2月27日(土)今回のoutingは早春の熱海。大勢のひとで賑わう熱海梅園でゆっくり
散策を楽しんだ後、3月からの大改修前の特別企画「大名品展」開催中のMOA美術
館を訪ねました。緒方光琳の「紅白梅図屏風」は圧巻でした。
先人俵屋宗達の「風神雷神図」をモチーフに、中央に水流を配し、左に白梅の枯淡の
老木、右に咲き誇る深紅の若木を配し、人の命と自然の悠久を大胆な構図で描いて
います。老木の根本の部分の”たらしこみの”技法もじっと見てきました。
Bald Eagles から12人、Cherry Blossomsから9人の参加でした。
≪まず熱海梅園へ≫
熱海、来宮駅から徒歩10分ほど、山を登ったところにあります。
自然の景観を生かして造園されています。
紅白の梅がおりなすリズムが春を待つ心を呼び覚ますよう
エンターテインメントは「背くらべ」の斉唱
家族で参加の人も・・・
こちらの4人だって「モデルさん!??」
丹奈トンネル建設殉教者の碑の前で
犠牲者の中に、多くの朝鮮の方の名前がありました。
来宮神社
樹齢2000年ともいわれる大楠
外壁の素材はインド産の砂岩です。
「色絵藤花文茶壺」(いろえふじはなもんちゃつぼ)
野々村仁清作