あの「写真」がこんな風に水彩画になっている!きれい!

水彩画(by Ann, at her FacaBook) 

 

Ken’s photo he took last year in Montpelier

 

この水彩画の元写真はこれ?それとも景色は変わらないので、どちらともいえる??雲の位置が同じなので、この写真だと思う。どちらにしても面白いアプリがあるものだ。(Waterlogueというアプリで、約 $3.00とのこと、購入してみようっと!)

※ この写真が入っているページ

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そういえば、銀杏だけでなくモミジもあった!急いで行ってみました。

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温かい日でした。小春日和っていうのかな?

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この銀杏とヒマラヤ杉のコンビ

なんだか楽しい。

 

 

下の鈴懸の樹は、切られても

しっかり葉を付け、秋には茶にし、

冬を迎えます。

 

ycu20161205_8 2015年の風景、 2014年の風景

 

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国民や天皇自身の考えとかけ離れた解決策を目指せば必然的に生じる時代錯誤な理屈の不合理さ。天皇制が絶対とは思わないけれど、現行法にのっとり事は進められるべき。ゴールポストを勝手にずらしたりしたらOUT!

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「日本会議」の中でも、にも神道連盟系とそれ以外では意見の違いが次第に明らかになってきているようだ。その理由は?

百地章の変節」(月刊日本)より;

”天皇陛下の生前退位(譲位)をめぐり、日本会議の主張に変化が見られるようになっています。日本会議はもともと生前退位に否定的な立場でした。例えば、日本会議と関係の深い百地章氏は、8月9日の沖縄タイムスで、「憲法が天皇の政治への関与を禁じている中で、陛下の言葉や考えそのままに政治が動いていいのかという疑問がある」と述べています。ところが、百地氏は政府の有識者会議ヒアリングでは、退位に賛成し、皇室典範の付則に根拠規定を置く特例法を提案しています(12月2日付朝日新聞)。

百地氏が立場を180度転換した背景には、いくつかの可能性が考えられます。一つには、百地氏が天皇陛下のお気持ちを尊重するようになったという可能性です。つまり、当初は天皇陛下の生前退位に反対していたが、やはり天皇陛下のお気持ちを考え、生前退位に賛成するようになったということです。

もし百地氏が自らの主義主張を捻じ曲げてでも天皇陛下の「おことば」を尊重しようとしているならば、それはあるべき尊皇精神ではないかと思います。もっとも、たとえそうだったとしても、一度はあれほど強い言葉で生前退位を批判したわけですから、納得のいく説明を行うべきです。しかし、そのことについて百地氏からしっかりとした説明はなされていません。これは公共圏で発言するものとして不誠実な対応だと言わざるを得ません。

 

もう一つの可能性は、日本会議が方針を転換したことです。つまり、百地氏は日本会議の方針のもと、天皇陛下の生前退位に賛成するようになったということです。もしそうだとすれば、日本会議を取り仕切っている日本青年協議会(日青協)が方針を転換したということになります。”

 

天皇(宮内庁?)の側からのからめ手の戦術も届く。

学友の明石元紹氏からの「伝言」(12/1付け朝日他;「譲位は「自分だけの問題ではない。将来にわたって象徴天皇制の在り方がどうあるべきかが大切」、「国のための制度がある以上、合理的でいつも変わらない形にならないと意味がない」。「摂政にもはっきり否定的なお考え」と)。

もうひとつは秋篠宮の誕生日発言(11/30?8月8日のビデオ放送”について、わざわざ「内閣の了解も得て」と言及したこと。あの放送が、内閣の同意と責任によって行われた事実を、改めて指摘)。

おもしろくなってきた。私は「次の天皇の”男系”直系である愛子さんを次の皇太子に。それができなければそんな天皇制は廃止。だって今の時代の価値観に合わないから・・」かな?

天皇退位と憲法問題へ

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今年は予定がいくつも重なることになり、参加できず、送ってもらった写真でささやかなBlogを作ります。今年は11回のOutingがあり、7回参加しました。いつも勉強になりました。また、違う考えのひとと話す楽しさもありました。Ohyamaでは、食堂の女性にアメリカ人の名前をカタカナにして「通訳」したり、みそ汁を頼んだつもりがみそ田楽が出てきて「これ何?」となったり、おかしいこともいっぱい。Women’s talk はことのほか楽しい。どの国の人も考えることや感じることは同じだなぁといつも感じます。

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撮る人が違うと、アングルと被写体が変わるようで。これだとお料理がクラッカーだけのような・・・。

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2015年のクリスマスはこちら(お料理の写真が多い!)

2014年のクリスマスはこちら (懐かしい人の顔も見えます。)

 

この一年は;
・1月9日    大相撲初場所前日の土俵祭り見学と浅草ガイド <参加>
・2月27日    熱海梅園・MOA美術館ガイド  <参加>
・3月26日   満福寺~江の島ガイド  <参加>
・4月23~24日 熱川・下田への1泊バスツアー  <参加>
・5月14日   日暮里~谷根千地区ガイド  <参加>
・6月19日   寿福寺・源氏山~銭洗弁天・佐助稲荷のCB自主研修
・8月20日   野田キッコーマンもの知りしょうゆ館へCB自主研修
・9月17日   Kenさん宅に招かれBBQパーティ  <参加>
・10月1日   韮山で茶摘み体験、韮山反射炉、蛭ヶ小島ガイド
・11月19日   大山街道・大山寺・阿夫利神社ガイド  <参加>
・12月 3日   Andreaさん宅に招かれクリスマスパーティ

後半の活動に不参加が多かったのがわかります。

 

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FaceBookにアップされてたカワイイくまモンの動画で、バックに流れるテーマソングが可愛すぎて耳から離れない。

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記事は朝日新聞電子版の「くまモンのリヨン旅行」にあったが、その記事には「無断転載・複製を禁じます」とある。このブログポストはYouTubeと、YouTubeからの画像で作りました。(【動画】くまモン、リヨンではじける=戸田拓撮影 だそうです。)

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 くまモンのリヨン旅行

 

ハッピーくまモン(HAPPY KUMAMON) (歌詞はこちら)

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作詞:増田裕子(ケロポンズ)/フランス語詞:Dominique Chagnon

作曲:平田明子(ケロポンズ)
Mon nom c’est Kumamon et je suis ne a Kumamoto
C’est pourquoi tout le monde, tout le monde m’appelle Kumamon
Vous pouvez le crier Kumamon
Ou bien le murmurer Kumamon
Avec tout votre coeur Kumamon
Allons chercher notre joie et notre chance
Appelons tous ensemble(a vous!)
Kumamon

Mon coeur, et ce qu’il y a dans ma tete, vient de Kumamoto
C’est pourquoi Kumamon, Kumamon adore Kumamoto
Devenez les plus grands Kumamon
Devenez tout petits Kumamon
Et maintenant sautez Kumamon
Allons chercher notre joie et notre chance
Appelons tous ensemble(a vous!)
Kumamon

Le soleil brille, je suis heureux
Le ciel est bleu, je suis heureux
Kumamon me fait sourire, je suis heureux
S’il te plait, Kumamon continue de nous rendre joyeux

Ou que j’aille et ou que je sois, je suis de Kumamoto
C’est pourquoi tout le monde veut jouer avec moi Kumamon
Devenez un lapin Kumamon
Un petit elephant Kumamon
Un mignon petit singe Kumamon
Allons chercher notre joie et notre chance
Appelons tous ensemble(a vous!)
Kumamon

Appelons tous ensemble(a vous!)
Kumamon

 

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12年前、Vermontで彼の名前を聞いてから12年が経った。4年後、彼が大統領に当選した時、アメリカ、そして世界が明るく良いものになると思った。そして良くなった。でも、その後何が起きたのだろう?オバマ大統領の理想は失われたのだろうか?

FTは懐疑的に「歴史の中で”無かった時間”なる」というが、そう思わない人もたくさんいると思う。

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「FTより」 米国民、オバマ氏を惜しむ

It was tempting to believe history had turned a page. Alas, posterity may see Barack Obama’s 2008 election as a detour from the path an angry America took after 9/11.

Mr Obama called for an open dialogue with the Muslim world. Donald Trump and his team have all but declared war on Islam. Mr Obama believed there was no problem that could not be salved by reason. Mr Trump has opposite instincts. Whatever precise form Mr Trump’s administration takes, we know this: Mr Obama’s legacy will be purged. In many cases all it will take is the stroke of Mr Trump’s pen.

The Obama erasure will go far deeper than undoing domestic laws, or foreign deals. Mr Trump will repeal Obamacare, or alter it beyond recognition. He will “keep an open mind” about whether to pull the US out of the Paris agreement on climate change and quite probably blow up the US-Iran nuclear deal. These acts would undo Mr Obama’s most visible achievements. Less obvious ones, such as the ban on Arctic drilling and enhanced interrogation techniques and the intention of closing Guantánamo Bay (never completed) will also be consigned to the dustbin. It will be as if Mr Obama was never here.

 奇妙なのは、トランプ氏を大統領に選んだのと同じ米国が、すでにオバマ氏のことを惜しんでいることだ。退任が近い大統領にはよくあることだが、オバマ氏の場合、それが並外れて急激だ。大統領の職務能力を評価する支持率は55%と、任期中の同じ時点でのロナルド・レーガン元大統領と並び、ビル・クリントン元大統領の上を行く。ジョージ・W・ブッシュ前大統領のそれには20ポイント以上の差をつけている。

 トランプ氏が直感であれこれツイートすればするほど、米国民は、問題の是非を冷静に検討するオバマ氏の態度を高く評価する。「ドラマなきオバマ」(注:no drama Obama=冷静な大統領をからかう表現)は、トランプ氏に成功する機会を与えるべきだとさえ訴えている。オバマ氏は米ニューヨーカー誌に「この世の終わりが来るまで、何事もこの世の終わりではないと思う」と語っている。

フルテキスト

Barack Obama a sulking Achilles or something else? こちら

このブログで書いた記事、Yoko Ono, Screaming!オバマ大統領の広島, 2016

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安保法・自民草案で応酬 衆院憲法審
2016/11/24

<東京新聞>

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憲法審査会 改憲を前提とせずに

憲法をめぐり、国権の最高機関である国会で議論を深める意義は理解するが、必要のない改憲にまで踏み込んではならない。まずは改憲を前提とせず、全国民の代表として議論を尽くすべきだ。

 衆院できのう憲法審査会が開かれた。約一年五カ月ぶりに議論を再開した十七日に続き、この臨時国会二回目である。審査会は参院でも十六日に開かれている。

 きのうの衆院の審査会では立憲主義、憲法改正の限界、違憲立法審査の在り方について、各党が自由に意見を述べ合った。

 民進党の枝野幸男憲法調査会長は、自民党が野党時代の二〇一二年に作成した改憲草案について「立憲主義に反し、憲法を統治の道具であるかのごとく考えている。立憲主義を踏まえたものと(自民党が)認識しているのなら建設的な議論は困難だ」と批判。

 これに対し自民党の中谷元・前防衛相は「人権を保障するために権力を制限する立憲主義の考え方を何ら否定するものではない」と反論した。

 自民党の改憲草案は天皇元首化や国防軍創設など国民主権、平和主義の観点から問題が多く、全国民に憲法尊重義務を課すなど立憲主義に反する内容が盛り込まれている。家族の協力義務を定めるなど復古的で時代にもそぐわない。

 自民党は憲法審査会の再開に当たり、改憲草案をそのまま提案することは考えていないとして事実上封印したが、草案の考え自体を放棄したか否か明確ではない。

 憲法は国の最高法規である。改正は全国民の代表である国会議員の幅広い賛同が前提だ。少なくとも、野党第一党の賛同を得られないような改憲案は、たとえ衆参両院で三分の二以上の賛成が得られるとしても、発議すべきでない。

 改憲草案の考え方に、民進党が賛同していない以上、草案自体が憲法論議を深める障害になっていることは否定できまい。建設的な議論のためにも、自民党は撤回するのが筋ではないか。

 今国会における衆参三回にわたる憲法審査会での議論で明らかになったのは、改憲に前のめりな自民党の姿勢である。

 現行憲法に著しい不備があり、国民の間から改正を求める意見が澎湃(ほうはい)と湧き上がっているのならまだしも、そうした状況でないにもかかわらず、改憲を強引に推し進めるのなら「改憲ありき」との誹(そし)りは免れまい。

 「改憲のための改憲」には反対だ。何度でも強調しておきたい。img_6123

 

<日経新聞> 

 衆院憲法審査会は24日、立憲主義や憲法改正の限界をテーマに議論した。民進党は昨年9月に成立した安全保障関連法と、2012年に自民党がまとめた改憲草案を「立憲主義に反する」と批判。自民党は「安保法は現行法の枠内」「草案は立憲主義をなんら否定していない」などと反論し、平行線をたどった。

安保法を巡っては、昨年6月の同審査会で与野党が呼んだ参考人全員が違憲と判断。合憲か否かで与野党が対立し、今月17日に再開するまで約1年5カ月にわたって審査会が中断した。

民進党の枝野幸男氏は24日の審査会で「集団的自衛権の憲法解釈を一方的に変更した」と指摘し、改めて違憲だと訴えた。公明党の遠山清彦氏は「自国防衛を目的とする集団的自衛権の行使を認めるのは憲法9条に反しない」と反論した。

 枝野氏は国防軍の保持などを盛りこんだ自民党草案も問題視。「立憲主義を踏まえたと認識しているなら建設的な議論は困難だ」とけん制した。与党筆頭幹事の中谷元氏(自民)は「草案は国民主権、平和主義、基本的人権の尊重という憲法の三大原則を堅持している」と述べ、立憲主義に基づくと主張した。

民進党が議題にするよう求めた天皇陛下の生前退位を巡っては、自民党の上川陽子氏が「いま内閣で精力的に議論をしている」と指摘。現時点で国会で議論するのは不適切との認識を示した。

公明党の太田昭宏氏は改憲の対象になりうる項目として、環境権を挙げた。民進党の細野豪志氏は、大規模災害などの緊急事態下での国会議員の特例的な任期延長を議論すべきだとした。

 

写真<東京新聞より>

天皇退位と憲法問題

立憲主義とは

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生前退位を希望する天皇の意向に対し、それを防ぎたい政府は、「公務軽減等」を図り当面の課題を先送りし、何とか「男系天皇」を守れる方法を見出したいようだ。

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<毎日新聞>

「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」は30日に予定する第3回のヒアリング後、論点のとりまとめ作業に入る。ヒアリングの項目に沿って退位をめぐる論点を整理した。

毎日新聞電子版記事

 退位の意向がにじんだ「おことば」について、「おことばを受けて法整備すると、天皇の政治的行為になる」との指摘がある。政府は有識者会議を通じて国民から意見を聞く形をとることで、違憲との指摘を回避する考えだ。

 横田耕一九州大名誉教授は「政治が動かなければ問題ないが、発言を『重い』と受け止めて行動する政治家が多く、国民もそれを求めている」と、憲法違反の疑念が生じかねないと指摘する。

 一方、高見勝利上智大名誉教授は「おことばの表現自体は違憲との批判を受けないよう配慮、工夫されている」と話す。

 

東京新聞の論評はこちら

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(研究者の視点)2016/11/16

「天皇陛下の生前退位問題」の第2回ヒアリングの意義は何か

 | by suzumura

11月14日(月)、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議の第4回会合が開催され、ヒアリング対象者への2回目のヒアリングが行われました。今回の対象者は渡部昇一、岩井克己、笠原英彦、櫻井よしこ、石原信雄、今谷明の6氏であり、報道によれば渡部氏、笠原氏、櫻井氏、今谷氏が今上陛下の退位に反対し、岩井氏と石原氏が退位を容認する立場を表明しました2

11月7日(月)に行われた第1回目のヒアリングにおいて、今上陛下の退位を肯定する立場の有識者が概ね現状の天皇の終身在位制度そのものの非人道性を指摘し、反対派が天皇が終身の位であることそのものに現行の制度の価値を見出しているのと同様に、今回の6氏の論点も現在の天皇制のあり方そのものをどのように評価するかという点で退位への賛否が分かれたということが出来るでしょう。
ところで、今回意見を聴取された6氏の中で興味深く思われるのは岩井克己氏と今谷明氏です。
すなわち、岩井氏は今上陛下の退位を特例法の制定により対応しようという態度を「一時の『抜け道』をつくる安易な対処との印象を与えかねない」と批判し、高齢を理由とした退位に論点を絞れば皇室典範の改正も「さほど難事とは思えない」と主張するとともに、特例法で対応した後に皇室典範の本格改正に踏み切る「2段階論」についても、「過去の経験からみて、当面の対処が済めば機運がしぼんで先送りとなる恐れがある」と指摘したとのことです2

また、今谷氏は「たとえ陛下のお気持ちといえども軽々に判断することは避け、大多数の国民が一致して結論を出せるよう冷静に議論することが必要だ。有識者会議のメンバーの中には、すでに一代限りの特例法がふさわしいと述べている人がおり、国民に予断を与えかねない。まずは様々な論点を出し尽くすことに専念すべきだ」としています。

岩井氏の指摘の意義は、眼前の懸案事項が処理されればさらに踏み込んで問題を抜本的に解決しようとする意欲が低下する日本の政界の様子を象徴的に伝える点にありますし、今谷氏による問題提起は有識者会議、さらには政府内に特例法による解決を既定の方針として議論を行う雰囲気のあることを示唆します。

天皇退位と憲法問題へ

天皇退位,女性天皇へ

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