「公人」か「私人か」って??公人に決まっている(「公的人物」が良いとか)。なのに本人は「こんなに目立つとは思ってなかった・・・」と、その自覚がない。
家庭内野党?嘘ばっかり。歴史認識なく民主主義の基本も知らず、人権感覚も全くない。科学的・論理的思考をしたことがない、気分やさんのお馬鹿さんぶりだけが目立つこの頃。(もう少ししたらきっと、困った”時の人”になる。)
その不思議な人の思考の回路を知る手がかりがあった。
2017.3.7 本日、「安倍昭恵内閣総理大臣夫人の活動に関する質問主意書」に対する答弁書が閣議決定されました。 安倍昭恵さんとの「対談」と、その影響力、政治性について (西田亮平) ・・・(対談について)直接的な意味での「圧力」どころか、詰問口調での質問さえありませんでした。
さらにいえばちょっと拍子抜けというか、安倍昭恵さんはそれほどぼくに関心を持っていたというわけでさえなかったという印象です。というのも、形式的には先方から呼ばれて「対談」したことになると思いますが、なぜか「対談」は主に谷崎テトラさんとぼくから質問するというかたちで進行しました。
安倍昭恵さん本人からの質問はかなり少なく、ぼくのこれまでの仕事や主張に強い関心を持っておられる様子ではありませんでした。名刺代わりに『メディアと自民党』と『民主主義』を持参しましたが、これらの書籍の著者であることもあまり認識されていなかった様子でした(その意味でいえば「対談」して明らかになった安倍昭恵さんの関心との兼ね合いでいうなら、『無業社会』をお持ちすればよかったと少々後悔しています)。続きはPDF(安倍昭恵さんとの「対談」と、その影響力、政治性について)へ
鈴蘭会広報担当者によると、昭恵氏は「私の肩書を自由に使って」と話していたという。昭恵氏が名誉会長や顧問などに就いている団体やイベントはネット上で多く見つかる。朝日新聞は取材で、森友学園の小学校を含めて少なくとも20の団体・イベントで役職に就いているか、過去に務めたことがあるのを確認した。<朝日新聞より>
「公人」か「私人」か(3/16) ・・・ただ、事態は、公人か私人かなどど悠長なことを言っている場合ではない、となるかもしれない。