私の見た「運慶」

東京で運慶の作品を集めた展覧会が開催されている。行きたい!けど、忙しくて時間がとれそうもない。そこで「運慶はもうほとんど現地で見たから、もういい」と思いたいので、私の”歴史”を整理しよう。

 

吽形像(東大寺南大門 2013撮影)
阿形像は快慶、吽形像は運慶が中心になって造ったといわれています。

「運慶展」公式サイト

 今回の展示より
   
   
   
   

私が見た「運慶」
   

高野山霊宝館
国宝 八大童子立像(制多伽童子像)
矜羯羅童子像

  阿形業

吽形像
奈良国立博物館も興福寺所蔵の作品も見た。

高野山Blogより

霊宝館はその辺の博物館とは比べ物にならない所蔵品でした(1,500円)

 国宝 八大童子立像(矜羯羅童子像)一躯 (運慶作)金剛峯寺 鎌倉時代八大童子像の内の一躯。寺伝では建久9年(1198年)運慶の 作と伝えられており、その作技などからも運慶乃至は運慶 工房で製作された可能性は極めて高い。
 
国宝 八大童子立像(制多伽童子像)一躯(運慶作)金剛峯寺 鎌倉時代  伽藍不動堂本尊不動明王坐像と共に祀られていた八大童子像の内の一躯。不動明王の使者としての役割を担う。その凛々しい表情は、出色の出来映えを示している。

吉野のさくらと高野山への旅

結論:それでも見ていないもののある。美しい。やっぱり見に行くことにした!11/26まで。
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