7/4 梅雨の合間に歳時記を開いてみた。
◆ 水無月や笹の香りに母思う ◆ 三枚の笹葉で包む粽(ちまき)かな ◆ 🌸三角の笹の葉開き粽食む |
六月を奇麗な風の吹くことよ 正岡子規
六月の花のさざめく水の上 飯田龍太
六月や身をつつみたる草木染 大石香代子
総帆展帆七月の雲かがやかす 須賀一惠
七月の夜に入る山のくるみの木 嶺 治雄
7/21 暑いけどお風呂は快適・楽しい時間
◆ 夏風呂に山からの風そっと吹き ◆ 山からの風受け風呂には三老女 |
8/6 Mari is now in San Francisco
◆ Mariのいるサンフランシスコ青い空 ◆ ”妹”腕に微笑むMariに陽のやさし |
◆ American Blueの小さき花涼し ◆ 沖縄の花も避難の酷暑かな ◆ 暑さにもめげず「左・右」前進だ! |
9/19 NHK Drama”らんまん” より「 「この雪の消(け)残る時にいざ行かな」(徳永)「山橘の実の照るも見む」(万太郎)
「万葉集」にある大伴家持の歌。「この雪が消えてしまわないうちに、さあ出掛けよう。ヤブコウジの実が雪に照り輝く様も見よう」(高岡市万葉歴史館の公式サイトから)。
天平勝宝2年(西暦750年)12月の雪の日に詠まれた歌。
– rough meaning: Now, let’s go before this snow disappears. Let’s watch the fruit of the mountain Yamatachibana shine.
9/24 酷暑を乗り切りやっと行けた大船フラワーセンター!
◆ コスモスを探し走れば赤とんぼ(Simon) ◆ 🌸陽に映えて金の穂揺らすあわだち草 ◆ 植物園の隅に一輪彼岸花 ◆ 植物園木陰のカフェでピクニック ◆ 芝生広しいっぱいに手を伸ばしおり(子と孫たち) ◆ 青空まで届きそうな樹見上げたり (私・・・) |
9/27 こもれび:「そういえば、俳句を忘れていた!」と気づく。
◆ ふとみれば桜葉色づく九月かな ◆ ひとりふたり来なくなる人を思う秋 (寂しい) |