昨年12月武漢からのショッキングなニュースから5カ月。その脅威はひたひたと身近に迫る。でも私の姿勢は「静観」だ。外出を控え生活様式を工夫する。仕事はPCですることとした。
世界中の音楽家、エンターテーナーが影響を受けている。でもその代わりにBerliner Philharmonikerのサイトに圧倒的多数の演奏会ライブ映像が無料公開されている。昨日は「魔笛」を鑑賞。スピーカーをつけてゆったりと!
Music for Hopeと題してイースターの日にAndrea Bocelli が無人のミラノ大聖堂でミサ曲を歌い、ネットで全世界に配信された。ひとり寂しくでも力づよく、威厳をもって音楽への愛と(たぶん)キリスト教への強い思いを歌った。Ave Mariaを歌う彼の顔の、目の下に皺が刻まれているのを見て、「彼はそれを知っているのだろうか?」と思いながら何故か涙が出た。
On Easter Sunday (April 12, 2020), by invitation of the City and of the Duomo cathedral of Milan, Italian global music icon Andrea Bocelli gave a solo performance representing a message of love, healing and hope to Italy and the world. Download the hymn sheet and sing along here: https://AndreaBocelli.lnk.to/Hymnsheet
Track list: (1) Panis Angelicus (from “Messe Solennelle” Op. 12, FWV 61) César Franck (2) Ave Maria, CG 89a (arr. from Johann Sebastian Bach, “Prelude” no. 1, BWV 846) Charles-François Gounod (3) Sancta Maria (arr. from “Cavalleria Rusticana”, Intermezzo) Pietro Mascagni (4) Domine Deus (from “Petite Messe Solennelle”) Gioachino Antonio Rossini (5) Amazing Grace John Newton
幸い時間を費やすのに苦労はしない。まず、歌の練習。これは鎌倉に滞在するに限る。ついでに居室の清掃も。