Gustav Mahler – Des Knaben Wunderhorn
2023年9月2日、ケルン・フィルハーモニーでのライヴ録音。
7,8年前N響の録画で見たペトレンコとGoerneの素晴らしい演奏で「角笛」を知り、その後渋谷でN響演奏会を聴きに行った。素晴らしい演奏だった。やっとLiveのYouTubeを見つけた。
Gustav Mahler – Des Knaben Wunderhorn, D. Glanert
00:00:00 ズ・シュトラースブルク・アン・デア・シャンツ 00:03:33 ラインの伝説 00:06:48 美しきラッパの吹くところ 00:13:45 Nicht wiedersehen! 00:17:57 地上の生命 (マーラー) 00:20:33 原初の光(マーラー) 00:25:44 私は欲望を抱いて緑の大地に向かう 00:30:12 レヴェルゲ 00:36:25 タンブール
少年の魔法のつのぶえ (岩波少年文庫 49) 旅まわりの職人、家事手伝いの娘たちなど、庶民の口から口へ伝えられたドイツ語圏の民謡を紹介。子どもの暮らしにまつわる代表的なわらべうたを収録したドイツのマザーグース。
■『少年の魔法の角笛』第1巻(1806)の表紙
『少年の魔法の角笛』はどんなに誉めても、誉めつくせない。この本には、ドイツ精神の最も優雅な花が咲いている。ドイツ民族を愛すべき面から知ろうとする者は、この民謡集を読むがよい …… ドイツ人が外国で長いこと、この表紙の絵を見ていると、あの耳慣れた角笛の音が聞こえるように思い、望郷に駆られるかもしれない。(ハイネ『ドイツ・ロマン派』1836より)
- 00:00 – 1. Revelge
- 06:16 – 2. Rheinlegendchen
- 09:19 – 3. Lied Des Verfolgten Im Turm
- 13:07 – 4. Wer Hat Dies Liedlein Erdacht
- 15:08 – 5. Lob Des Hohen Verstandes
- 17:32 – 6. Der Schildwache Nachtlied
- 23:16 – 7. Wo Die Schönen Trompeten Blasen
- 29:25 – 8. Trost Im Unglück
- 31:45 – 9. Des Antonius Von Padua Fischpredigt
- 35:49 – 10. Verlor’ne Müh’
- 38:07 – 11. Das Irdische Leben
- 41:22 – 12. Der Tamboursg’sell
Fujii | |||
1. Revelge | Revelge 起床合図 レヴェルゲ(死んだ鼓手) | 14 | |
2. Rheinlegendchen | ラインの伝説 Rheinlegendchen ラインの伝説 | 7 | |
3. Lied Des Verfolgten Im Turm | 塔に囚われて迫害を受けし者の歌 (藤井) | 8 | |
4. Wer Hat Dies Liedlein Erdacht | Wer hat dies Liedlein erdacht? 誰がこの小唄を思いついたの? | 4 | |
5. Lob Des Hohen Verstandes | Lob des hohen Verstands 高度な知性を讃えて | 10 | |
6. Der Schildwache Nachtlied | Der Schildwache Nachtlied 歩哨の夜の歌 番兵の夜の歌 | 1 | |
7. Wo Die Schönen Trompeten Blasen | Wo die schönen Trompeten blasen 美しきトランペットが鳴り響くところ | 9 | |
8. Trost Im Unglück | Trost im Unglück 不幸中の慰め | 3 | |
9. Des Antonius Von Padua Fischpredigt | Des Antonius von Padua Fischpredigt パドヴァのアントニウス 魚へお説教 | 6 | |
10. Verlor’ne Müh’ | Verlorne müh’ 無駄な努力 | 2 | |
11. Das Irdische Leben | Das irdische Leben この世の暮らし | 5 | |
12. Der Tamboursg’sell | 少年鼓手(後に追加された)タンブール | 15 | |
Urlicht | 原初の光 はじめての灯り 始原の光 | 12 | |
Das himmlische Leben | あの世の暮らし | 13 | |
Es sungen drei Engel einen süßen Gesang | 三人の天使がやさしい歌を歌ってた | 11 | |
Zu Strassburg auf der Schanz | シュトラスブルクの砦の上 (Lieder und Gesänge, Vol. 3: I.) 若き日の歌 第三集 Mahler, Brahms, Schumann et al : Settings of Texts from Des Knaben Wunderhorn |
■Des Knaben Wunderhorn 子供の不思議な角笛 (1892-98) 詞:少年の不思議な角笛<藤井>
1 Der Schildwache Nachtlied 歩哨の夜の歌
2 Verlorne müh’ 無駄な努力
3 Trost im Unglück 不幸中の慰め
4 Wer hat dies Liedlein erdacht? 誰がこの小唄を思いついたの?
5 Das irdische Leben この世の暮らし
6 Des Antonius von Padua Fischpredigt パドヴァのアントニウス 魚へお説教
7 Rheinlegendchen ラインの伝説
8 Lied des Verfolgten im Turm 塔に囚われて迫害を受けし者の歌
9 Wo die schönen Trompeten blasen 美しきトランペットが鳴り響くところ
10 Lob des hohen Verstands 高度な知性を讃えて
11 Es sungen drei Engel einen süßen Gesang 三人の天使がやさしい歌を歌ってた
12 Urlicht はじめての灯り
13 Das himmlische Leben あの世の暮らし
14 Revelge 起床合図 死んだ鼓手「僕は死ぬまで行進せねばならぬ!」
15 Der Tambourgesell 少年鼓手 タンブール
- 番兵の夜の歌
- 無駄な骨折り
- 不幸な時のなぐさめ
- この歌を作ったのは誰?
- この世の営み
- 死んだ鼓手(後に追加された)
- 魚に説教するパドヴァの聖アントニウス[2]
- ラインの伝説
- 塔の中の囚人の歌
- トランペットが美しく鳴り響くところ
- 高き知性への賛歌
- 少年鼓手(後に追加された)
- 歩哨の夜の歌
- むだな骨折り
- 不幸な時の慰め
- この歌を作ったのは誰?
- この世の生
- 魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
- ラインの伝説
- 塔の中で迫害されている者の歌
- 美しいラッパが鳴りひびくところ
- 高い知性を賛える
10a.死せる鼓手10b.少年鼓手
マーラー:歌曲集「少年の魔法の角笛」
<CD1>
オーケストラ伴奏版
[1]歩哨の夜の歌
[2]この歌をこしらえたのは だあれ
[3]少年鼓笛兵
[4]ラインの伝説
[5]塔に囚われ迫害うけるものの歌
[6]始原の光
[7]起床喇叭
[8]魚に説教するパドゥヴァの聖アントーニウス
[9]骨折り損のくたびれ儲け
[10]美しく喇叭の鳴り響くところ
[11]お高い良識 自慢する歌
[12]この世の生活
[13]運の悪い時のなぐさめっこ