドリブルで進んだ武藤は、ゴール前をしっかりと見てマイナスのパスを送る。
ボールの先で待ち構えていたのは背番号10。右足で合わせたシュートはGKの正面を突いたが、手を弾いてゴールに転がっていった。

この時間帯で50mのスプリントができる走力。そして、しっかりとボールをミートし、強いシュートを打つことのできる技術――。
テクニックとフィジカルが高いレベルで融合した、見事なゴールだった。

≪香川選手のコメント≫
(ゴールは)何回もゴール前でチャンスがあった。武藤が相手の股を抜いてパスをくれたので、そのチョイスに感謝したい。ゴールはすごくうれしかったし、みんなも喜んでくれた。
ゴールが取れないことに悔しさはあったけど、それが全てではないと思っていた。攻撃的な選手として、ゴールは常に求められるので意識はしていたけど、そこまでナーバスにはなっていなかった。結果で証明していかないといけない世界なので、チームの勝利と自分の結果が比例したことはよかった。
まだまだ個人的なミスが多い。あと一歩のところの精度を、中2日でしっかりと準備していきたい。今日もたくさんのサポーターが入ってくれて、ホームの雰囲気で試合ができた。みんなが喜んでくれて、それがあるから自分は戦える。チームメート、サポーターの偉大さを感じた。感謝して謙虚にやっていきたい。

 

2014年12月02日火曜日

「天皇の年頭の”感想”」
安倍首相の言動があまりにも独りよがりで危険なので、良識ある人は眉をひそめ、志なきひとたち(企業家やこの世の利益を収奪している人)の言動を嘆く。そのためこのところ、特に光るのがこの1~2年の天皇・皇后の、教養と良識ある凛とした立ち位置だ。天皇の年頭の感想で「満州事変」について述べたのには、こちらの方がその勇気に驚き、感動すら覚えた。天皇は普通の常識と歴史認識をもって思料したことを述べただけで、特筆すべきことではないのに、それが驚きに思えるほど、世のなかが右傾化しているように思える。

だれでもちょっと立ち止まって考えてみれば、小さい、かわいい子どもたち、孫たちが将来恐ろしい戦争に怖れおののく世を、誰が望むだろうか。戦後70年にあたりよく考えていきたいと思う。

宮内庁のwebsiteに掲載されている「天皇陛下のご感想(新年に当たり)」はこちら
(英文 His Majesty the Emperor’s New Year Thoughts はこちら

              shosoinGyobutu.png                   宮内庁ウェブに掲載されている「正倉院御物」の写真(一部)より
昨年の美智子皇后は、ご自身のお誕生日にちなんで、かなり意識的に「A級戦犯」についてコメントした。こちらも「えっ、何と過激な、勇気あるお言葉!」と驚いた。これは明らかに安倍総理あてたメッセージだった。政治的発言ができないのをご承知で、自分の権限の範囲で、それを逆に利用して憲法とその平和主義の本旨を国民に思い起こしてほしいと、人生を賭けて発言を続けているのだと思う。

 

 

2014年 3月 22日

 

毎年春になると訪れる”下山口”の名も知らない農家さんが所有しておられる原野に、
色とりどりの花が咲きます。2010年にヨウタ君も一緒に偶然見つけた場所です。

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毎年ほとんど同じ時期に行くのですが、いつも少しずつ花の咲く時期が変わり、ある年は
梅がまだたくさん咲いていたり、別の年はヤマザクラが終わりかけていたりします。

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    shimoyama2.jpgのサムネイル画像

レンギョウ、アセビ、ヤマ桜、河津ザクラ・・・shimoyama6.jpg

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私の大好きな辛夷の花が咲きます


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P3220382.jpg大きな花の椿です
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暖かい春の陽に水仙の白が映えていましたshimoyama14.jpg

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ここを「桃源郷」と呼びたくなる景色です

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市大から聖路加病院へ移られた川辺先生にお会いするために病院へ行った帰りに、東から西へほぼ一直線に1時間半ほど横切ったときに見えた興味深い風景!


The Route

       

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