◆ 女性天皇と”伝統”との乖離・矛盾
保阪氏の議論。「判断は国民に任されている」当然。それを考えるためのヒントと方向がまとめられている。
11/18 大嘗祭についての論考
象徴天皇制を続けますか=伊藤智永 毎日新聞2020年1月4日
令和元年は祝賀ムードのうちに過ぎ、天皇代替わりは一段落した感が漂うが、上皇陛下が退位の決意と併せて投げかけられた宿題は手つかずで残されたままだ。国民がこの先も皇室を存続させるつもりなら、今の皇位継承のしくみでは難しいですよ、という問いかけである。
生前退位は天皇の意志と働きかけで実現した。政治性を警戒する意見もあったが、この度の譲位に示された国際社会と国民の理解と祝意は、象徴天皇制の成熟と評価すべきだろう。世界中で強権指導者たちが権威主義を競う時代、権威=天皇と権力=首相を分かつ柔構造を生かさない手はない。
政治には、選択と集中、決断と実行といった強い働きと別に、災厄や障害への慰め、過去や死者への祈り、憲法や平和や人権への平衡感覚といった穏やかな働きも求められる。象徴天皇が政治のモラルを担う安心感は、思いのほか大きい。象徴天皇は、ただ「いる」のではない。漫然と続くのでもない。国民との不断の交感を通じて「なる」もの、努力と工夫により存続させていくものだ。続けるかどうかは国民の課題であり、政治の意思による。 戦後、戦争責任へのわだかまりから、天皇制廃止論は自然な感情表現の一つだった。天皇制と民主主義の接合もなじめなかった。だが、教室にも会社にも町内会にも革命党にも「内なる天皇制」を抱える社会では空論となる。その間、象徴天皇制は民主主義の欲望と傲慢さと愚かさを補う役目を担いだした。
2021/7/10ごろ
♪ White Christmas
年末に、あるクリスマス会で歌うことになりました。歌ってみるとなかなか難しいです。それに、Popular Numberなので、クラシック系歌手が歌ういい音源がありません(;_;)
[Verse 1]
I’m dreaming of a white Christmas
Just like the ones I used to know
Where the treetops glisten and children listen
To hear sleigh bells in the snow
[Verse 2]
I’m dreaming of a white Christmas
With every Christmas card I write
“May your days be merry and bright
And may all your Christmases be white”
Christmas Songs
長浜ホールで歌いました
Museの森 Pre演奏会に引き続き、声楽教室生徒さんの発表会に飛び入りで参加させてもらうことになり、緊張しながらも充実した楽しい1週間でした。くるみ割り人形のコーラスも実験的上演(!)
ソロで歌ったのは、Caro mio ben とSchubert ”Die Ferelle” の2曲。Caro mio ben はたった1回のレッスン&ピアノ合わせの時に「もう1曲歌ってみます?」と言われ歌うことにしました。その結果は?そんなに簡単に歌えるわけがないことを改めて自覚することになりました。
(ピアニスト・福田先生からのコメント)おさらい会では、急にご参加が決まったとは思えない堂々とした舞台でした✨ 張りのあるお声で、素晴らしかったです。(しもざき先生:練習の時のコメント)声40-50代くらいで、素晴らしいです。
11/29 先生からVTRを送ってもらいました。音は大きく出てたけど、特に出だしの音が下がっていて、がっかり。(でも、これが実力・・・)楽しかったから「良し」としなくては。
Ave Maria
たんぽぽ
11月3日長浜ホールでの発表会演奏!ミューズの森合唱団
◆ 11/3 日本国憲法公布の日に(憲法について考えるヒント)
日本国憲法は、1946年(昭和21年)の「11月3日」に公布、1947年(昭和22年)の「5月3日」に施行となった。 それから71年、歴史を歪めてみる人たちの側の憲法改正の動きが、じわっと迫ってくるようで不気味だ。なので、この記念日に見た記事を貼っておく。
Cover 天皇退位と憲法問題
❀ 千葉・九十九里の樹木
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九十九里「海の家」
伊能忠敬・生家
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