Kazuo Ishiguro on Klara and the Sun 7,827 回視聴 •2021/03/04







Nobel laureate Kazuo Ishiguro speaks to us about the surprising origins of his new novel, Klara and the Sun, available here: http://bit.ly/387vG0d

The impact of artificial intelligence on human love – Kazuo Ishiguro 5,106 回視聴 •2021/03/05 Guruによる素晴らしいインタビュー

Pien Pakvis
He is a Nobel Prize winner, gifted in compelling story-telling. He creates an emotional, visual experience in the mind of his reader, and the story stays with you long after you have finished the novel.

7:20 から、イシグロによる小説の解説があり、面白い説明がある。インタビューアーのGuruさんを見たのも久しぶりでうれしい。21:43 この世界への味方 25:55 日本文化についての質問への答え 32:00ごろ ノーベル賞について


Channel 4 News
Channel 4 News Kazuo Ishiguro is the only living British winner of the Nobel Prize for Literature – having written household names such as Never Let Me Go and The Remains of the Day. (Subscribe: https://bit.ly/C4_News_Subscribe​) His new novel, Klara and the Sun, is on the surface a sci-fi about artificial intelligence, but of course it is about much more, mostly love. Krishnan speaks to Kazuo Ishiguro about artificial intelligence’s impact on human relationships and his fears for the future of liberal democracy.


Steven Kerry
I started with” Remains of the Day” and found his style interesting so I decided to read more (the one about the older artist) and I am looking forward to reading this one as well. His books don’t scream at you with drama and over the top emotion; they are more like stories in silk slippers that approach the reader with quiet and imploring grace. There is an elegance to his writing but it’s not “piss elegance” and the power whispers rather than shouts.

「クララとお日さま」

朝日(もしかして東京)新聞書評 4/17

春の訪れを待ち子どもや孫に会える日を待つ日々。鎌倉五山征服計画を実行する日がきた。でも、Simonはその日を待ちきれず、単独探検を敢行。前日に9寺2切通を歩いたので、浄智寺、寿福寺を除いて浄妙寺へ。でもルートを考え、妙本寺から。

五山ではないけど、前回夕方暗かったので、最初に妙本寺へ

<段葛のサクラもようやく大きくなりました>

 

急に忙しいお正月w/Simon_2

急に忙しいお正月w/Simon_1

イングランドで16世期頃から伝承された曲だという。 美しい歌のように風が吹き抜けて緑が流れていくようなイメージ。『グリーンスリーブス Greensleeves』は、エリザベス朝時代(16世紀後半頃)によく歌われてた古いイングランド民謡。シェイクスピアの劇中でも言及されている。「スリーブ sleeves」とは衣服の袖(そで)のこと。つまり曲名は「緑の袖」の意味になるが、ここではある女性の名前として用いられているようだ。

転調あり。NHK
Greensleeves – Celtic Ladies (High tone)
CLASSICAL MUSIC FOR STUDYING 2 Greensleeves (with variations) 02:54

Greensleeves

Alas, my love, you do me wrong
To cast me off discourteously
For I have loved you well and long
Delighting in your company.

Greensleeves was all my joy
Greensleeves was my delight
Greensleeves was my heart of gold
And who but my lady greensleeves.

Your vows you've broken, like my heart
Oh, why did you so enrapture me?
Now I remain in a world apart
But my heart remains in captivity.

I have been ready at your hand
To grant whatever you would crave
I have both wagered life and land
Your love and good-will for to have.

If you intend thus to disdain
It does the more enrapture me
And even so, I still remain
A lover in captivity.

My men were clothed all in green
And they did ever wait on thee
All this was gallant to be seen
And yet thou wouldst not love me.

Thou couldst desire no earthly thing
but still thou hadst it readily.
Thy music still to play and sing
And yet thou wouldst not love me.

Well, I will pray to God on high
that thou my constancy mayst see
And that yet once before I die
Thou wilt vouchsafe to love me.

Ah, Greensleeves, now farewell, adieu
To God I pray to prosper thee
For I am still thy lover true
Come once again and love me.

ああ愛する人よ、残酷な人, あなたはつれなく私を捨てた 私は心からあなたを慕い, そばにいるだけで幸せでした グリーンスリーブスは私の喜び, グリーンスリーブスは私の楽しみ グリーンスリーブスは私の魂そのもの, 私のグリーンスリーブス、 貴方以外に誰がいようか 貴方は誓いを破った、 私の心のように, ああ、なぜ貴方は私をこれほど狂喜させるのか? 離れた場所に居る今でさえも, 私の心は彼女の虜だ 貴方が望むものすべてを差し出そう, 貴方の愛が得られるなら この命も土地のすべても差し出そう 貴方が私を軽蔑しても, 私の心は変わらず貴方の虜のまま 私の家来はすべて緑に身を包み, 彼らはこれまで貴方に仕えてきた それらはすべて紳士的で親切だったが, それでも貴方は私を愛してはくれない 貴方は世俗的な物を望むことはできない, しかし貴方は今もなおそれを進んで得ようとしている 貴方の美しい調べは今もただよい続ける, でも貴方は私を愛してはくれない 私は天高い神に祈ろう, 彼女が私の忠誠に気付き 死ぬ前に一度でいいから, 彼女が私を愛してくれることを ああ、グリーンスリーブスよ、さようなら,貴方の繁栄を神に祈ります 私は貴方の真の恋人, もう一度ここに来て、私を愛してください

zen-on piano solo PP-542 スカボロー・フェア(イングランド民謡) 全音楽譜出版社
“Scarborough Fair” (arr. Mercuzio) FREE SHEET MUSIC – P. Barton, piano

2週間ぐらい前から緊張(この私でも)からか仕事の緊張と疲れからか声が思うように出ず、これまでの経験(?)と”龍角散”でコンディションを整え舞台に立った。最初の「イスパハンの薔薇」は30点、次の「ミニョのアリア」は85点。歌ってる間に調子が良くなるのがわかった。びっくりしたのはほとんど最後のフレーズで5秒ぐらい脚がぶるぶる震えたこと。スカートが長いので見えなかったが・・・。歌の最後の C’est la! の la は今までで一番よくできた!本番には強い私、でも、時々or毎回、「これで終わりかなぁ?」と思って舞台の準備をしている。

Kyoko Shimozaki
春のメドレー
イスパハンの薔薇
君よ知るや南の国

いつもより少し早いお花見シーズン到来。少し咲きだしたかな?と思ったら急にあたり一面サクラ色に。今日はCostcoのお買い物の前に八景島周辺、金沢工業団地、並木住宅、長浜の桜を見て歩いた。次はどこに行けるかな?Camra持参だったのでいい大きい写真が撮れた。

並木団地の桜道(どこだったか?)
オオシマザクラ(その香りのかぐわしさよ!)

Top Pageへ

Japan Live Series Magdalena Kozena Liederabend, Schumann in 2006

シュワルツコップフにそっくり

これからの私の先生!!

  • 1:20 海はなぎ、ほほ笑んで K152 Ridente la calma イタリア語の詩によるカンツォネッタ
  • 5:13 老婆 K517 Die Alte, K. 517
  • 8:35 すみれ K476 Ein Veilchen ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe, 1749-1832)の詞
  • 11:35 夕暮れの情緒 K523 Abendempfindung  別名『ラウラに寄せる夕べの想い』(英 Thoughts at Eventide to Laura)
  • 17:05 歌曲集「女の愛と生涯」作品42 Frauenliebe und -leben, Op. 42 Schumann アーデルベルト・フォン・シャミッソー1830年
  • 42:58 ロマの歌 作品55 Zigeunermelodien op.55 作詩:A.Heyduk 作曲:A.Dvorak 43:011.Mein Lied ertoent(我が歌 ひびけ) 45:56 2.Ei, wie mein Triangel(きけよトライアングル) 47:223.Rings ist der Wald(森はしずかに) 50:48 4.Als die alte Mutter(わが母の教えたまいし歌) 56:41 7.Darf des Falken Schwinge(鷹は自由に)

Vioce Now

Top Pageへ

“絵画、音楽、映画、読書、部屋、料理、服装、レジャー、スポーツ、友人、しぐさ、意見、結婚…。毎日の暮らしの理屈ではない行為の中の見えない権力・階級化原理を独自の概念で鋭く緻密に分析する今世紀人文・社会科学、最高の成果。”(出版社のコメント)

「ブルデューはあなただ」! 現代文化社会学の到達点としての出発点。ここには社会学的想像力の経験的な結晶が詰まっている。」という人あれば、「本書は、フランスにおける階層の「Distinction」=ディスタンクシオン、すなわち「階層差異」あるいは「階層差別」を明らかにした社会学の名著であるとされる。識者によるとディスタンクシオンとは「区別」と訳されることが多いとされているけれど、ここではあえて「差別」という日本語を充てるのが適切だろうと思う。なぜなら、プルデューは明らかに自分が属する文化帰属階級が、そうではないプチブルや庶民階級とは相容れないことをはっきりと言明しているからである。文化貴族階級の血肉化された文化資本との余りにも大きな乖離を自覚した庶民階級が、それを克服しようと高等教育機関に進学し、文化を学習しようとする意図そのものが、すでにして超えることのできない文化資本の差異の存在を示すものとして提示されている。その底意としてあるものは文化貴族階級特有の視線ではないか。フランスにおいては文化差異=ディスタンクシオンが抜きがたく所与のものとして社会構造化されていて、庶民は文化貴族階級から完全に疎外されている。」という人あり。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

社会学者ピエール・ブルデューが提示した概念、用語。ディスタンクシオンとは、フランス語の動詞ディスタンゲdistinguerの名詞形。ディスタンゲは区別する、識別する、特別扱いする、代名動詞として使われた場合は、識別される、際立つ、卓越する等の意味になる。したがって、ディスタンクシオンとは、区別、差別、栄誉・勲章・受勲、さらには(身分が高いという意味での)上品さという意味ももつ。また、ブルデューの著作『ディスタンクシオン』La distinction(1979)では、これらの意味の多義性が概念に広がりを与えているが、その最も中心的な意味は、差別化、差異化あるいは区別立て(以上の意味を包含する訳語として邦訳書では「卓越化」という語が用いられている)等の語で表現される。すなわち他者に対して自己を差異化し、区別立てすることによって、個人または集団が自己規定すること、そして社会的な存在としての自己の承認を得ようとすること、あるいは自己を維持する、つまり自己と他者の境界を維持しようとすること、これらが、ディスタンクシオンという概念によって示されている

 このような概念を軸とする分析を展開した『ディスタンクシオン』は、著者の生活様式や趣味に関する文化社会学的研究と教育社会学的研究を集大成し、社会階層研究に、文化資本(人々が所有する文化的な財や能力を、蓄積、投資、増殖、相続の可能な一つの資本として分析するための概念)による階層の差異化、序列化の論理の分析と、趣味という領域を階級の再生産の戦略と関わらせる分析を導入した。絵画や音楽などの芸術から料理や家具調度にいたるまで、支配階級の趣味が、正統な趣味として押しつけられ、被支配階級の趣味は正統趣味との関係で劣等な位置におかれてしまう。学校教育制度は、学校固有の論理に従い文化の内容を評価し序列化することによって、文化的な支配秩序に対して相対的な自律性を主張するが、他方で、同一の文化についてその獲得様式における差異を際立たせることによって、支配階級の趣味の正統化にも貢献する。文化の獲得様式の差とは、例えば楽器を演奏する能力や、芸術を鑑賞するための素養などについて、家庭環境を通じて獲得される、あたかも生まれつき「自然に」身についたかのような文化と、学校教育のなかで努力によって身につけた文化の差異である。学校においても通常は前者が賞揚される。

 被支配者の側も、社会空間のなかでのそれぞれの客観的な位置に応じて、さまざまな戦略を取る。被支配者が、支配的な趣味の定義を部分的に利用し、再解釈することによって自らの趣味に価値付与しようとすることがある。被支配者のこのような戦略に対して、それを無効化させようとする戦略を支配者が取ることもある。自らを卓越化しようとして人々が相互に闘争する、このような象徴闘争を媒介として、経済資本と文化資本によって序列化された差異の空間としての社会空間の構造にも、不断に変動がもたらされるのである。

 以上のような分析は、社会階級、職業階層などの地位の変動や新たな職業カテゴリーの形成とその地位の向上、あるいは芸術文化のさまざまなジャンルやサブカルチャーの分析など多方面に展開できる。『ディスタンクシオン』は、経済還元主義的なマルクス主義の階級分析や、支配をめぐる諸集団間の象徴闘争を考慮しない機能主義などの階層論、あるいは差異を単なる表層的な記号としてしか分析しない消費社会論などを乗り越えようとした。そして、カルチュラル・スタディーズをはじめとして、社会階層研究や、教育社会学、文化研究、メディア研究等の多くの領域に影響を与えている。[櫻本陽一]

『ピエール・ブルデュー著、石井洋二郎訳『ディスタンクシオン』1、2(1990・藤原書店)』▽『石井洋二郎著『差異と欲望』(1993・藤原書店)』▽『吉見俊哉編『カルチュラルスタディーズ』(2001・講談社)』[参照項目] | カルチュラル・スタディーズ | ブルデュー 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例