Haiku Poem, 2023 Oct.-Dec.

10月  11月  12月 

秋の季語

秋の山  秋の野  花野  秋の田  刈田  秋の水  水澄む  菊人形  きのこ狩り  紅葉狩り  芋煮会  秋思  椿の実  橡の実  柿  林檎  葡萄    初紅葉  薄紅葉  黄葉  照葉  黄落  柿紅葉  雑木紅葉  漆紅葉  銀杏黄葉  桜紅葉  樫の実  椎の実  コスモス  皇帝ダリア  白粉花  鳳仙花  秋海棠    残菊  紫苑  風船葛  弁慶草    稲の花  落穂  稗  玉蜀黍  蕎麦の花  野菊  藤袴  曼殊沙華  桔梗  女郎花  男郎花  吾亦紅 

冬の季語

  • 冬の朝 霜柱 小春 霜月 冬至 
  • 冬晴、冬早、冬の星冬北斗冬の空、冬の雪、冬の月、冬昴、天狼、冬凪、冬の風、寒波、北風、空風、冬の雨、しずり、冬の雷、冬霞、冬の霧、
  • 冬着、冬の山、山眠る、冬野、枯野、朽野(くだらの)、冬田、枯園、冬景色、水涸る、冬の水、冬の海、冬の川、霜柱、冬雲雀、海雀、海豚 冬の蝶、冬の蜂、冬桜冬牡丹、南天の実、室咲、蜜柑、冬林檎、木の葉、枯れ葉冬木立、枯木、枯桑、霜枯、冬芽、冬珊瑚、寒菊

10月

◆ 息切らし歩いた空にゴジラ雲
◆ 川も湾(Umi)も秋風に波揺らしおり
◆ 秋の陽に白波光る平潟の海

10/21 花壇散歩が難しそうに感じ、ちょっと意気消沈義気だった。

◆ ひな菊もテーブルで見る椅子生活
◆ 🌸ミズヒキのちいさき花のそっと咲き
◆ ベランダのMarigoldに秋を知る
◆ 秋風に乗れるかヨットが勢ぞろい

10/22(日)、23(月)と、続けて花壇散歩実現。

◆ 海沿いの庭にコスモス風に揺れ  
◆ コスモスの季節に花壇の散歩かな
◆ 湾の庭コスモスダリア吾亦紅
◆ ひな菊が秋を告げるかそっと咲き
◆ 青空に高く顔上げ金木犀
◆ 海面近く鴎群れ飛ぶ秋の朝  10/24

10/25 こもれびにて

◆ リハビリを初めて楽しと思えし日
◆ リハビリの我が背を押すや秋の風
◆ 秋風を受けて一歩ずつ進む
◆ 心地よし雑木色づく歩行コース
周辺の市民の森

11月

◆ 今年(kozo)もまた空高く咲くコスモスよ
◆ ひそやかに強く香るや秋の薔薇
◆ ノイバラの小さき赤い実揺れる秋
◆ 野菊咲く里山の道に思い馳せ
◆ 小菊あり思い出はいつも「人形展」
◆ 遠い日に父の愛でたる懸崖菊
大船FCの花を見て

11/17 急に寒くなり、Daycareの大きな浴室も外の冷たい雨に曇りがち。

◆ 秋雨に浴室かすみ声くもる
◆ 秋風にふと見渡せば樹々寒し
◆ 夕空に三日月冴えて冬近し
◆ 冬日浴び浴槽に左腕伸ばしてみる(”Very Good” by Ms. Mur)11/22
◆ 秋の午後「からたちの花」そっと弾き
◆ みちのくの山道に咲く白き花(一緒に弾いた「北秋の」より・・)
◆ 海を行く釣船に一羽冬鴎 (12/6) (”Good” by Ms. Mur)
◆ 里山の陽だまりに咲く冬のひまわり(12/13 at Komorebi)
◆ 湯気の立つ浴槽に二つ三つ冬の柚(12/20 at Komorebi)

12/27 俳句を考える時間があるのはこもれび浴槽の3分間!今日もまた駄作と知りつつ句作かな

◆ こもれびの浴槽私の俳句室
◆ 冬枯れの山を見上げて句作かな
◆ 🌸冬枯れの山にかそけき日差しあり
◆ 葉牡丹に黄菊金糸の正月飾り