この夏我が家に咲いているのに気づいた小さくてかわいい花 American Blue
American Blue
Evolvulus pilosus
by Flower database
- flower name American Blue
- Scientific name Evolvulus pilosus
- AliasAmerican Blue, アメリカン・ブルー, エボルブルス・ピロサス, Evolvulus, dwarf morning glories
- Place of origin Central America such as Brazil
- Place of flowering Garden, Potted flower
- Flowering season April, May, June, July, August, September, October
- Language of flowers Overflowing thoughts
<Data Source> kagiken (どのくらい正確かは調べていない) ※下でチェック
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セツブンソウ (節分草、学名:Eranthis pinnatifida)は、日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)。石灰岩地帯で落葉樹林帯の斜面に自生します。セツブンソウという名前は、旧暦の節分に開花することに由来。 早春に、直立した茎先端部に位置した総苞葉の中心から花茎を伸ばし、白い五弁花を1個付けます。これは、実際には花弁ではなく、萼です。 実際の花は白い萼の中央にありますが、花弁が退化しており、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺になっています。 花弁の内側には青紫色の葯をつけた雄蕊が取り囲みます。花の中央に薄紅色をした雌蕊が突き出ます。全草に毒が有ります。 属名の「Eranthis」は、ラテン語で、「er(春)+anthos(花)」で、「春の花」という意味です。 種小名の「pinnatifida」は「羽状分裂の」の意味で、総苞片状の葉に由来します。 | セツブンソウ(節分草、Eranthis pinnatifida)、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草[5][6]。漢名には菟葵。 地下に球状で径0.8-1.5cmの暗褐色をした塊茎があり、下からひげ根を出す。 茎は高さ10-30cmになり、その上方に2個の茎葉が無柄で輪生する。 茎葉は長さ2-2.5cm、幅3-5.5cmになり、深く羽状に切れ込み、裂片は広線形となる。根出葉は単生し、葉柄は長さ7-15cm、五角状円形で長さ幅ともに1-5cmになり、3全裂し、さらに羽状に欠刻する[5][6][7]。 花期は2-4月。花は茎先に単生し、白色で径2-2.5cmになる。花柄は茎葉から出て長さ0.5-1cmになり、細かい絨毛がある。花弁に見えるのは花弁状の萼片で、ふつう5個。花弁は5-10個あり、先端は2裂し、黄色から橙黄色の蜜腺になる。雄蕊は多数あり葯は淡紫色になる。雌蕊は2-5個。果実は袋果となり、種子は径2mmになり、褐色で表面はなめらかである[5][6][7]。 | セツブンソウ Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake & Okuyama キンポウゲ科 Ranunculaceae Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake et Okuyama (広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.) 分類 種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キンポウゲ科 Ranunculaceae > セツブンソウ属 Shibateranthis 解説 吉備高原面で県東部に分布が偏っている.人家の裏・果樹園・墓地など定期的に草刈りが行われるような環境に群生する.日当たりのよい場所では2月上旬から開花し,3月上旬が見ごろ. セツブンソウShibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake & Okuyamaは節分の頃に開花しはじめるので,その名がある. キンポウゲ科に属し、その中でクリスマスローズ亜科(Helleboroideae)に位置する。 |