テレビドラマ「らんまん」で牧野富太郎が描いた「やまざくら」の美しい絵を見て本が欲しいと思った。
(出版社siteより) 牧野富太郎の名著『牧野新日本植物図鑑』の縮刷携帯版。日本産・帰化植物2,300種を収載す。高等の種から下等な種へと配列し、特に大きな15科については著者牧野富太郎博士が書かれた体制図を挿入した。巻末には、解説文中に頻出する植物学に必要な「用語図解」と「植物採集法」を付した。
学生版 牧野日本植物図鑑 ¥1,414 Kindle版 2023/7/21
でも、本当に見つけたいのは、あの幻の「イチゲ」私が記憶している”tenten parapara“を忘れないうちに、故郷の植物学者か市役所にでも照会してみようか?と思いついた。
やまざくら「Prunus donarium Sieb. var. spontanea
Makino〔ばら科〕」
さくらの代表者で近畿地方に多く、 東京付近のそめいよしのと異り, 花は新葉 と共に咲き、我が国のおおやまざくら, さとざくらまた中国や朝鮮のまんせんざ くらとともに東アジアの名物である。 日本では従来花といえばさくらをさし 花 見月見 雪見として民族の愛賞するところである。 〔図解] 1. 花枝 2. 花序 3. 花序の中軸 4, 5. 苞 6. 花弁を除いた 花 7. 花の縦断面 8. がくの裂片 9. 花弁 10. 長形の雄しべ 11.10の 腹面 12. 短形の雄しべ 13. 花粉側面 14. 花粉の上面 15. 雌しべ 16. 子 房の縦断面 17. 子房の横断面 18, 19. 桂頭 20. 花式
「牧野図鑑」からのテキストコピー
きくざきいちりんそう Anemone altaica Fisch. (きんぽうげ科):山野にはえる多年草で、 高さ10~20cm位。 根茎は地中を横にのびる。 茎は単一で直立する。 根生葉は柄があり, 包葉は茎の先にあり3葉輪生。 4~5月頃, 包薬の中心から花柄を1本だ し、先端に淡紫色の花を開く。 花径は2.5~4cm位。 がく片は花弁状で10~13位。 花弁なし。 雄 しべ 雌しべ多数。
1454 あずまいちげ Anemone Raddeana Regel 【きんぽうげ科 ]:中部や北部の山地の樹下にはえる多年草。 根葉は横にのび, 先端に隣片がある。 根生葉は花 がすんだ後にのび, 長柄で長さ10~15cm, 蒼緑色で無毛平滑。 早春, 茎の先端に3個の葉状包 をつけ、包葉の中心から直立した花茎1本をだし白色の花を開く。 がく片花弁状で10内外。 花 弁なし。 雄しべ 雌しべ多数。
1455 ゆきわりいちげ Anemone Keiskeana T. Ito 【きんぽうげ科]:関西の竹やぶや山すその林下にはえる多年草。 根茎は横たわり, 紫色をおびる。 根生葉は長 柄で、葉の上面は紫色の斑紋があり, 下面は紫色。 早春, 10cm内外の茎を1本出し, 茎頂に 状包3個つけ, この中心より花茎を1本直立し白色花を開く。 がく片は花弁状で15位。花弁な し 雄しべ 雌しべ多数
オクノアズマイチゲ(my site) アズマイチゲ(野山の花たち -東北と関東甲信越の花-)
9/3 Bingミヤマイチゲ(深山一華)
こちらはBingです。山形県南陽市金山地区の白い花について。次に、白い花については、おそらく「ミヤマイチゲ」(学名:Anemone pseudoaltaica)という種類の花だと思われます。ミヤマイチゲは、アズマイチゲやオクノアズマイチゲと同じキンポウゲ科イチゲ属の多年草で、日本では東北地方から北海道に分布し、山地の草原や林縁などに生えます3。花期は4月から5月で、白色または淡紅色の花を咲かせます3。花弁は6枚で、長さは約2cmです3。茎の高さは15-30cmぐらいで、茎の下部に3出複葉がつきます3。
山野草の花がいっぱい | katous-mineralのブログ
ラヴィラントのブログ
http://www.xn--dckxd8db4cd3409epi5c9sb.tokyo/upload/detail/image/IMG_0121.JPG.html
キクザキイチゲ : キンポウゲ科イチリンソウ属
Anemone pseudo-altaic
北海道から近畿地方以東の本州の山地の林や草原に生える多年草
花弁状の萼片は線状長楕円形で8~13個
淡紫青色~白色
雄しべ、雌しべとも多数 葯は白色
「寧楽悠々自然流」サイト キクザキイチゲ
(Me) 山形県南陽市金山地区を流れる吉野川の堤防に、毎年早春(4月ごろ)に咲く、白い花の正式な名前が知りたいです。図鑑で見ると「アズマイチゲ」「オクノアズマイチゲ」が近いです。一輪草で、丈は15-20cmぐらいでした。置賜地方で山野草の研究している方のウェブサイトなどがありましたら、教えてください。
ChatGPT
山形県南陽市金山地区で毎年早春に咲く白い花で、アズマイチゲ(東一華)またはオクノアズマイチゲ(奥野東一華)に似ているという特徴を持つ一輪草は、おそらく「オクノアズマイチゲ」(学名: Eranthis stellata)である可能性が高いです。オクノアズマイチゲは、山形県や置賜地方などの寒冷地域で見られる花で、15-20cmほどの高さに白い花を咲かせます。
一般的に、地域の山野草に関する情報を収集するためには、地元の自然愛好者や植物愛好者のコミュニティやウェブサイトが役立つことがあります。地元の植物愛好者のコミュニティに参加する:地元の園芸クラブ、自然保護団体、または植物研究グループに参加することで、地域の山野草に関する情報を入手できるかもしれません。
オンライン植物図鑑を利用する:インターネット上には植物図鑑のウェブサイトが多く存在し、植物の写真を検索して正確な情報を得ることができます。日本の植物に特化したオンライン植物図鑑を検索して利用してみてください。地元の大学や研究機関に問い合わせる:地元の大学や研究機関に連絡を取り、地域の山野草に関する研究を行っている研究者やプロジェクトについて尋ねてみることも有益です。
「牧野図鑑」より
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