Dietrich Fischer-Dieskau (baritone)
友達ではないけど、、、友達の筈ないけど、、、。とても残念。
本当に身近に彼のドイツリートをいつもいつも、聴いていました。
特に冬になると、
シューベルト「冬の旅」では、
「おやすみ」「凍れる涙」「鬼火」「春の夢」、
そして「郵便馬車」「まぼろし」「辻音楽師」。
だから、さようなら、フィッシャー・ディースカウさん、
もうあなたのような人はこの世に来ないのでしょうか?

Der Leiermann, 24th Lieder from Die Winterreise, Music by Franz Schubert
to a poem by Wilhelm Muller, performed by Dietrich Fischer-Dieskau (baritone)
and Alfred Brendel (pianist).


若き日の、柔らかな美しい歌声

 
Dietrich Fischer-Dieskau sings “Ständchen” D 957 No 4
from “Schwanengesang”
by Franz Schubert
Dietrich Fischer-Dieskau
Gerald Moore
Studio recording, Berlin, 23-25.V.1958

 
Robert Schumann Dichterliebe op.48 (Heinrich Heine)
Im wunderschönen Monat Mai 0:00  Aus meinen Tränen spriessen 1:38  Die Rose, die Lilie, die Taube 2:37  Wenn ich in deine Augen seh’ 3:07  Ich will meine Seele tauchen 4:47  Im Rhein, im heiligen Strome 5:47  Ich grolle nicht 8:16  Und wüssten’s die Blumen, die kleinen 9:59  Das ist ein Flöten und Geigen 11:11  Hör’ ich ein Liedchen klingen 12:34  Ein Jüngling liebt ein Mädchen 14:25  Am leuchtenden Sommermorgen 15:28  Ich hab’ im Traum geweinet 17:47  Allnächtlich im Traume seh’ ich dich 20:22  Aus alten Märchen winkt es 22:05  Die alten, bösen Lieder 24:36
Dietrich Fischer-Dieskau Jörg Demus Studio recording, Vienna, 7 & 8.II.1957

 

2023/12/18 DFD「詩人の恋」をYouTubeで聴いた。その表情の素晴らしいこと!

DFD Dichterliebe, Op. 48 R.Schumann
Piano – Höll Hartmut

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2011年4月19日

日本人の「連帯感」

 

震災と原発、ダブルショックの日本。日本人の「連帯感」は、個人の視点から見たら素晴らしい。でも、それが社会(community)からの無言の圧力により強制されたものでないと誰がいえよう

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でも、私は自分のやり方でこの震災と復興にかかわっていきたいと思う。

今年から始めた英語の授業は火曜日の10:30-12:00。授業を終えて外に出ると銀杏並木の若葉に風が吹きわたっていった。

 

 

 

 

 

 

 

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2011年4月20日

日本人の「連帯感」・・大江さんの言葉

地震とそれに続く津波、原発の暴発による理不尽な被害。現地の被災者も被災地以外の人も、できる限りのがんばりで何とか苦難を乗り越えようとしている。それをよく表している言葉が見つかった。

大江さんは、4月9日鎌倉での会で”放射能のことは取り返しがつかないが、取り返しのつかないことを取り返してやろうという心の働きが、10~20年後に実る日がくるかも知れない”と述べていた。

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2011年3月18日

東電福島第一原子力発電所

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日本中のみならず、世界中の多くのこころある人々を恐怖に陥れ、日本の科学技術、日本人の原発に関する無知・楽観論、政府・東電・警察消防自衛隊の、それぞれの存在の「実態」を見せつけたこの事故。私はまだ恐怖の中にいる。自衛隊による「本格的」消火活動が始まった今も。3/18 14:53

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2011年3月13日

東北関東大震災

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沖から真っ黒な波が押し寄せる恐ろしい光景。2011.3.11東北関東大地震。地震の本当の怖さは津波だった。圧倒的な水の力の前に、人の力のなんと非力なことか。忘れられない日だ。 (NYT photo)

 

Japan Quake Map

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By John Frisby • Mar 12th, 2011
No country was better prepared for an 8.9 quake.

MARCH 12, 2011 WSJ

No nation escapes unscathed from an earthquake of the magnitude that struck Japan yesterday. At least 1,000 people have died. For all that damage, it is remarkable how well this island nation of more than 126 million people has withstood the fifth largest earthquake since 1900. Registering a stunning 8.9, the earthquake near Sendai produced a 30-foot high tsunami that hurtled toward some 53 countries.

Despite these powerful forces, one cannot help but note how relatively well prepared the Japanese were to survive such an assault from mother Earth. Japan stands, literally, as a testament to how human planning and industrialized society can cope with natural disasters.

 

 

 

2011年2月27日

My Newborn Grandson

 

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It is wonderful to have an another grandchild. He has come to this world a week ago. He brought us a great joy, and a lot of work! He looks strong and very healthy.
He is such a beautiful boy.

 

 

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2011年2月17日

没後40年 「路傍の聖者ー宮芳平展」練馬区立美術館

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「地面に落ちた草の種が、そこから芽を出し生え出るように、俺も自分が置かれた場所から芽を出し生え出る、そこがあまりいヽ地面で奈かったとしたところで、それが何としやう、芋の種は決してそこから動かない・・・」

練馬区立美術館で、まずその自画像に惹きつけられた。力強い油絵、軽快なリトグラフ、そして眼が見えなくなった時に描かれたゆがんだ自画像、どれもつよく心に残った。

これからきっともっと注目されると思う。注目されればいいなと思う。

2024/2/29

鷗外先生、「おれの絵のどこが悪い?」

文豪・森鷗外の小説『天寵』のモデルとなった、著者の生涯と画業。
油彩画、素描、銅版画、ペン画、詩文を満載し、その多彩な魅力に迫る。
明治26年 新潟に生まれる。画家を志す中、森鷗外と出会い、高村光太郎、中村彝など、時代の巨匠たちに見守られ本格的に画家として歩みだす。
しかし、その愚直ともいえる生き方ゆえに、極貧から抜け出せない時を過ごすが、長野諏訪の高等女学校に美術教師として職を得、以来、信州の自然、純粋な子供たちに囲まれ、画家として制作をつづけた。著/宮 芳平

宮 芳平「歌」 大正4(1915)年/油彩、キャンパス/額1217×823×49(mm)/資料番号100067

宮芳平画文集 「野の花として生くる。

宮芳平 著 ; 練馬区立美術館 企画・監修// 生誕一二〇周年を記念して開催される巡回展に合わせて制作された、生涯にわたる絵の変遷をたどる図版の決定版。生誕一二〇周年を記念して開催される巡回展に合わせて制作された、生涯にわたる絵の変遷をたどる図版の決定版。

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