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2016 (Page 6)

何をか言わんや、この美しさ。

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Trip To London Coverへ

11/4シアターロイヤル(Drury Lane)でミュージカル<Charlie and the Chocolate Factory>をみた。

何といってもハイライトは11/7、ロイヤルオペラハウスでの「ホフマン物語」。 ホフマンの舟歌 the Barcarolleを聞いたときは、ロンドンに来てよかった!と心から思いました。

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私のFacaBookより: One of the most impressive events during my trip to the UK was going to the Royal Opera on 7th November. It was the first day performance of the Autumn 2016 season. The programme was Offenbach’s The Les Contes d’Hoffmann (Tales of Hoffmann).
The famous ”Barcarolle,” was just magnificent!! I was almost in tears.

The show: http://www.roh.org.uk/…/les-contes-dhoffmann-by-john-schles…

 

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Charlie and the Chocolate Factoryあらすじ  (下の写真はweb siteから)

Theatre Royal, Drury Lane Auditorium  Theatre Royal, Drury Lane Grand Saloon


Les Contes d'Hoffmann  出演者  (下の写真はweb siteから)

「royal opera house」の画像検索結果  「royal opera house」の画像検索結果


2017・1・24(火)ロイヤル・オペラハウス・シネマシーズン
「ホフマン物語」
東条碩夫のコンサート日記」より      東宝東和試写室 3時30分」

 英国版ライブ・ビューイングともいうべき「ロイヤル・オペラハウス・シネマシーズン」。  
 今回は東宝東和の試写会で、オッフェンバックの「ホフマン物語」を観る。

 これは昨年11月15日の上演ライヴで、故ジョン・シュレシンジャーによる1980年演出版を、ダニエル・ドゥーナーが再演演出したもの。極めてオーソドックスなスタイルの舞台だが、人物の動きはかなり微細なので、ドラマとしての不備は感じられない。
 指揮はエヴェリーノ・ピドで、誇張のない安定した音楽づくりだ。

 主役歌手陣も粒が揃っている。
 ホフマン役のヴィットリオ・グリゴーロは、いわゆる「悩める詩人」というガラでないのは一昨年のMET出演(バートレット・シェア演出)の時と同様だが、真摯な青年という雰囲気を感じさせる点では、今回のほうが良かったのではないか。
 ニクラウス/ミューズ役のケート・リンジーはもう当たり役というほかなく、ホフマンを心底から気遣う温かい親友としての性格は、これもMETのシェア演出の時よりずっとストレートに表わされていた。

 「4人の悪役」は、これも前出MET同様、トーマス・ハンプソンで、容姿の雰囲気からいって、これもいい味を出していたと言えよう。
 「ホフマンが愛した3人の女性」の中では、オランピアを歌ったソフィア・フォミーナが出色の出来で、歌唱もいいが、自動機械人形としての演技が秀逸だ。あとのクリスティーヌ・ライス(ジュリエッタ)と、ソニヤ・ヨンチェーヴァ(アントニーナ)は、もちろん実力充分のいい歌手だが、今回の演出では、なぜかそれほど目立った存在になっていない。
 なお、クレスペル役として、エリック・ハルフヴァーソンが出ていた。

 上映時間は、2回の短い休憩を入れ、4時間5分ほど。旧いプロダクションなので、楽譜にも旧慣用版に近いものが使われており、エピローグ(酒場の場面)は短い。
 ロイヤル・オペラでの休憩時間はMETと同じ30分ずつなので、この時間を利用してホストの女性(名は聞き逃した)がインタビューしたり、練習風景やドキュメントを織り込んだり、次の幕の予告を紹介したりと、さまざまな趣向を凝らしている。

 


Trip To London Coverへ

Ryges Kensington at Glocester Road,(Nov 3,4)  グロスターロード駅から1分の地の利はありましたが、ホテルは「普通」でした。Holton Yotk, (Nov 5,6) はクリフォードタワーが眼前!食事もおいしくGood. Royal Garden Hotel at Kensington, (Nov 7) は豪華ホテルで満足!特に、窓からケンジントン宮殿が良く見えたのには感激でした。

食事はどこもおいしく、「イギリスはまずい」は死語となりつつあります。

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Trip To London Coverへ

友人たちに会いにロンドン、ヨークへ。大切な友人Annとのうれしい再会。小さいAdriは大都会に興奮気味。ずっと会わなかった英国の友人とも連絡が取れ、12年前に通ったヨーク大学の広いキャンパスを歩くこともできました。大切なヨークシャーの恩人をHelmsleyのご自宅に訪ねる時Yorkshire Daleに大きな虹がかかりました。帰りのMolton駅ではこの旅で一番心が動いた瞬間があり、思い出いっぱいの旅でした。

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国民主権のもと、国民が選挙を通じ、政治家を介する形で、正しくロボットに入力していくという構図” って何だろう?

天皇の「お言葉」、憲法学者ら考察 樋口陽一さん・石川健治さん

2016年11月2日 (朝日新聞)

 著名な憲法学者らが、先人の憲法解釈を引きながら天皇の「お言葉」問題を論じている。憲法学界の重鎮の樋口陽一・東京大名誉教授は天皇と政治の関係について講演会で、石川健治・東京大教授は専門誌で「象徴」について考察した。

東京であった「加藤周一記念講演会」に講師として樋口さんは登場。司会者から天皇の退位問題へのコメントを求められ、戦前から戦後にかけて活躍した憲法学者・宮澤俊義(故人)の憲法解釈を紹介した。

天皇には政治的権能がなく、その行為には内閣の助言と承認を必要とするとした新憲法のもとで、天皇は「ロボット」的な存在なのだと宮澤は説明していた。宮澤があえてその言葉を使った背景には戦後の象徴天皇制に関する「健康な構図」のイメージがあった、と樋口さんは語った。国民主権のもと、国民が選挙を通じ、政治家を介する形で、正しくロボットに入力していくという構図だ。

「しかし実際はどうか」と樋口さんは、2013年に政府(安倍政権)が開催した「主権回復の日」式典に言及。「国論が分裂する中、沖縄県知事があえて欠席するような集会に天皇・皇后両陛下を引き出して、最後には(天皇陛下)万歳三唱を唱和した」と批判し、「いまだに日本国民は、宮澤先生の言った正しい意味での『ロボットへの入力』をすることができないでいる」と述べた。

続きはこちら;

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東京新聞の若い人の意見コーナーに、こんな素直な発言があった。

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