2015年10月2日
大学ラグビーが華やかだったころ、(20年ぐらい前まで?)ラグビーの試合をテレビ観戦していた。その後、2003年イギリスにいるとき、Wilkoと呼ばれて絶大な人気だったJohnny Wilkinsonが、その年のWorld Cup決勝で最後のドロップゴールを決めてイギリスが優勝した。その時も、ラグビーが大好きだった。
その後、日本チームは世界に挑戦するが大負けに負けていて、つらかった。それで、2019年のWC日本開催は知っていたのに、今年のWCのことは忘れていた!!
ある晩、午前2時ごろふとテレビを見たら、ラグビーの試合が・・・。あれ?これ何?それは、その後世界を驚かせた日本チームが南アフリカチームに勝利した歴史的試合だった。
最後の20分ぐらいを観ていた私は、あの最後の大決断”ペナルティーキックよりもトライ!”の興奮とそれによる勝利の瞬間を観ていたのだ。
【写真:BBC websiteより】
日本チームの強さは本物だった。次のサモア戦でも、大柄でパワフル、スピードも凄そうな選手の足の間を潜り抜けるような日本選手の敢闘精神あふれるプレーで、大勝した。
中でも、↓この山田選手の美しいゴールは、そのスピード、テクニック、勘の冴えが一瞬に融合して生まれたものだった。
Japan stunned two-time champions South Africa to cause arguably the biggest upset in rugby union history.
Karne Hesketh crossed in the final minute to win an incredible World Cup Pool B encounter in Brighton.
South Africa led 12-10 after Francois Louw and Bismark du Plessis tries.
Lood de Jager and Adriaan Strauss also scored for the Springboks, but Ayumu Goromaru contributed 24 points, including a try, before Hesketh’s dramatic clincher.
Japan had gone 18 World Cup games without victory before beating South Africa in Brighton
Japan started the game brightly, played with quick ball and took the game to South Africa, never looking overawed by their powerful opponents.
Captain Michael Leitch went over for Japan’s first try as they went 10-7 up after 29 minutes and, although Du Plessis quickly responded, the Brave Blossoms stayed in touch throughout the second half.
そして、10/11には米国にも勝利、3勝1敗となった。でも、不運にも準決勝には進めなかった。体を酷使していたので、私は「それもいいのでは」と思ったが、五郎丸選手は悔し涙だった。
11/2(追加) ラグビー日本代表、W杯南アフリカ戦の歴史的勝利が「最高の瞬間」部門
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BBC記事((South Africa)
BBC記事(South Africa)
Independent記事(Samoa)
BBC記事(Samoa)
NHK記事(帰国後のコメント)