自力歩行へ June.26 ’23~(リハビリ_6)

6/26 リハビリのモットー「私の仕事はリハビリです。」ナニクソ!」「歩かないと歩けなくなる。」は変わらないし楽観はできないけど少しずつ余裕も出てきたこのごろ。夏を元気に乗り切りたい。

6/26  6/28 Seong Jin Cho  6/30 腰痛  7/5 こもれび  7/7 七夕  7/11 Zoom w/ Professor G  7/14 ゆっくり訓練  7/19 猛暑  7/25 hunch back  7/26 Hiroseさん  7/29 加藤歯科医院  7/31 KenKumiウナギ   8/2 O氏&右手ピアノ  8/8 Webの仕事と孫の夏   ★秋のイラスト  

🌺 夢なんてほとんど見なかったのにこのごろ明るく元気に動く夢を見る。Aikoちゃんとお出かけの準備でお化粧をする夢(foundation,lip rougueがない!とか、あとは忘れた)、白っぽい大きいトラックを運転する夢(中学のころの道路)、白いドレスでコーラスの舞台に立つ夢, 大学の友人たちが出てきた, 歌う前に夢は途切れた、残念)、Sinanさん(最近Balasくんに赤ちゃんが生まれてお爺さんになったのをFBで知った)とCostcoに行く相談をする夢。なんとバラバラでめちゃくちゃ、面白い・・・。(夢:つづき)7/10過ぎごろ、雪が半分ぐらい解けはじめた春の田舎道、道路の真ん中に白く固い根雪が残りその周りが黒っぽくみぞれ状になっている道を自転車で走っていて、前のタイヤが固い根雪に当たり滑りそうになりながら走っていた。それでも前進はしていた!その後も、何か前へ進む夢を何度か見たが・・・忘れた。(7/22記)

 

6/28 一番考えていたことは6/28文京シビックホールでのSeong Jin Choのコンサートがあったこと。気づいたのが遅いし、すでにチケットは完売だからいいのだけど、「行きたかった!!」

出演指揮/山田和樹
ピアノ/チョ・ソンジン
管弦楽/バーミンガム市交響楽団

曲名ショパン/ピアノ協奏曲第2番
ラフマニノフ/交響曲第2番 

 

 上半期の来日オーケストラの中でも最注目と言っていい。なぜならこれは、稀有の国際的指揮者・山田和樹が、イギリスの世界的名門オーケストラのシェフに就任後、初めて行う日本公演であり、”海外のトップ楽団を率いる日本人指揮者”という点で小澤征爾以来の快挙を成し遂げた彼が、”世界のヤマカズ“としての本領を日本で真に発揮する様を最初に目撃&体験できる歴史的な機会となるからだ。しかも、ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者である人気奏者チョ・ソンジンも参加するとなれば、いやが応にも期待が膨らむ。(by 柴田克彦)

バーミンガム市響(6月29日)
2023年06月30日 | コンサート
2016年にもこのオケを引き連れて来演している山田和樹だが、今回は首席指揮者/アーティスティック・アドヴァイザーとしての”凱旋公演”である。バーミンガムと言えばロンドンに次ぐ英国第2の都市なのだから、なかなか凄いポジションであることは確かだ。前任者にはラトルネルソンズの名前があるところを見ると巨匠への登竜門かもしれない。さて、この日の曲目はピアノにチョ・ソンジンを迎えたショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21と、山田が熱望したというエルガーの交響曲第1番変イ長調作品55だ。まずショパンだが、2015年ショパン国際コンクール覇者のチョのピアノは繊細を極めた外連味のない率直な表現でとても好感の持てるものだった。それは巷で言われる「ショパン弾き」とは一線を隔する音楽だ。ただこの日のピアノ(スタインウエイ)の音はどこか冴えがなく、実力を発揮できていたかどうかは私には疑問だ。一方山田のサポートもそのピアノに対峙すべく微細を極め行き届いていた。更に凡ゆる声部のバランスが見事に整っていて表情づけも丁寧なので、ショパンのオーケストレーションの不満を感じる瞬間はひと時もなかった。アンコールは何とラヴェルの「道化師の朝の歌だった。こんな曲を持ってくること自体、自分はショパン弾きではなく「ピアニスト」なんだと主張していることではないか

「子育て四訓」:チョソンジンの親の場合

6/29(Thurs) 木曜日は空けておくことにしている。今日はO先生のblogを更新。「見出し」部分をコピペで処理すると消えてしまったりでや苦戦した。でも、脳トレと思って・・・。昨日のこもれびでも「屋外含む訓練歩行」実施。Nish先生の忍耐と励まし支えられ少しずつだけど上達。Driver Oさんと鎌倉のヤマボウシの話。利用者T氏とは阿王ヶ台が昔田んぼだった時の話。S氏とは英語でご家族の介護の話など。「英語で話してたわね。いいなぁ。」という人あり。要注意。周りの人へのイヤミにならないように。

ヤマユリもみたいなぁ

6/30 腰痛のためこもれび欠席!少しずつ良くなってきた。前かがみに立ち、前かがみのまま腰とお腹に力を入れて歩く!7/2 まだ背中の腰の真ん中あたりに鈍い痛みは残るが「脚の筋力が弱くなり歩けなくなる」と思い、杖歩行再開。室内を2往復x3回。7/3 今日の訪問リハは林PT。腰痛の経緯を話した後、体をほぐしてその後は普通に歩行訓練。PCに向きっぱなしは止めるよう指示あり。腰痛は治った!

腰痛なのでパパがAeonの安売りで200円で買ってきてくれた薔薇(笑)

7/5 1回休んでこもれびへ行ったら嬉しかった、楽しかった。みんなが「どうしたの?」と気にしてくれたし、多くの人が脳トレの回答を訊きに来てくれたし。腰痛はゆっくりの入浴とリハビリN氏の「もう1周歩きましょう」の掛け声ですっかり良くなった。ピアノも弾けたし、Sh氏の英語がもう少し上手かったら完璧なんだけど(!)Mさんとは読書の話。私のAudibleの作家の中では、吉本隆明、米原万里、Rachel Carson,ドストエフスキー、内館牧子、などがお好きとか。

夕方、明日誕生日のAikoちゃんとLineで話もした。完璧。もう寝よう。下野竜也のN響ラフマニノフを聴きながら。この頃左手も少しずつ動くし。

7/7 七夕ランチが出た。今日の事件は新規piano演奏者が出現(!)したこと。..時間割が難しい。数か月間2人だけだったので暗黙の了解で私がSinz氏の後に10分程度使っていたが、先人2人に断りもなく(いいんだけど、ちょっと非常識)Ms. Shimoが私たちの前に長々と20分以上~30分近く使っていた(特にうまくもなかった)。初めて使うときはフツウ先人が終わってからやるのが日本人のルールでしょう(少々怒)。まあいいけど。今日は戸外歩行がうまくできて気分良かったし、同席の女子4人での大笑いの楽しいおしゃべり、Shim氏とのアメリカ南部文化(お客が来たら時間を止めてもてなす)の話も楽しかったから。

7/11 この頃の歩行では、距離と時間は稼いでないけど、やり方がだんだんわかってきた気がする。7/6 は一志が「元気そうに見える」と言ったし。今日(7/11)はGhimire先生も「顔が元気そうだ。前と違う」と言った。先生とは1時間おしゃべりして楽しかった!「御祭禮」のタオルをもらっていいかと?自治会(役員など)はお寺を支持してるけど。。。とか(笑)フランス語についても訊いた。good. très bien (かな?)「大丈夫」だった。c’était très bon(とても良かった)・・(後日談:私の意見でも役に立つと;These are great leads. You understood my question perfectly. I came across some of the points you mention in my personal research. But it is always good to have a cross-checking based on informed observations.Thank you again for giving me an important helping hand)

歩行練習では、左足を出すときお腹の筋肉を少し緩めてふーっと息をして出すとスムーズに出た。でも姿勢は悪くなるかも。。。

7/14 Hakkeiは2台目エアコン設置のおかげで今年の夏は泣かないでも済みそう。夜中は「涼快」に設定し熟睡。でも、全体とし歩行訓練はゆっくり目。

こもれびピアノ「問題」はなんとなくうやむやで解決の方向へ。3番目の人は7/14は使わなかった。彼女の(最初に断りもなく始めた)開始時刻に一番手ピアニストS.S.氏が弾き始めたから。S氏の次は私と決めてたのでS氏が終わったら私がすぐ演奏開始。連絡帳には「思う存分、ゆっくり弾いてください」のように書いてあったので、前回2回のせわしない弾き方をやめ、”音楽的”テンポでゆっくり美しく(!)弾いてみた。15分かかった。そしたら午後のレクの時間が迫り彼女の時間がなくなった。良くなかったかもしれない。

7/19 猛暑が押し寄せている。夏休みも孫たちがそれぞれの活動範囲を広げていて頼もしい。生活の中心”リハビリ”では室外歩行にこだわっている。ピアノは3人で調整が必要になりそう。来週はO mio babbino(パパbabbi、子供) caro (親愛なる) とドレミの歌のリクエストあり。他にはリハの訓練生が私のセッションに見学に来るらしい。こもれびのために、若草の時と同じように協力しようと思う。

 財団webも気になる(ありえないような質問がくるので今更驚愕)。ただ4月に自分でも気づかない間違ったリンク貼りをしていたのには「反省」。仕事してやることになるのは気が引けるけど「知識の集積に対する報酬だからいい」とKumiが言ったので気にしないことにする。未整備のウェブはあり得ないので。

7/21 こもれび職員からpianoの順番指定(「S氏, Mar, Shimさんの順で使うように」)あり。職員の目配り・知恵・体制に感謝(よく見ている!)Ms Aiにお手紙渡す。Mr. Shimとも楽しくTalk in En。介護士Miyaさんから「Mr. Shimの話してる時の楽しそうな顔を見て、職員一同感謝している」との言葉ありGood。でも、他の人と少し離れた席にいるのはノイズを避けるためとは…….知らなかった。こもれび”毒”おば(あ)さんMs. Mitからは、名指しじゃないけど「歯磨きはトットとやれ、洗面所でのお喋りは止めろ」と言われた。気をつけよう。フー、なかなか怖い(w)!

こもれびの花7/19

パパが集めてくれた権現山の野草たち。感謝!(でも、スマホを山に落としてきたのには怒)

7/25 猛暑にもめげず強度は気にせず着実にリハビリ。Wat PTのリハも難なくこなした。で、疲れない程度を考慮して読書。2023芥川賞受賞作「ハンチバック」。興味深く読んだ。が、読後感は複雑。もっと素直に心にひびく文章でストーリーを紡いでほしい。

【あらすじ】第128回文學界新人賞 受賞作品ハンチバック<「私の中で『ハンチバック』は裏卒論なんです。二つは同じことをテーマにしていて、卒論が小説を、小説が卒論を引き立ててくれたのだと思います。障害者と同性愛者の表象史の近接性についてゼミの先生と話していた際に、勧められたのが千葉雅也さんの小説『デッドライン』と『オーバーヒート』。今振り返ると、性風俗と学問を行き来する感じも含め、純文学の書き方のアプローチとして頭にインプットされたように思います」>

7/26 私の拙いピアノに合わせて金曜日の午後一緒に歌を歌っていた人が都合でpermanent入所棟に入り交流はなくなっていたが、リハビリの人から「Hiroseさんが『Marumoさんからもらった歌詞』と言ってエーデルワイスを歌っている」と聞いた。感動した。で、その日の午後、私が退所バスに乗り込んでから玄関まで見送りに来てくれたことを知った。髪を短くし元気そうだった。バスの中から思い切り手を振った。別に会えなくなるわけではないけれど、特別の懐かしいような寂しいような思いがした。人生はこんな風な出会いと別れで紡がれていくものだ。

7/29 Kato歯科医院受診:病気から1年7か月、歯科検診はつばさ歯科の病棟健診から1年4か月ぶり。10年来の虫歯以外は問題なし。(LINEより)「歯医者さん無事終了。上の奥歯は8/12に抜歯となりました。”その歯はもういらないから”と、抜歯後の入れ歯の話は出ませんでした。「自歯も多く全部で28本あるからもう要らない」とのこと。虫歯、歯槽膿漏とも無しです。ちょっとイヤだったのは、初診なのに検査もなく、処置が超特急、歯の磨きもテキトーみたいに感じました。その歯科医はKanaz区では有名なところですが、人を見て(金持ちかそうでもないか)治療内容が変わるのでも有名なんです。私は医療費無料なので「簡単治療」の部に入るのかなと思いました。⇒8/5 初診なのに歯の検査もXrayもなしでの抜歯は嫌なので8/12はキャンセル。もう行かないつもり。

7/31 月末は家族集合が多くてうれしい。猛暑の中を来てくれた二人とAeonで買ってきて再調理した(by Ken)ウナギお寿司で楽しく話をした。LAのMariも元気そうで何より。Kumiの仕事の成果の話もスゴかった。Kenはピアノを弾いてくれた、上手でびっくり。仕事では身内&家族メンバーの強力サポートはあるものの小企業では人材確保が難しいらしい。歩行練習はそこそこやっている。歩行「練習」というより「日常」になっていく。

8/2 Driver O氏と介護helperO氏が我が家に立ち寄って眺望とAmerican blueを鑑賞していってくれた。この日はコースの人数がたまたま少なく、私が最後だった。普通はDriverさんは家には来ないが「どんな家か見てみたい」とのことだったので「どうぞ」と申し出て入ってもらった。楽しかった。月曜から足の皮膚がかぶれて困っているが歩行訓練はいつも通りに実施した。

Driver O氏とは、ピアノのことで面白いやり取りもあった。(Lineより:ピアノですが、デイケアで右手ピアノをポロンポロンと弾いています。今日、大笑いしたことがあります。私がピアノを弾いていたらドライバーOさんが、「片手でよく弾くねぇ」と。(片手が不自由だから、やむなく片手で弾いてるんです!)その人は、皮肉やイヤミで言ってるのではなく全くなく、素直に「なかなかやるじゃないか、がんばれ」と言ってくれているのです。また、私のピアノが少なくとも騒音よりは音楽的と思ってくれているのかなと思いうれしくもありました。)

8/4 ピアノは順番を決めたはずなのにShimoさんは無視して25分占拠、かなり怒った。心が乱れて落ち着かなかった。13:30過ぎはBGMがオンになり「ピアノの音、聞こえなかったわよ」とのこと。通所者の希望に応えて弾いているのに、それは困る。ピアノ練習にもこだわってリハビリに行っている私には納得できない。でも金曜日はその後のShim氏との静かな場所での楽しいトークで気分は良くなった。


8/8 台風と猛暑の連続、いつまで続くのか!1週間前から左足横に靴擦れ(補装具ずれ?)のようなものができて治療中。歩行練習もやや恐る恐る・・・。空いた時間にZaidanのWeb更新案作成。こちらは、つい力が入り、やきもきする。力を抜いて自分のできる範囲でやることが大切!(4月に続いて7月も委託業務実施Good)

Mari Simonはそれぞれ精一杯頑張っている、単純にうれしい。ほかの2人は言うまでもない。4人で「国が作れる」と言った人がいる(笑)

[孫たちはみんな元気でそれぞれ楽しくがんばっています。一番上の**大の子は8月に大学院の入試(英語はTOEICで**00点とったのでクリア)、2番目は国立大医学部目指して浪人中、3番目の**中等高等学校3年生は今LA,&SFでホームスティ中、**は***区の平和使節団で5日から7日まで広島。**中学の英語の成績はボロボロだそうですけど。。。

★7/29 家で時間があったので秋のイラストと罫線を作った。Good!