自力歩行へ Sept.23 ’23~(リハビリ_8)
リハビリのモットー「私の仕事はリハビリです」「ナニクソ!」「歩かないと歩けなくなる」は続く。「しりもち事故」以降、復活に意外に苦戦⇒約2か月かな?

★9/22 Wonderful to have a dream 9/23 「生きる目標」 9/24「頼りにされると嬉しい」理論 9/30 “室内10週”復活へ 10/8 ヒロさんに楽譜進呈 10/11今度は中国から? 10/15 Schbert’s Military March for Walking(YouTube_1, YouTube_2) 10/16 歩行指導(読むこと!) 10/19 自宅で調理実施準備 (ピアノ協奏曲第23番イ長調 K. 488) 10/22 FB友人+ハイム花壇散歩10 10/24 ゆかし夢 10/25 「リハビリが好き」 10/27 椅子でピアノ練習 11/4 秋晴れの日々, Nina is coming!
9/23 リハビリは順調でも、時に目標がかすんで見えるときがある。いろんな人と交流はしても楽しいのか、ただ時間を過ごしているだけではないかと考えたりもする。そんな時は「誰かのために生きる」ことも少しは考えてみる。私が生きる励みにしている人たちを思い出して。午後はGhim夫妻と親友Matsuさんが訪ねてくれた。涼しい午後、ゆっくり楽しい話と歌まで歌ってよい日になった!元気が出て、「もっと動けるようになろう」と思った。単純な私!
Thank you for the kind words and the photos. We all look quite cheerful, isn’t it? We too enjoyed a great deal. I believe we had very interesting discussions.

9/24 KenとKumi一家が来て大船F.C.でピクニック。いろいろ悩みや事情があっても会って話してるといろんなことが見えてくる。涼しくなった秋晴れの日、大好きな家族が私に会いたいと来てくれる。私がみんなに会うとうれしいに違いないと思ってきてくれる!「相互におもいやり支えあう」のだ。それこそ家族ならではの暗黙の諒解、うれしく楽しくお互いを必要としあう、幸せの理論だ。「頼りにされると嬉しい」理論と名付けよう。
この日は,MariとSimon にも車椅子を押してもらった。Simonはバラ園で「メンデルスゾーン」も発見してくれた。素晴らしい日だった。
9/25 PT W女史には左足の筋力が低下しているのでトレーニングの指示あり、頑張る。9/26 小野医院受診: 水虫菌あり。受診は快適。
今日9/26、Dr.OのBlog更新。ちょっと手がかかったけど「頼りにされると嬉しい」そのものだ。Blogが自由が丘の地域の方に紹介されるようだ。「O先生の科学者としての視点・観点・洞察・ご興味がこのブログの最大の特徴だと思う(ただの「自宅周辺の花、虫を中心に据えた日々、雑感が中心」の普通の人のブログと全然違う)」と伝えた。







9/30 “室内10週”復活 歩行訓練は尻込みばかりで踏ん切りがつかない状態が続き、9/29早朝ラグビー観戦でDaycareでほぼ眠っていたり、態度が悪いのを反省(Daycare F看護師から「足の治療の前に右足のソックス・靴が履けるはず」と注意され自分の甘えを反省。この日は下着・パンツも必死で立ってはいて、自分では精一杯やったつもりだったのに足りなかった。)。「これでは、ハイムガーデン散歩もおぼつかない」と思い、今週末土日の目標を「室内10週x1日3回」に設定。土曜午前は成功!やればできる。やるしかない!





10/2 訪問リハ W女史から「先週の歩行と全然違う」とほめてもらった。歩行が怖くなくなってきた、特にW女史が左脇をグッと支えてくれていれば!私からのお礼の「からたちの花」のピアノ演奏は↓だったけど。昨日のHanaさんからのやさしいお手紙にも心が平和になった。改めて素敵な人だと思った。10/4 先週金曜「足の治療の前に右足のソックス・靴が履けるはず」といわれたので、今日は自分でできる範囲で足の治療を終えた。やった!叱られたら教訓を引き出すんだ!







10/8 「誰かのために生きる」こと(9/23)を楽しみ・励みにすることは良いことだ。今日はPTMrs Onodが、2Fに入居中のヒロセさんが「寂しがっている」と、下に連れて来てくれた。一緒に歌を歌った人なので、持っていた「庭の千草」「からたちの花」「月の砂漠」の楽譜を渡した。とっさに渡せたことがうれしかった。(10/13ヒロさんがDayucareに来ていて、一緒に歌を歌ってくれた。細いきれいな声は残っていたが認知症が進んでいて自信がなさそうだった。「もう一度元気になって!」)
(同10/8) リハビリの時OT Mr.Nishiに質問をした「なぜ女性の片麻痺の人をほとんど見かけないのか?長生きできないのか?」と。私の印象では、街を歩いたりこもれびにいるのもほとんど男性だから。回答:「そんなこと全然ないですよ。平気で10年、15年すごしてますよ。ここの入所者にもいますよ」と。多分、男性より女性の方があまり麻痺のまま外を歩くのは好まないのかもしれない。私の場合は上手に歩けるようになればいいだけのことだ!10/29 に薔薇を見にMr.Shim氏宅へ行けるかもしれないことになった。
10/11 順調に歩行距離と歩行法改善中。数日前Ninaから日本に来ると!うちに来てほしいと依頼中。世界中から友人が来る!(ちょっと、かなりオーバー)花壇にはコスモスがいっぱい咲いてるらしい。見にいかなくては!今日はAidenのお誕生日だ!





10/15 シューベルトの軍隊行進曲を前田さんがピアノ演奏してるYouTubeがあったので、アレンジして「Private歩行訓練動画」(上の動画)作成。音は元気でテンポよく程よい緩急もありなかなか良い。大成功!楽しかった。10/16 「22分Version動画」も追加作成

10/16 my PT Mrs Wat’s advice on my walking.




10/19 昨日のコロナワクチン接種会場集合に遅れた人がいて悲しくて怒ったけど、怒っても「忘れた」人は困るだけ・・かな?と思って諦めた。それより、友達もいっぱい増えて忙しくしてる私を幸運と思わなくては!行きたいところもいっぱいあって「できない」と落ち込むより、早くできるようになるにはどうしたらいいか、考える方が理にかなっているというもの。病院でPT Suzukiに会った!うれしかった。話をする時間はなかったけど「歩くの、少しはうまくなりましたよ」と伝えた。きりっとしたお顔が素敵だった。
10/18:こもれびリハ・今年度の最終目標(適当に思いついただけだったけど)”調理(スープを作る)”にこもれびの人が乗ってきてくれているので、頑張らなくちゃ。こもれびでは、私は「10分ぐらいは立っていられる」との理解らしい。無理!膝がガクガクし痛くなる。 10/18はヨットのSinzoさんの自宅前を通った。幸せそうな人には幸せそうな家族がついているのを見た!Soup, soup, soup!
今日の音楽は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトピアノ協奏曲第23番イ長調 K. 488 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽・ファビオ・ルイージ・エフゲニー・キーシン
10/22 ワクチン接種会場集合問題では2,3日感情のすれ違いがあったけど解決。10/21 特に意図なくFBの顔写真を変更したら、思いがけずFB友人から多くのメッセージが届いた。私の方がびっくりした。10/23 PT Mrs Watに助けてもらって「ハイム花壇散歩10」実行。コスモスが揺れて歓迎してくれた。さわやかな秋風の中、力を込めて約20分歩いた。この頃やっている「22分音楽入り歩行練習」の成果だ。

Replies from my FB friends Oct 21











10/24 このごろ見る夢はなぜか道路を車でとばすのが多いのに、この日久しぶりに見た夢は静かな動画で、誰なのかなかなか思い出せない人が出てきた。なのになぜか心地よい。あとで「Oh it’s TaeHyung!」だと思いだし笑ってしまった。TaeHyungは笑顔も嫌な顔もなくただ静かにしていた。ほんの1,2分の一瞬だったけど楽しくうれしい夢だった。
10/25 今日のこもれびリハビリは戸外歩行だった。いつもと同じようにホールの出口から外に出て歩き始めると心地良い追い風が吹き、歩いているとき急に「私ってリハビリが好きだ!」と初めて思った。何だかうれしく可笑しかった。いつも付き添って的確に指導してくれるOT Mr. Nにも伝えた。(この日の 俳句)

10/27 25日に続き、戸外歩行のスピード向上(これまでは10分台。10/25 9’26” 10/27 9’10”)。今日はピアノを椅子に座って弾く訓練を取り入れてもらい、勇敢にも(大胆にも、無謀にも)実行してみた。最初は良かったが、途中から腰の筋力不足が気になりだしパニック寸前だった。要注意、厳重注意!でも、良かった。リハビリの方向がわかってくる。パニック寸前の気持はヨーク大学での「軍事訓練」で組立柵に上っていくときの恐怖感を思い出させた。

10/31 この数日はほぼ順調に歩行練習。花壇にも2回(10/29,10/30)でた。2024/1/19のコンサートの「足」も確保できた。秋晴れの良い日が続いている。






11/4 秋晴れの日が続く。気持ちが良い日々だ。今日は「らら・むーぶ」の車で大船植物園だ!歩行練習もほぼ順調。ピアノも少し落ち着いて弾けるようになってきた。Mrs Shim とSylvianeの文通も「開通」できたし、なんと言っても Ninaが我が家に来るという「大事件」ももうすぐだ。





11/4 大船FCへ。らら・むーぶさんの運転がちょっと”コワ”かったけど車は乗り心地よく「許容範囲」としよう。あとは、一緒に行ってくれる人も楽しくないと「リハビリにつき合わせているだけでは?」と弱気になってしまう。あとは写真撮って「思い出作りしてるだけでは?」とか。でも、きれいな写真が撮れると嬉しく、次の朝自分の身体が少しだけ丈夫になったのがわかる。マイナス思考は止めよう。その時間とお金と労力は使っちゃったんだから!”Everything is good and usefull!” ’23 Ofuna Flower Centre_3
Ian Bostridge, “Schwanengesang”
9/9 の大発見。楽しみすぎる!音楽堂なら行ける、普通に聴けるよう頑張る!曲目も大好きなSong Series (Cycles)が二つ並んでいるではないか!2024/1/19(金)19:00 開演(18:15 開場)
現代最高峰のリート歌手として知られ、世界中の音楽祭やコンサートホール、オペラ劇場で活躍するテノール、イアン・ボストリッジが音楽堂初登場。シューベルト不朽の名曲「白鳥の歌」を中心とした、繊細にして奥深く、美しい詩と歌の世界。
- ベートーヴェン:「遥かなる恋人に寄す」Ludwig van Beethoven :An die ferne Geliebte op.98
- シューベルト:「白鳥の歌」Franz Schubert :”Schwanengesang” D957/96
- Schwanengesang Full Score
- 車椅子席あり(付添一人無料)、舞台右手前。P は音楽堂へ要予約 045-263-2567

イアン・ボストリッジ[テノール]
Ian Bostridge, Tenor
世界各地で目覚ましい活躍を続け、ザルツブルク、エディンバラ、ミュンヘン、ウィーン、サンクトペテルブルク、オールドバラ等の音楽祭や、ウィーン・コンツェルトハウス、カーネギー・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、バービカン・センター、ウィグモア・ホール等のコンサートホールに登場。『冬の旅』、『戦争レクイエム』、『イルミナシオン』、『少年の魔法の角笛』、『夏の夜』など。
オペラでも、ベルリン・ドイツ・オペラで《ヴェニスに死す》のアッシェンバッハ、ミラノ・スカラ座で《ねじの回転》のクィント、パリ国立オペラでヘンデルの《イェフタ》、バイエルン国立歌劇場で《ポッペアの戴冠》のネローネと《放蕩児の遍歴》のトム・レイクウェル、ウィーン国立歌劇場で《ドン・ジョヴァンニ》のドン・オッターヴィオ、イングリッシュ・ナショナル・オペラで《魔笛》のタミーノと《セメーレ》のジュピター、ロイヤル・オペラで《テンペスト》のキャリバン等、多くの役どころを演じる。
録音の分野でもグラモフォン賞をはじめ数多くの賞を獲得し、グラミー賞には計15回ノミネートされている。オックスフォード大学で歴史学の博士課程を修了。2004年には大英帝国勲章のひとつであるCBE勲章を受勲。Faber&Faber社より出版した『Schubert’s Winter Journey: Anatomy of an Obsession』(邦訳『シューベルトの「冬の旅」』)は、2016年ダフ・クーパー賞を受賞した。
Introduction
Ian Bostridge’s extraordinary international career has taken him to the foremost concert halls, orchestras and opera houses in the world. Synonymous with the works of Schubert and Britten, his recital career has taken him to the Salzburg, Edinburgh, Munich, Vienna, Aldeburgh and Schwarzenberg Schubertiade Festivals and to the main stages of Carnegie Hall, the Bayerische Staatsoper, La Monnaie and Teatro alla Scala. In opera, Ian has received particular praise for his interpretation of Aschenbach Death in Venice at the Deutsche Oper & Peter Quint The Turn of the Screw for Teatro alla Scala. His recordings have won all the major international record prizes and been nominated for 15 Grammys.
Highlights of the 23/24 season include artistic residencies for the San Francisco Conservatory of Music and as Duo Artist in Residence at LIED Basel with Julius Drake.

Ian Bostridge–tenor Antonio Pappano—piano 2009
★Schubert: Schwanengesang, D. 957 – Die Taubenpost · Dietrich Fischer-Dieskau · Gerald Moore
歌曲集 白鳥の歌 D957 1. 愛の使い / Liebesbotschaft 2. 戦士の予感 / Kriegers Ahnung 3. 春の憧れ / Frühlingssehnsucht <Serenadeがない> 4.すみか / Aufenthalt 5. 遠い地にて / In der Ferne 6. 別れ / Abschied 7. アトラス / Der Atlas 8. 彼女の肖像 / Ihr Bild 9. 漁師の娘 / Das Fischermädchen 10. 都会 / Die Stadt 11. 海辺にて / Am Meer 12. 影法師 / Der Doppelgänger ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音 1962年
全曲一覧 |
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1.恋の使い 2.戦士の予感 3.春の憧れ 4.セレナーデ 5.わが住処 6.はるかな地で 7.別れ 8.アトラス 9.かの女の肖像 10.漁師の娘 11.都市 12.海辺で 13.ドッペルゲンガー(生き霊) 14.鳩の使い |
0:00 7. Abschied
4:20 6. In der Ferne
12:10 4. Ständchen
16:05 3. frühlingssehnsucht
20:06 2. Kriegers Ahnung
26:15 1. Liebesbotschaft
29:35 5. Aufenthalt
Baritone Vocals: Matthias Goerne Piano: Christoph Eschenbach Composer: Franz Schubert
Schubert: Schwanengesang D. 957 – Piano Sonata D. 960 19 本の動画
Heinrich Friedrich Ludwig Rellstab (1799-1860)ドイツの詩人、音楽評論家。
第1曲 「恋の使い」(Liebesbotschaft) L・レルシュタープ詩 實吉晴夫邦詩 G(ト長調)2/4拍子、 75小節。 銀色に光る小川 あの娘の家に急ぐ おまえは僕の使い 便りを届けてくれ 庭に咲いた草花は あの娘の胸の粧い 真紅に燃えるバラの花を 涼しい流れに浸そうよ 真紅に燃えるバラの花を 小川の流れで咲かそうよ 岸であの娘がまどろみに 僕を想って沈めば やさしく慰めてくれよ 僕はすぐに帰ると やさしく慰めてくれ 僕はすぐに帰るから 赤い夕陽が沈めば あの娘の子守り歌 せせらぎを聞かせてやれ 恋の夢を見せろ 恋の夢を見せてやれ | 第5曲 「わが住処」 (Aufenthalt) L・レルシュタープ詩 實吉晴夫邦詩 荒波、うなる森、 岩場がわが住処 荒波が、うなる森が、 岩肌がわが住処 重なる波のように、 絶え間なく押し寄せる わが涙 尽きることなく 絶え間なくあふれてる 森の樹をゆるがせる 吹きすさぶ風のように 心に隙間風が 絶え間なく吹いて来る 心の寒い夜風が むき出しの岩肌は とこしえに変わらぬ 苦しみだ 時を経てもいつまでも 変わらない 荒波、うなる森 岩肌がわが住処 荒波が、うなる森が 岩肌が、 荒波とうなる森が わが住処 | 第9曲 「かの女の肖像」 (Ihr Bild) H・ハイネ詩 實吉晴夫邦詩 夢にみたあの娘の絵すがたが いつの間にやら 命を受けて口もとに ほほえみ浮かべた 二つのひとみに涙が光る ぼくの目にも涙が浮かぶ 信じられないよ 君がいないなんて! 【歌詞訳2】 僕は暗い夢の中で 彼女の肖像を見つめていた すると、愛しい彼女の顔が そっと息づきはじめた 彼女の口もとには 微笑みが浮かんだ そして、 憂いの涙を流すかのように 彼女の二つの瞳が光り輝いた 僕の涙もまた 頬を伝わった ああ、信じられない 君を失ったということが | 第13曲 「ドッペルゲンガー(生き霊)」 (Der Doppelgänger) H・ハイネ詩 實吉晴夫邦詩 夜更けの 町は静か この家に住んでいたあの娘は とうの昔 去って 同じ場所に残る家 人のいる空を見つめて 手を握り 苦しそう 寒気が身体を襲う 月明かりに私の顔 生き霊よ 青い鬼よ! なぜこの私の昔の苦い恋を もう一度繰り返すか? |
第2曲 「戦士の予感」 (Kriegers Ahnung) L・レルシュタープ詩 實吉晴夫邦詩 c(ハ短調)3/4拍子、 122小節。 周りを囲む戦の仲間 胸が重くなる 戦のただ中にいても 焦がれる心 幾度も夢に見た あの娘の胸あの娘の胸 炉端に火が燃えて 腕の中に眠るあの娘 かがり火が燃えて 武器を照らす 独り寝になれて 寂しさに耐えて 涙に袖を濡らす 袖を濡らす おお、希望を捨てるな いつかまた逢える 戦い抜け やがて私も安らかに 眠る 君もお休み 君もお休み! おお、希望を捨てるな いつかまた逢える 戦い抜け やがて私も やすらかに眠る 君もお休み 君もお休み!」 | 第6曲 「はるかな地で」 (In der Ferne) L・レルシュタープ詩 實吉晴夫邦詩 世を捨てて逃げる人は 異国をまわり国を忘れ 親を憎み 友を捨てて 幸せにはめぐりあわないで滅ぶばかり 恋にやつれ目には涙 つきぬ思い 故郷は遠く胸に秘めて 愚痴も言わず 星を見上げ 希望もむなしく 倒れるばかり そよぐ風に波が立てば 日の光が つかの間かがやく でも光は すぐに消えた 世捨て人の心からの挨拶をおくろう そよぐ風に波がたてば 日の光がつかのま差して すぐに消えて 傷を残した 心をこめた別れのことば 挨拶をおくろう | 第10曲 「漁師の娘」 (Der Fischermädchen) H・ハイネ詩 實吉晴夫邦詩 美しい娘 小舟を捨て 私のそばへ来て 手に手をとろうよ そこに腰を下ろして 手に手を取ろうよ ふたりは幸せ 顔を胸に当てて抱きしめれば 荒い海よりもずっと楽だろう 荒い海に毎日もまれている君 ここでやすめよ この心も海と同じだ 嵐も津波も避けられないけれど 深い海の底に 真珠が眠る 真珠が眠る 【歌詞訳2】 美しい漁師の娘よ 小舟を岸に着けておくれ 僕のところへ来て座っておくれ 仲良く手を取り合おう 僕の胸に顔をうずめておくれ 恐れることはないよ 君は荒れた海に いつも身を任せてるじゃないか 僕の心も海と同じく 嵐もあれば潮の満ち引きもある そして、美しい真珠がたくさん 底に眠っているんだ | Der Doppelgänger German source: Heinrich Heine Still ist die Nacht, es ruhen die Gassen, In diesem Hause wohnte mein Schatz; Sie hat schon längst die Stadt verlassen, Doch steht noch das Haus auf demselben Platz. Da steht auch ein Mensch und starrt in die Höhe, Und ringt die Hände, vor Schmerzens Gewalt; Mir graust es, wenn ich sein Antlitz sehe – Der Mond zeigt mir meine eigne Gestalt. Du Doppelgänger! du bleicher Geselle! Was äffst du nach mein Liebesleid, Das mich gequält auf dieser Stelle, So manche Nacht, in alter Zeit? |
第3曲 「春の憧れ」 (Frühlings-sehnensucht) L・レルシュタープ詩 實吉晴夫邦詩 やわらかなそよ風 花の香もただよう やわらかなそよ風が 花の香をただよわせ 身も心もなごませる 希望に胸をはずませる 風の道をどこまでも 香を追って進もうよ でも、どこへ? せせらぎが聞こえる 谷底へ下ろう せせらぎは絶え間なく 谷間まで続いてる 浮く波も足を速め 水に映る青い空 何が胸を惹きつける 谷底には何がある 下へ、下へ? 黄金の陽の光 喜びを知らせる 黄金の陽の光を 惜しみなく注がれて 幸せを約束する やさしく微笑みながら 嬉し涙を誘われ 思わず頬を濡らした 何故かしら? 緑に囲まれて 輝く花吹雪 山と森に囲まれ 白く光る花ばな 何もかも初日を浴びて つぼみも芽も顔を出す 命の芽を吹き出して すべて願いはかなった さて、君は? 満たされぬ憧れ 涙はとめどなく 満たされぬ憧れを いつも泣いてごまかす 求めるのはただ一つ 飢えと渇きを鎮める 君のやさしい微笑み それこそほんとうの春 君だけが・・。 | 第7曲 「別れ」(Abschied) L・レルシュタープ詩 實吉晴夫邦詩 さらば! 明るい街角 馬はひづめ打ち鳴らし 最後の合図を待っている 悲しい顔はみせない 別れるときも同じだ 別れる時も同じだ さらば明るい町角 庭木の緑よ 川に沿って馬を飛ばし 別れのうたをくちづさむ 悲しい歌は歌わない 別れるときも歌わない 別れるときも同じだ さらば緑の庭木よ さらばやさしいギャルたちよ 花の香りがただよう 家の窓から見送る いつものように手をふるが まわれ右はしないぞ 二度と戻りはしない さらば やさしいギャルたちよ 夕日も沈むとき さらば! 金色の星がまたたく 夜空の星に導かれ この世の果てを旅する 行く手を照らす 守り神 さらば! 夕日は沈んでゆく 窓辺のあかりよ 人恋しく照る光たち 夜人を待っている でも今日は寄らずに行こう たとえ今日が最後の 別れの日と決まっても さらば 窓辺のあかりよ さらば 星たちよ 窓のほのかなあかりが 星のかわりをしてくれる ここで休ことはできない ついてきても ムダだ ここで休めはしない ついてきても ムダだ さらば 星たちよ さらば! | 第11曲 「都市」 (Die Stadt) H・ハイネ詩 實吉晴夫邦詩 遠くの隅に 霧にかすんで 町の姿が現れてきた なまぬるい風 灰色の水路 かなしげに進む 船の船頭 ふたたび 夕日が姿を見せた 照らし出される 別れの現場 【歌詞訳2】 遠い地平線の彼方に 霧にかすんで見えてきた 塔のある街の 夕闇に包まれた姿が 湿った風が波立たせている 灰色の水路の水を 悲しげな調子で 船頭は小舟を漕いでいる 太陽がふたたび昇り 地上を照らす そして、あの場所を見せてくれる 最愛のひとを失った あの場所を | 第14曲 「鳩の使い」 (Die Taubenpost) J・G・ザイドル詩 <x實吉晴夫>邦詩 【歌詞訳】 私は一羽の伝書鳩を雇っている その鳩は、献身的かつ忠実で 決して行き先を間違えないし 行き先を通り過ぎてしまうこともない 鳩は毎日、何千回と お目当ての場所へと出かけていく たくさんの大切な場所を通り 私の恋人の家へとたどり着く そこで鳩は、窓からこっそり覗いて 彼女の眼差しや足取りをうかがう 冗談めかして彼女に挨拶をして そして、彼女の返事と一緒に帰ってくる もう手紙を書く必要はない 涙そのものを鳩に託そう おお、鳩は涙すら届けてくれる 鳩は私に尽くしたがっているのだ 昼も夜も、起きてるときも、 夢の中でも鳩にとっては同じことだ さすらい、彷徨ってさえいれば 鳩は満ち足りているのだ 鳩は、疲れも弱りもしない 道はいつも新鮮だ 誘うことも、プレゼントも必要ない 鳩は私にとても忠実だ だから、私は鳩を胸に抱く 素晴らしい返事を得られると確信して その鳩の名前は”憧れ” 知っているかい? 忠実な気質の伝書鳩を |
第4曲 「セレナーデ」 (Ständchen) L・レルシュタープ詩 d(ニ短調)3/4拍子、 Mässig(ほどよいテンポで) 人気ない真夜中に、 きみを呼ぶ 静かな町角に出ておいで! ささやく梢に月の光、 月の光 人に見られても、 気にはするな、 気にはするな! ナイチンゲールの鳴く 声も、きみを呼ぶ やるせないこの恋を 歌ってる 鳥も知っている 恋の悩み、胸の痛み 銀色の声で胸をゆすり、ハートを刺す 心があるなら 聞いてくれ! 震えて待つぼくを、 迎えてくれ、 迎えてくれ!やさしく | 第8曲 「アトラス」 (Der Atlas) H・ハイネ詩 實吉晴夫邦詩 かわいそうなアトラス かわいそうなアトラス この世のすべての苦しみを ひとりで担うのだ 背負いきれなくて 胸が押しつぶされても 自ら選んだ道だ はかりしれぬ愛を求め はかり知れない不幸に落ちる みずからまいた種だ かわいそうなアトラス かわいそうなアトラス この世の苦しみをひとり 担っていこう この世のすべての罪を! ※「アトラス」というのは、 ギリシャ神話で大神ゼウス に逆らった罰として、この 地球を両肩で永久に支えて いるように命ぜられた巨人 の名前。コウカサスの頂き に鎖で繋がれて内臓を鷲 の嘴で食い荒らされる、 という罰を受けた プロメテウスと双璧を為す 英雄(半神)。 | 第12曲 「海辺で」 (Am Meer) H・ハイネ詩 實吉晴夫邦詩 海の沖の方まで夕映えに照らされて 二人は漁師の小屋に黙って座りこんだ 濃い霧 上げ潮 カモメが群れ飛ぶ 君の目からあふれる涙がこぼれて 君の手をぬらした 私はひざまずいて君の白い手から涙をすすった あれ以来やせ細り死ぬほど焦がれる あの哀れな女が 涙で毒を盛ったのだ 【歌詞訳】 海は遥か彼方まで輝いている 夕暮れの光に照らされて 私たちは静かな漁師小屋のそばに座っていた 黙って二人だけで座っていた 霧が立ちこめて水かさが増した カモメがあちこち飛び交い 愛する君の目から 涙がこぼれ落ちた 涙が君の手の上に落ちるのを見て 私はひざまずいた 私は君の白い手をとって その涙を飲み干した あの時以来 私の体は蝕まれ心は彼女への憧れとともに死んでゆく あの不幸な女に私は毒されてしまった 彼女の涙に私は毒されてしまった | Sie wird nicht müd,sie wird nicht matt, Der Weg ist stets ihr neu; Sie braucht nicht Lockung,braucht nicht Lohn, Die Taub’ ist so mir treu! Drum heg ich sie auch so treu an der Brust, Versichert des schönsten Gewinns; Sie heißt – die Sehnsucht! Kennt ihr sie? – Die Botin treuen Sinns. She never grows tired or faint, the route is always fresh to her; she needs no enticement or reward, so true is this pigeon to me. I cherish her as truly in my heart, certain of the fairest prize; her name is – Longing! Do you know her? The messenger of constancy. ヨーハン・ガブリエル・ ザイドル(Johann Gabriel Seidl, 1804年6月21日 ウィーン 1875年7月18日 )は、オーストリアの 考古学者、専門誌執筆家、 詩人、劇作家。 ハイドン作曲による国歌 『オーストリア皇帝讃歌』 はフランツ・ヨーゼフ1世 の治世になって歌詞が 1854年に書き換えられた が、その作詞を担当 |
Der Doppelgänger
German source: Heinrich Heine Still ist die Nacht, es ruhen die Gassen, In diesem Hause wohnte mein Schatz; Sie hat schon längst die Stadt verlassen, Doch steht noch das Haus auf demselben Platz. Da steht auch ein Mensch und starrt in die Höhe, Und ringt die Hände, vor Schmerzens Gewalt; Mir graust es, wenn ich sein Antlitz sehe – Der Mond zeigt mir meine eigne Gestalt. Du Doppelgänger! du bleicher Geselle! Was äffst du nach mein Liebesleid, Das mich gequält auf dieser Stelle, So manche Nacht, in alter Zeit? | English © Richard Wigmore The night is still, the streets are at rest; in this house lived my sweetheart. She has long since left the town, but the house still stands on the selfsame spot. A man stands there too, staring up, and wringing his hands in anguish; I shudder when I see his face – the moon shows me my own form! You wraith, pallid companion, why do you ape the pain of my love which tormented me on this very spot, so many a night, in days long past? | 夜のしじま、寝静まる路地、 この家に昔あの人が住んでいた。 とうにこの町を去ったのに、 家は今も同じ場所に立っている。 そこに男がひとり、家を見上げて 悩ましげに手をもんでいる。 (両手をよじっている) その顔を見てぞっとする― 月明かりに見えるのはわが姿。 わが分身よ、青ざめた友よ! (青ざめたもう一人の私よ) なぜ私の恋の苦しみを真似るのか、 この場所で、その昔、幾夜も 私を悩ませたあの(愛の) 苦しみを。 (訳:船津 建) |
ふきのとうホール レジデントアーティスト 小菅優コンサートシリーズ Vol. 2
ドイツ歌曲の夕べ ミヒャエラ・ゼーリンガー (メゾ・ソプラノ)
2019年12月7日 プログラムノートより
ベートーヴェンの死後、彼の引き出しの中に二つの女性のミニチュアの肖像画と、郵送することなく保管されていた手紙が発見されました。「私の天使、私のすべて、私自身よ」と始まる「不滅の恋人」の名で知られているこの熱烈なラヴレターが誰への手紙なのか、今まで何人もの研究者によって解明しようとされてきました。特にこの作品「遥かなる恋人に」は、そのベートーヴェンの相手へのメッセージなのではないかと言われ続けてきました。
ベートーヴェンはたくさんの歌曲を残しましたが、この作品は6つの歌が絶え間なく続けて歌われる連作歌曲となっています。作詩は当時医学生だったヤイテレスという21歳の若い青年で、遠く離れる愛する人への憧れが、美しく切ない自然の描写とともに語られています。その景色と季節の中を旅しながら、様々な感情が滲み出てきて、最後の曲(6番)「この歌を聴いてくれ、愛する君のために歌ったこの歌を」では慰めのようなメロディで歌われ、「そして君は僕の歌を歌う」で初めて相手側を想像します。(この最後のテーマはシューマンも妻クララへの気持ちを表しているピアノソロのための「幻想曲 Op. 17」で使っています。)このクライマックスの後、ピアノでまた最初のテーマに戻り、輪廻転生するようなラストで終わります。最後まで憧れが続くが掴むことのできない愛。この切ない心境は、ベートーヴェン自身の恋を表しているのでしょうか。
想い出の写真2016,7

An die Ferne Geliebte
私の関連サイト: 加耒徹Toru Kaku ”詩人の恋” My Favorite (classical) songs Ianさんの音楽はYouTubeで・・・ Violin, N響大宮さんの室内楽コンサート……こんなにあった!私がこの曲をどれだけ好きか!
1. Auf dem Hügel sitz ich spähend In das blaue Nebelland, Nach den fernen Triften sehend, Wo ich dich, Geliebte, fand. Weit bin ich von dir geschieden, Trennend liegen Berg und Tal Zwischen uns und unserm Frieden, Unserm Glück und unsrer Qual. Ach, den Blick kannst du nicht sehen, Der zu dir so glühend eilt, Und die Seufzer, sie verwehen In dem Raume, der uns teilt. Will denn nichts mehr zu dir dringen, Nichts der Liebe Bote sein? Singen will ich, Lieder singen, Die dir klagen meine Pein! Denn vor Liebesklang entweichet Jeder Raum und jede Zeit, Und ein liebend Herz erreichet Was ein liebend Herz geweiht! 2. Wo die Berge so blau Aus dem nebligen Grau Schauen herein, Wo die Sonne verglüht, Wo die Wolke umzieht, Möchte ich sein! Möchte ich sein! Dort im ruhigen Tal Schweigen Schmerzen und Qual. Wo im Gestein Still die Primel dort sinnt, Weht so leise der Wind, Möchte ich sein! Möchte ich sein! Hin zum sinnigen Wald Drängt mich Liebesgewalt, Innere Pein, Innere Pein. Ach, mich zög’s nicht von hier, Könnt ich, Traute, bei dir Ewiglich sein! Ewiglich sein! 3. Leichte Segler in den Höhen, Und du, Bächlein klein und schmal, Könnt mein Liebchen ihr erspähen, Grüßt sie mir viel tausendmal. Seht ihr, Wolken, sie dann gehen Sinnend in dem stillen Tal, Laßt mein Bild vor ihr entstehen In dem luft’gen Himmelssaal. Wird sie an den Büschen stehen, Die nun herbstlich falb und kahl. Klagt ihr, wie mir ist geschehen, Klagt ihr, Vöglein, meine Qual. Stille Weste, bringt im Wehen Hin zu meiner Herzenswahl Meine Seufzer, die vergehen Wie der Sonne letzter Strahl. Flüstr’ ihr zu mein Liebesflehen, Laß sie, Bächlein klein und schmal, Treu in deinen Wogen sehen Meine Tränen ohne Zahl! ohne Zahl! 4. Diese Wolken in den Höhen, Dieser Vöglein muntrer Zug, Werden dich, o Huldin, sehen. Nehmt mich mit im leichten Flug! Diese Weste werden spielen Scherzend dir um Wang’ und Brust, In den seidnen Locken wühlen. Teilt ich mit euch diese Lust! Hin zu dir von jenen Hügeln Emsig dieses Bächlein eilt. Wird ihr Bild sich in dir spiegeln, Fließ zurück dann unverweilt! Fließ zurück dann unverweilt! Ja unverweilt! 5. Es kehret der Maien, Es blühet die Au, Die Lüfte, sie wehen So milde, so lau, Geschwätzig die Bäche nun rinnen. Die Schwalbe, die kehret Zum wirtlichen Dach, Sie baut sich so emsig Ihr bräutlich Gemach, Die Liebe soll wohnen da drinnen, Die Liebe soll wohnen da drinnen. Sie bringt sich geschäftig Von kreuz und von Quer Manch weicheres Stück Zu dem Brautbett hieher, Manch wärmendes Stück für die Kleinen. Nun wohnen die Gatten Beisammen so treu, Was Winter geschieden, Verband nun der Mai, Was liebet, das weiß er zu einen, Was liebet, das weiß er zu einen. Es kehret der Maien, Es blühet die Au. Die Lüfte, sie wehen So milde, so lau; Nur ich kann nicht ziehen von hinnen. Wenn alles, was liebet, Der Frühling vereint, Nur unserer Liebe Kein Frühling erscheint, Und Tränen sind all ihr Gewinnen, Und Tränen sind all ihr Gewinnen, Ja all ihr Gewinnen. 6. Nimm sie hin denn, diese Lieder, Die ich dir, Geliebte, sang, Singe sie dann abends wieder Zu der Laute süßem Klang! Wenn das Dämmrungsrot dann ziehet Nach dem stillen blauen See, Und sein letzter Strahl verglühet Hinter jener Bergeshöh; Und du singst, und du singst, was ich gesungen, Was mir aus der vollen Brust Ohne Kunstgepräng erklungen, Nur der Sehnsucht sich bewußt, Nur, nur der Sehnsucht sich bewußt: Dann vor diesen Liedern weichet Was geschieden uns so weit, Und ein liebend Herz erreichet Was ein liebend Herz geweiht! Und ein liebend Herz erreichet Was ein liebend, ein liebend, Ein liebend Herz geweiht. Dann, dann vor diesen Liedern weichet, Was geschieden uns so weit, Und ein liebend Herz erreichet, Was ein liebend Herz, Ein liebend Herz geweiht, Was, was ein liebend, Liebend Herz geweiht(聖別された)! | 1 On a hillside I sit gazing at the blue and hazy land, thinking of the distant meadows, where we wandered hand in hand Now so far from you beloved, hills and valleys lie between us and our devotion, and our joys and all our pain. Ah, you cannot see the longing, which is burning in my eyes, and my sighs are widely scattered in the space that between us lies. Then will nothing ever reach you, can loves messenger not say? Will you hear my songs lamenting, songs of anguish and dismay! And yet time and distance vanish to the strains of lover’s songs, and a loving heart can reach out where a loving heart belongs. 2. Where the mountains so blue from the grey mists arise, that’s what I see. Where the sun fades from view, where the clouds sail the skies, there I would be! there I would be! In the valley of peace pain and sorrow will cease, and in the rocks silent primroses know, where the soft breezes blow, there would I go! there would I go! To the dark brooding wood, urged by love’s violent mood feeling my pain, feeling my pain. Ah! it’s here I would bide, if she were by my side, mine to remain! mine to remain! 3. Light clouds sailing in the heavens, little streamlet fast and free, greet my sweetheart if you see her, many thousand times from me. Then o clouds, if you should see her, walking sadly in the vale, let my image rise before her in the air through which you sail. If you see her in the garden, now that Autumn pales the leaves, tell her little birds my troubles, tell her how my heart still grieves. Calm west wind bring on your breezes, send them to my heart’s desire, and my sighing soon will vanish like the sunset’s dying fire. Whisper all my love beseeching little streamlet as you go, and upon your rippling surface, countless tears to her will flow, Countless tears. 4. All the clouds on high above me, merry birds that fill the sky, if you see my gracious dear one, take me with you as you fly. Oh west wind so gladly playing round her cheeks and breasts divine in her silken hair to nestle, could such joy be also mine. From the hills the busy stream is flowing quickly on its way, should you catch her sweet reflection, flow back here without delay, flow back here without delay, without delay. 5. The Maytime is here with the meadows in bloom, the mild breezes blow with a fragrant perfume, and babbling the streamlets are flowing. The swallow returns to the roof she knows best, and eagerly fashions the soft bridle nest, for there shall love be dwelling, for there shall love be dwelling. They criss-cross the sky as they fly overhead to gather soft down for a new bridal bed, to give needed warmth for the young ones. She’s paired to her mate In a faithful display, what winter divided is joined now by May, as all things by love are united, as all things by love are united. The Maytime is here with the meadows in bloom, the mild breezes blow with a fragrant perfume. Why then do I have to remain here? When Spring has united the faithful and true, then why has the Spring not returned me to you, rewarding us only with weeping, rewarding us only with weeping, yes only with weeping. 6. Take then, take these songs I’m singing, share in them the love I found, sing them In the quiet evening to the lute’s sweet sound. When the twilight glow has faded on the lake so blue, so still. As its last dim rays are shaded, as it sinks behind the hill. And you sing, and you sing the songs I’m singing, from a full and simple heart, from a heart that knows such longing, conscious only of its love. Love, only longing, only love. Then before us all Is yielding to the sound of lover’s songs, and a loving heart can reach out where a loving heart belongs, and a loving heart can reach out where a loving heart, my heart, where a loving heart belongs. Then, then all yields to our devotion, to the sound of lover’s songs, and a loving heart can reach out to a loving heart, to where a heart belongs. Where, where a loving, loving heart belongs. |





権現山、称名寺の野の花
家族が Volunteer で近隣小学校の1年生を案内して散策した権現山の山野草。「山野草」というほどのこともない、普通の草花、、、。でもとてもきれい。






権現山:Kanazawa-hakkei Gongenyama Park金沢八景権現山公園

9/14 称名寺の近くで見つけた野草を取ってきてくれた。






“アズマイチゲ”
もうおしまいかな?調べても調べても見つからない、私の見たあの頃のあの白い花。
下は、これまで調べたサイト。同じ花がアズマイチゲ、オクノアズマイチゲ、キクザキイチゲ、ミヤマイチゲ、イチリンソウなどと呼ばれ、どれが正しいかはわからない。誰も知らないのかも知れない。
☆あの花は多分「アズマイチゲ」なのだと思う。吾妻地方の一輪草なのだから。。。
- “アズマイチゲ” の咲くふるさと from 私がまだ小さかった頃 (オクノアズマイチゲ)
- オクノアズマイチゲ
- 幻の花
- オクノアズマイチゲ(「春の七草」より)

















Where is “Republic of Cabo Verde?”, 知らなかった小さい国
カーボベルデ共和国 Republic of Cabo Verde(外務省)
大西洋の中央、北西アフリカの西沖合、マカロネシアに位置するバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる共和制の国家。首都はプライア。(ヴェルデ岬、ポルトガル語で「緑の岬」の意)
カーボベルデwiki
9/2 Basketball World Cupで日本と対戦し,俄然有名になった島国!
カーボベルデには世界遺産はありますか?
カーボベルデは、アフリカ大陸西端ダカールの沖合に浮かぶ大小18の島から成る国です。 人口50万人ほどのこの小さな国にある唯一の世界遺産が、「リベイラ・グランデの歴史地区シダーデ・ヴェーリャ」です。 大航海時代の到来直後にポルトガル人が建設した植民市の跡で、奴隷貿易の拠点として発展しました。Feb 21, 2018
面積の小さい国順位国名面積(平方キロメートル)
1バチカン0.4 ★★2モナコ2 ★★
3ナウル21
4ツバル26
5サンマリノ61 ★★6リヒテンシュタイン160
7マーシャル181
8クック諸島236
9ニウエ260 near Australia, NZ
10セントクリストファー・ネービス261

15 バルバドス
16 アンティグア・バーブーダ



9/15 Libyaの大洪水:Where is Derna? Tripoliからは遠い。
【エルサレム共同】国家分裂状態のリビアデルナを襲った大雨による大洪水で、リビア赤新月社は14日、死者が1万1千人を超えたと明らかにした。行方不明者は約2万人。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤが報じた。トルコやカタール、チュニジアといった近隣諸国の救助隊がリビアに到着した。中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどが14日までに伝えた。医薬品や食料、テントを被災地に搬送、国際支援が本格化する。




Where is “Sakishima Islands?”, 知らなかった沖縄
朝のラジオ天気予報では毎日「先島諸島の天気は・・・」と言う。でも「それってどこ?」といつも思うがわからない!それに、ほかにも「○○諸島」「◎◎群島」「▲▲列島」とか、もっとわけがわからない! これは調べるしかない。
The Sakishima Islands are an archipelago located at the southernmost end of the Japanese Archipelago. They are part of the Ryukyu Islands and include the Miyako Islands and the Yaeyama Islands. The islands are administered as part of Okinawa Prefecture, Japan. Major islands: Iriomote; Ishigaki; Miyako
沖縄県の宮古(みやこ)、八重山(やえやま)両列島の総称。本土からみて、沖縄本島より先にあるための命名(明治時代)。単に先島とも呼称する。沖縄諸島とともに琉球諸島(りゅうきゅうしょとう)(沖縄県すべての島の総称)を構成する。宮古島、石垣島、西表(いりおもて)島を中心に18島の有人島のほか、尖閣(せんかく)諸島などの19島の無人島からなる。琉球王府時代には、人頭税やマラリアなどで苦難した地域として知られ、台風常襲地域でもある。[目崎茂和]

👈わかりやすい






















<十島村>吐噶喇(トカラ)列島 ~口之島・中之島・平島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島・宝島~

悪石島だけに残る古くから伝わる奇祭
2009年7月の皆既日食でも話題となった悪石島は、神々の集まる島として広く知られている。それを象徴するのが、毎年盆踊りの最終日(旧暦7月16日)に現れる「仮面神ボゼ」。太鼓の合図とともに奇抜な面をつけた「仮面神ボゼ」か現れ、赤土を塗った細長い棒で人々の邪気をはらうという。
♪Abendempfindung, Mozart
夕暮れの情緒 K523 Abendempfindung: ここに出しておいて、時々見るのだ!
in F major
Abend ist’s, die Sonne ist verschwunden,
Und der Mond strahlt Silberglanz;
So entflieh’n des Lebens schönste Stunden,
Flieh’n vorüber wie im Tanz!
Bald entflieht des Lebens bunte Szene,
Und der Vorhang rollt herab.
Aus ist unser Spiel! Des Freundes Träne
Fließet schon auf unser Grab.
もう夕暮れだ、日が沈んでいき 月は銀色の光を放っている
こうして人生の最上の時も 踊りの列のように過ぎ去っていくのだ
もうすぐ人生の色とりどりの情景も消え 舞台に幕が降りてくるのだろう
ぼくらの芝居は終わったのだ!友人たちの涙が もうぼくらの墓の上にそそがれる
Score https://www.mutopiaproject.org/ftp/MozartWA/KV523/k523/k523-a4.pdf