春まだ遠い、光則寺 (2017/1/12)

暖冬とはいえ、まだ寒い日々・・・。
春を探しに光則寺へ。毎年見るソシンロウバイは二分咲きぐらいでした。でもそのかぐわしさは、私の身にしみてくるうれしさです。

 

  2015年の長谷・光則寺 2014年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侘助   

椿の種類に「侘助(わびすけ)」という種類があります。

ワビスケツバキとも呼ばれていたりしますが、葯(やく※雄しべの先端に花粉を作る器官)が退化し、花粉を作らない椿です
「侘助」と名打たれるには定義があります。

侘助の定義

1:「ウラクツバキ」から生まれたもの
2:葯が退化して花粉を作らない事  1と2を満たすものが侘助と呼ばれます。

しかし、中にはヤブツバキにも葯が退化したものがあります。

「侘芯椿(ワビシンツバキ)」と呼ばれていて、
ウラクツバキから生まれた侘助とは区別されています

中には侘助でも侘芯椿でもないのに、侘助と呼ばれる「黒侘助・永楽」という種類も存在しています。

 

 

 

 

 

水仙

 

 

 


こちらは大巧寺です。      

   

 

 

 

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