このごろPaavo Jarviさんが首席指揮者になってから特に大好きなN響が、ヨーロッパツアーに出た。
つい先日、Paavoさんでのマーラー/交響曲第6番イ短調「悲劇的」(Gustav Mahler Symphony No. 6 a minor “Tragische”)を聴いてきたばかり。誕生日の日だった。あのすばらしい演奏がヨーロッパで響くのかと思うと心が躍る。あの黄色の屋根のベルリンフィルでの練習中の写真に、Violaの佐々木さんが音符のセーターを着ているのも素敵。演奏会の篠塚さんのすばらしいスマイルも素敵。もちろんPaavoさんの、たぶんうれしさと恐れとが混じったような演奏会での表情も特別だ。
NHK Websiteより | |
佐々木さんのセーターに注目! | |
3/1 Twitter より
Jasper Parrott @JasperParrott 4 hours ago
@paavo_jarvi and NHK Symphony after brilliant Mahler 6 at Berlin Philharmonie first concert European tour @HPonTour
By Henning Høholt より
TOKYO/JAPAN: Currently in his second season as Chief Conductor of the NHK Symphony Orchestra, Paavo Järvi brings Japan’s leading ensemble on tour to Europe this Spring as a part of the orchestra’s 90th birthday celebrations with concerts at Berlin Philharmonie (28 February), Luxembourg Philharmonie (1 March), Paris Philharmonie (2 March), Amsterdam Concertgebouw (4 March), London Royal Festival Hall (6 March), ViennaKonzerthaus (7 March) and Köln Philharmonie (8 March). Featured repertoire includes Mahler Symphony No. 6 “Tragische”, Shostakovch Symphony No. 10, Toru Takemitsu’s Requiem for Strings (1957), Mozart Violin Concerto No. 3 in G major K.216 and Sibelius Violin Concerto in D minor. Joining them on stage is soloist Janine Jansen (full tour programme below).
“I am extremely excited about bringing the NHK Symphony Orchestra to Europe and also proud to “show off” these musicians because the orchestra is, in my opinion, one of the best ensembles I have ever had the pleasure to conduct” commented Paavo Järvi. “I personally got to know the quality of their playing quite some time ago. It is more than a decade since I conducted them for the first time and, without any exaggeration, there was an immediate sense of being taken aback. The first thing that won me over was their attitude, which is both creative and committed, and then there is the enormous discipline, virtuosity and preparation.
Our relationship was allowed to develop very naturally over a period of time and it has definitely been one of the highlights of my life so far when I was asked to be their Chief Conductor. I feel that we have a very close musical relationship and for some reason, although it must be a rather unusual combination to have a Japanese orchestra and Estonian conductor, there must be something similar in our genes – because somehow there is a clarity in the way we communicate with each other which fits so naturally.”
ベルリン公演の現地での評価は辛口だったようだ。でも大多数の(特に日本人は)すばらしいと思ったに違いない(確信する!)
ベルリン |
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「ルクセンブルクのフィルハーモニー。なんかデカい家みたいなボックス席があります。」 |
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「ルクセンブルク公演終演。惜しみない拍手がパーヴォ、ヤンセン、そしてN響に贈られました!」
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「 ORFがN響ベルリン公演の翌日にウィーン公演を紹介。「完璧なサウンドを聞かせた」」 |
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Au revoir, Paris! Merci | |
パリ(?) |
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「パリ公演終了! 超満員のお客さまに迎えられてのコンサート。終演後には大歓声でメンバーに賞賛が贈られ、指揮者にはブラボーに混じって「パーヴォ」の掛け声が! 充実感いっぱいのうちにコンサートを終えることができました。」 |
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パーヴォさん、フィガロ紙インタヴューより。Q「よく日本のオーケストラは冷たいと言われますが・・」PJ「それはあくまでも見かけの問題です。日本人は非常にエモーショナルで、何も外側には見せないけれども、よく観察すれば、彼等の感動が内側で爆発寸前まで沸騰していることがわかります」 |
フィガロインタヴュー続き。Q「彼等の音楽にファンタジーが不足するという批判については?」PJ「まさにそのために私はここにいるのです。確かに日本のオーケストラは正確さと秩序に強迫観念を抱いていますが、響きを開放させるとともに、音楽的柔軟性や反応の俊敏さを高めたいと思っています」 |
パリ公演では★5つ!
★★★★★ |
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「アムステルダムに来ました! 落ち着いた街並みで心が和みます。」(東京駅のモデルといわれるアムステルダム駅) |
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(ゴッホ美術館です、行きました!) |
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「マエストロパーヴォが、あの長い階段を上り降りしたわけですね!コンセルトヘボウ大成功おめでとうございます☆」 |
「アムステルダム公演終演! ルクセンブルク、パリに続き本日もチケット完売。更に凄みをましたジャニーヌに満場の客席は熱狂し、ショスタコーヴィチの後はスタンディングオベーションでパーヴォとN響を祝福してくれました。次は3/6ロンドンです!」 |
コンセルトヘボウの美しい!!内部。何年前だろうか、このコンサートホールでマルタ・アルゲリッチのピアノとアメリカ人Wilson指揮の弦楽曲(だったと思う)を聴いた。
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オランダのVolkskrant紙も5つ★ NHK Symphony Orchestra brengt laaiend virtuoze Sjostakovitsj http://s.vk.nl/t-a4470841/
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Epic, vibrant, poignant, raw, utterly engrossing Mahler 6 from |
Exceptional Mahler 6 from |
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Sensational Mahler 6 with |
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David Jones Thoroughly enjoyed tonight’s concert of Takemitsu and Mahler from
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Bravi tutti!!!!
パーヴォさんもオケもすごい果敢に攻めてるマーラー6番(テンポも速かった)で、楽しめました。オーボエ&クラリネット、あそこまでベルアップするのは初めて見ました。友人たちの感想も好意的。今夜は全身応援モードで聴いていた気がするw なのでたぶん私はひいき目。でもそれを差し引いても、積極的な一体感が伝わってきた。会場は相当盛り上がっていたこともたしかだし、私のまわりの英人・フィンランド人・韓国人からは、日本のオケだからどうこう、っていう声は聞かれなかった。 |
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Superb concert by |
helenjerome Just saw
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ロンドン公演のレビューはこちら | ロンドン公演のページ |
Londonの武満、マーラーでは、Violaの佐々木さん、Violinの篠崎さんの評価が高かったです! |
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NHK交響楽団 NHK Symphony 先ほど長い拍手とスタンディンクオベーションにむかえられて、ケルン公演を終えました これにてヨーロッパツアーは全公演終了!みなさんからの熱い応援の気持ちが伝わってきました ありがとうごさいます 終演後みんなでカンパーイ pic.twitter.com/0NOWhzbbkz
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ヨーロッパ公演2017
(ルクセンブルク[ルクセンブルク])
2017年3月1日(水) 8:00pm フィルハーモニー・ルクセンブルク, 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ, ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン, シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47, ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93,
(パリ[フランス])
2017年3月2日(木) 8:30pm フィルハーモニー・ド・パリ ,指揮:パーヴォ・ヤルヴィ, ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン, シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47, ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93
(アムステルダム[オランダ])
2017年3月4日(土) 8:15pm, コンセルトヘボウ, 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ, ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン, シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47, ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93
(ロンドン[イギリス])
2017年3月6日(月) 7:30pm, ロイヤル・フェスティヴァル・ホール, 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ,武満 徹/弦楽のためのレクイエム(1957), マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」
(ウィーン[オーストリア])
2017年3月7日(火) 7:30pm, ウィーン・コンツェルトハウス, 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ, ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン, シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47, ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93
(ケルン[ドイツ])