このポストは日本語で書くしかない。
この1週間ぐらい、ずっと毎日不安に思い心配し、心もとなく、諦めと悲しさの入り混じった気持ちでいる。とうとう、その日が来るようだ。いや、もう来ていることだろうとも思う。9/7の数日前から急に容体が悪くなったというから。
さよなら、わたしの大切な心の友。いつも仲良しだった。あちこち一緒に行った。楽しかった。あんな友達はもうできない。
それでも日常は続く。人はただ生きるだけだ、その日が来るまで。とても単純なことだ。
(鎌倉大巧寺 シュウメイギク)
この花の写真を撮っているころ、友は家には戻れない覚悟をして病院へ行ったという。
私がFBのカバー写真を、ふと、その友を強く思い、その友が撮ってくれた2年前のロンドンでの写真に変えたのも、その日だったと思う。いつものことだ。私があちらを思い出し何かしらアクションを起こすと、地球の反対側のように遠いあちらから、驚くようなタイミングでリアクションがあるのだ。もし、その友がいなくなっても、そのパワーは続くと今も信じている。誰か教えて、どうしているのか。
Akemi Marumoさんがプロフィール写真を変更しました。
ジョンからの手紙 7日前(9/8) 19:08
9/29
A★★ passed away peacefully this evening. 9月28日、私の大切な友がとうとう逝ってしまった。どんなにか不安で恐ろしく寂しく悔しく悲しかったことだろう。アンのことだから、黙って耐えたのだと思う。化学療法のことも「聞かないで」と言った。
Emilyちゃんのことも「least interesting topic」と言ったし。最初の結婚があったことも聞いたことがなかった。アンにも私の知らないいろんなことがあったのだ。それらの全部があの魅力的な心の優しい、面白い人を作ったのだ。
アンのいちばん良いところは、なんといっても親切で優しかったことだ。相手を重んじ、決して見下ろしたりしない。”respect” 私が、アンが困難なことを抱える子供に接するときに、心がけることについて尋ねたときの答えだ。私の座右の銘にすることに決めた。アンをいつも思い出すためにも・・・。
さよならアン、ありがとう!!
2018/12/15 アンへのお香典をジョンが寄附してくれたので、いただいた手紙の端にあった自筆のアンへの献辞に、私の生涯の友の人間としての高貴さ偉大さを思い、改めてその友を亡くしたことを思い涙があふれた。