ここに記載できる句ができたとは思えないけど、私のこころの句だ。
- (March 6 Sun)
- 春の空にかえるがひょっこり顔を出し
- バラ色雲ワニの形で浮かんでる
- 青空に白(しろ)雲見れど心くもり(Mar 7)
- (March 8 Tues)
- 我の見る白きすじ雲ウクライナにも!
- 今日も晴れ春はその薄バラ色の空に
- (Mar 12)
- 春近し今咲く花を思いみる
- 「うちへ帰りたい」小さき声で電話する人あり(「私は歩けるようになって帰る!」)
- この春は窓から見るのみ来春こそ(これって,not俳句)
- 大船の玉縄桜ブログで見る
- (Mar 27 Sun)
- リハビリの病室窓外(まど)にマメザクラ
- 空の青小さき白雲たなびきぬ
少しだけ動くようになってきた左脚。「歩く」感じがわかってきたこの頃
- (Apr 20)~うた忘れ久方ぶりの俳句読む~
- うす曇り長く続きて卯月ゆく
- 外眺めリハビリを待つ午後3時
- 鎌倉の庭に咲く花想う午後
- ロドレイア咲く季節来ぬ見てみたし
- (May 26)
- サクラ散り病室(まど)の外今ツツジ咲く
俳句はここで終わり。あとはトイレの練習、リハビリの追い込み、家の改築、退院準備で超多忙となった。