2009年7月7日火曜日
海洋研究開発機構の職場の昼食時は、
選択肢が非常に少ない。
カフェ風の(それしかない)食堂へ行くか、
サンドイッチかおにぎりを買うか、
お弁当を持っていくかしかない。
定食を選ぶ時はいつも“半ライス”にしている。
なので今日も、
「ご飯、半分でお願いします」
もし、顔見知りの人が厨房の内側なら、言う前に
カウンターから黙って“半ライス”が出てくる。
でも、きょう厨房の内側にいたまだ不慣れにみえる若い人は、
何と(!)ご飯茶わんの片側にその半分の量を盛りつけようと、
一生懸命だったのだ。
わっ!なんという発想、
ユニーク?
いいえ、それはごく普通の家庭生活や、いろいろな形の
コミュニケーションがなかったことによる生活感覚の欠如?
それとも、私の知らない新しい文化 or 現象!?