「あの時」の金沢文庫1964 のポスターに惹かれて行ってみました。

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大学入った年だと思うけど、日本史の友人だから2年の時かな?称名寺で写真を撮ってもらったことがあった。称名寺に行くとちょっとだけその時のことを思い出す。一緒に歌を歌ったこともあった。大学祭の、体育館で。2曲ぐらい歌ったけど何を歌ったかは思い出せない。

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下の3枚の写真;解説
下の4枚の写真;解説

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Helen と1回だけ歌った曲はヘンデルのオラトリオSAULだった!懐かしい。お誕生日のお祝いにその思い出を書いたら「覚えてるわ」と。なんて素敵、私が一番好きだった、北ロンドンから来たお嬢様だった。

Thanks Ak***! I remember the singing, I wish I could do that again! Maybe when this covid business is all over, I’d like to start doing music again. I hope you’re very well. He*** xxx

Saul: An oratorio for Soprano, Alto, Tenor & Bass Soli, SATB & Orchestra (英語) ペーパーバック – 2004/1/1
Handel / Saul, HWV 53 (Jacobs)
Ruby Hughes, soprano
Händel – March from the Oratorio “Saul” HWV 53

『サウル』はヘンデルが大きな成功を収めた作品の一つ。ゴリアテに勝利した英雄ダビデと、彼に嫉妬し殺意を募らせ、魔女の力を得ようとするサウル。聖書に基づく劇的な台本を手掛けたのは、のちに『メサイア』の台本も書くことになるチャールズ・ジェネンズ。ヘンデルならではの魅力的な合唱をはじめ音楽も大規模なもので、本格オペラとしても上演される名作です。

登場人物

サウル』(Saul)HWV 53は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1738年に作曲し、翌年上演されたオラトリオ聖書の「サムエル記」に見られるサウルダビデの逸話にもとづく。

  • サウル:バス – イスラエルの王。
  • ダビデ:アルト[14] – ペリシテ人に勝った英雄。ベツレヘムエッサイの子。
  • メラブ:ソプラノ – サウルの長女。
  • ミカル:ソプラノ – サウルの次女。
  • ヨナタン:テノール – サウルの息子。
  • アブネル:テノール – イスラエルの将軍。
  • 司祭:テノール
サウル:初代のイスラエル王 神を信頼しきれず窮地に陥る

サウルは、「美しい若者で、イスラエル人の中で彼より美しい者はいなかった」(Ⅰサムエル記9・2)と聖書に記されています。サムエルは彼の頭に油を注ぎ(134頁の囲み記事参照)、王に任命しましたが、「よこしまな者たちは、『こいつがどうしてわれわれを救えるのか』と言って軽蔑し、彼に贈り物を持って来なかった。しかし彼は黙っていた」(同10・27)という聖書の記述から、当初は無名の若者が突然王にされたことへの民の戸惑いがあったこと、また、本人も自信をもてずにいたことがうかがえます。(つづく)

Chanson D’avril, Serenade du Passant

詩人フランソワ・コペエ(de Francois Coppee)の詩劇「行きずり Le Passant (1869)」の中で、まさにその彼女が演じた吟遊詩人ザネットが歌うセレナーデ、グノーの曲は1872年の作曲。「グノーの歌曲の中でもほとんど顧みられることがないのが惜しい」との評もあった。

10/13 大部のグノー歌曲集2冊にも入ってなくて途方に暮れていたが、ついに発見Free Sheet Music より

Chanson d’avril, Sérénade du passant

楽 譜

<Chanson d’Avril   CG. 357>  
Serenade du Passant 
Zanetto Sweetheart, April is here!
Mignonne,voici l’Avril!
Le soleil revient d’exil;
Tous le nids sont en querelles;
L’air est pur,le ciel léger,
Et partout on voit neiger
Des plumes de tourterelles.

Prends,pour que nous nous trouvions,
Le chemin des papillons
Et des frêles demoiselles;

Viens,car tu sais qu’on t’attend
Sous le bois,près de l’étang
Où vont boire les gazelles!
Sweetheart, April is here!
The sun returns from exile;
All of the nests are in squabbles;
The air is pure, the sky light,
And everywhere one sees snowing
The feathers of turtle doves.1

Take, so that we may find each other,
The path of the butterflies
And of the frail maidens;

Come, for you know
that someone is waiting for you
In the woods, near the pond
Where the gazelles come to drink!
Based on a text in French (Français) by François Coppée (1842 – 1908), no title, appears in Le Passant, Paris, Éd. Alphonse Lemerre, first published 1870

<四月の歌>  セレナーデ

愛しい人よ ほら夜明けだ!
太陽が逃げていたところからまた戻って来た
鳥の巣の中ではみんなさえずっている
空気は澄み 空は軽やかだ 
そしてあちこちで雪のように降ってくるのは 鳩たちの羽さ

出ておいでよ そうすれば ぼくたちは会える
蝶の小道のところ 淑女たちの行く道で
さあ 君は知ってるだろう 自分が待たれていると
森の中 池のそばで そこにはカモシカが水を飲みに来るんだ

実際の歌用★歌詞

Mignonne,voici l’Avril! 
Le soleil revient d’exil;
Mignonne,voici l’Avril! 
Le soleil revient d’exil;
Tous le nids sont en querelles;
Tous le nids, Tous le nids,
sont en querelles;


L’air est pur,le ciel léger, 
L’air est pur,le ciel léger,
Et partout I’on voit neiger 
Des plumes de tourterelles.
Et partout I’on voit neiger 
Des plumes de tourterelles.


Prends,pour que nous trouvions,
Le chemin des papillons, 
Le chemin des papillons
Et des frêles demoiselles;
Le chemin des papillons,

  des papillons
Et des frêles demoiselles;

Viens,car tu sais qu’on t’attend
Viens,car tu sais qu’on t’attend
Sous le bois,près de l’étang
Où vont boire les gazelles!
Sous le bois,près de l’étang
Où vont boire les gazelles!
 
Viens,car tu sais qu’on t’attend
Sous le bois,près de l’étang
Où vont boire les gazelles!

YouTubeサイトに、かなり良い感じの「ピアノ伴奏」があったので、まとめて収集。次回はGounod & Myrten でいこうかなぁ!

【ミルテの花】1.Widmung 捧げる歌
【ミルテの花】3.Nussbaum くるみの木
【ミルテの花】7.Die Lotosblume 蓮の花
【ミルテの花】9.Lied der Suleika ズライカの歌
【ミルテの花】23.Im Westen 西の地に
【ミルテの花】25. Aus den östlichen Rosen 東方のバラより
【ミルテの花】11.Lied der Braut Ⅰ 花嫁の歌 1
【ミルテの花】17.Venetianische Lied I ヴェネチアの歌①
白井光子さんの選曲
Nr.1 Wiedmung献詞F.Rückert
2 Frei Sinn自由な心J.W.v.Goethe
3 Der Nußbaumくるみの木J.Mosen
4 Jemandまだ見ぬ人R.Burns
5 Sitz’ ich allein僕はひとりで座っているJ.W.v.Goethe
6 Setze mir nicht, du Grobianやめないか、無作法者J.W.v.Goethe
7 Die Lotusblumeはすの花H.Heine
8 Talismane護符J.W.v.Goethe
9 Lied der Suleikaズライカの歌J.W.v.Goethe
10 Die Hochländer-Witweハイランドの未亡人R.Burns
11 Lied der Braut I花嫁の歌ⅠF.Rückert
12 Lied der Braut II花嫁の歌ⅡF.Rückert
13 Hochländers Abschiedハイランド人の離郷R.Burns
14 Hochländisches Wiegenliedハイランドの子守歌R.Burns
15 Mein Herz ist schwer僕の心は重いG.Byron
16 RätselなぞなぞC.M.Fanshawe
17 Venetianische Lied Iヴェネツィアの歌ⅠTh.Moore
18 Venetianische LiedⅡヴェネツィアの歌ⅡTh.Moore
19 Hauptmanns Weib大尉の妻R.Burns
20 Weit, weit遠く、遠くR.Burns
21 Was will die einsame Träne一人ぼっちの涙は何を望むH.Heine
22 Niemand誰もR.Burns
23 Im Westen西方にR.Burns
24 Du bist wie eine Blume君は花のようH.Heine
25 Aus den östlichen Rosen東方のバラよりF.Rückert
26 Zum Schluß終わりにF.Rückert

ついでにあと2曲

【イタリア歌曲集】Gia il sole dal Gange 陽はすでにガンジス川から/A.Scarlatti
【イタリア歌曲集】Le violette 菫/A.Scarlatti
Voice Now
♪Charles Gounod Songs
Yosemite Class
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 「イイナ!音楽の日 S,K.音楽スタジオ 発表会」

もう決まっている次のコンサート。出演は6~7人。今度は先生のミニ・コンサートがある。(9/10)

♪しもざき主催で声楽生徒コンサートとぷちコンサートを開催します。11/7 金沢公会堂大ホール 小さな長浜ホールでとも思いましたが、楽屋と観客の安全考えてみると、新しくて広い公会堂は、良いかなと思いました!今回は、グレードアップしたいので、コンサートで、はやくもう曲を決め、プログラム刷ります☺️

<外国語の歌><日本語の歌>
 Oiseaux, si tous les ansびいでびいで
Viens, les gazons sont verts!からたちの花
Widmung(に挑戦)北秋の
Die Lotosblume(Heine)初恋
Der Nussbaum かなしくなったときは(大中恩)

この中から5曲ぐらいにしようと思う。

11/7(土) 演奏曲が決まった。 9/10

ゴッホ
Myrthen, Op. 25(Songs in French)
No. 3. Der NussbaumOiseaux, si tous les ans
No. 7. Die LotosblumeViens, les gazons sont verts!
No. 1. Widmung

 10/21 program

 声楽基礎 ドイツ的な世界 応用のアリア

1. 浜辺の歌
 私は心に感じる 
2. Vaga Luna
3. Sogno (Kur)
4. Vado Pupille
5. 鳥よ年ごとに
6. Sogno (Kag)
1. くるみの木
2. 蓮の花
3. 献呈
4. 行け!そよ風よ
5. 歌の翼に
6. おいで!芝生は
みどり
1. Amorのアリア
2. Ombra mai fu
3. Habanera
4. もみじ りりか 
丸茂/鈴木/だて
5. 落葉松
6. Allelluyah
7. Che faro
8. ジプシーの歌
Schumann “Myrthen, Gedichte und Lieder” — Mitsuko Shirai 1992

6:  「小鳥よ、お前たちが」
(Oiseaux, si tous les ans)

来る年も来る年も、さびしい冬が
木立を裸にしてしまうと
すぐさまほかの土地に飛び立ってゆくのは
ただ、ちょっとねぐらを変えてみたり
霜を避けたりするためばかりではない

そうじゃなくて、お前たちの運命が、
花の季節にしか
愛の営みを許さないからなのだ
この季節が過ぎると
お前たちはほかの場所を捜し求める。
一年中絶え間なしに愛を営み続けるために

1) 「くるみの木」
(Der Nussbaum)
家の前に一本のくるみの木が繁っている
良い香りで爽やかに葉のついた枝を広げている
たくさんのかわいらしい花が咲き出でて
穏やかな風が吹いては 
それを優しく包み込んでいる

花々は二つずつ対になってささやき合い
頭を傾げ身を屈めて
愛らしく優雅に口づけをを交わしている
花々がささやくのは一人の少女の事
彼女は想いにふける、夜も 昼も
ああ 自分でもそれが何なのかわからない

花々はささやく
-でも誰が気づくだろう?こんな小さな声に-
ささやいているのは花嫁の事、未来の事
少女は耳を傾け、木はざわめき
見つめ思いをはせ
微笑みながら眠りと夢の中に沈んでいく

2) 「蓮の花」
(Die Lotosblume)

睡蓮の花は
太陽の輝きを怖れ
うなだれ夢みつつ
夜の訪れを待つ

月こそは想い人
そのほの明りに目覚め
嬉しげにヴェールを取り
淑やかな花の顔を見せる

花咲き 燃え 輝き
黙し空を見あげる
薫り 震え 泣く
愛のため その痛みのために

3) 「献呈」
(Widmung)

君は僕の魂 僕の心
僕の歓び ああ僕の苦しみ
君は 僕の生きる世界
僕がただよう天国
ああ 僕の墓 そこに
僕は 悩みを永遠に葬った

君は憩い 君は安らぎ
君は天から僕につかわされた人
君の愛によって自分の価値を知り
君のまなざしが僕を光で満たす
君は愛によって 僕を高める
僕の善き霊 より良き「私」!

君は僕の魂 僕の心
僕の歓び 僕の苦しみ
君は 僕の生きる世界
僕がただよう天国
僕の善き霊 より良き「私」!

6) 「おいで!芝生はみどり!」
 (Viens! les gazon sont verts!)

もし眠っているのなら若い娘よ
起きなさい 起きなさい!
ほら もう太陽が!
きみの目から 物憂げなまどろ
みを追い払いなさい
目覚めの時間ですよ!

僕のあとについておいで
生き生きと優しく!
裸足でおいで! 芝生はみどり
おしゃべりな小川は
人気のない森を抜けて
澄んだ流れをめぐらせている!

おいで!芝生はみどり!
おいで!芝生はみどり!
おいで!芝生はみどり!


私製「チラシ」つくりました。

<「もみじ」の練習 10/29>

「もみじ」輪唱、でも途中から・・・

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花壇のお世話をしている方がエレベータホールに「どうぞ」と置いてくださる小さな花や樹木の枝。いつもいただいては部屋に飾っている。


花壇のお世話をしている方が


 鎌倉の家ではキンモクセイが咲いていた。

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昔の Shakespeare Garden のところに野外ステージがあり、その両側にしっかりしたキンモクセイが2本植えられていた(7年もいるのに初めて気がついた。)

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“Grow old along with me” from MILK and HONEY

Today is John’s birthday. Would have become 79 years old! I was very impressed by Ringo’s voice, so good.

Ringo Starr, using John Lennon’s handwritten lyrics

Grow Old With Me (Remastered 2010)

The Beatles – Grow Old With Me (2019 Fan Mix)

The Beatles are forever. Always new and moving.

Grow Old With Me

ジョン・レノンヨコ・オノ

Grow old along with me
The best is yet to be
When our time has come
We will be as one
God bless our love
God bless our love

Grow old along with me
Two branches of one tree
Face the setting sun
When the day is done
God bless our love
God bless our love

Spending our lives together
Man and wife together
World without end World without end

Grow old along with me/ Whatever fate decrees/ We will see it through/ For our love is true/ God bless our love/ God bless our love


It seams Yoko became weak, worrying about it, as she always said that we did not get old, always young and new.

2014年、Yoko 81歳の「私たちは本来みな若いのよ」の発言(大好き!)